【お題】引っかけ問題(締め切り10月27日(日)23時)

例えばDVDレコーダーが  Aカメラで10万円で販売されています。Bデンキでは12万円で販売されています。定価を知りたいのではなくて、じゃ一番高い値段はをつけた店が限りになくメーカーから仕入れた卸値に近いのか?それとも沢山売るAカメラは卸値が安いのでしょうか?

A 回答 (4件)

某電機系メーカーにいます。

正直いって卸値は量販店によって全く違います。某新宿のカメラ店さんにはすごく安く入っていますし、フランチャイズの電機屋さんなんかには定価に近いくらいの卸値で入っています。最近オープン価格が多くなっているので、私どもメーカー側の人間でも定価はわかりません。いわゆる原価に利益を乗せて考えるのでだいたいは計算できますが。

ですから回答として、
>一番高い値段はをつけた店が限りになくメーカーから仕入れた卸値に近いのか?

今の時代そんなに利益を上乗せしていては、競争に勝てませんから、一番高い価格=仕入れ値も高いということがいえると思いますよ。

>沢山売るAカメラは卸値が安いのでしょうか?

はい、これも正解です。大型量販店には卸値も安く入ります。
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補足です。

オープン価格は小売店が自由に決めれる価格ではあるんですがメーカーの営業からの口頭で「これは参考価格ですが・・・」と定価らしきことをほのめかされる事は多いです。

また、全く同じ仕様なのに形式番号だけを変えて別の製品としてカタログに登録してそちらは「オープン価格」ではなく「定価」を記載している事も多いです。「定価」がどうしても要る理由は役場などへ競争入札をする場合「同じ定価レベル」を「同等品」とする習慣があるために「定価」が無いと困る事があるからです。
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卸値そのものは千差万別です。

普通は大量に売る店について、小売店はメーカーへ個別に卸値の引き下げを要求しますので実力ある小売は特別な卸値で商品を仕入れる事があります。

その上で、大量販売する店はメーカーや卸から、販売販促費などという名目でボーナスが支給されますから多くのショップはその費用を仕入値引き下げの原資とする事となります。

結果として、たくさん売れば売るほど仕入値は安くなるのです。
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通常、卸値はほとんど変わりません。


ただ、価格の違いには大きく分けて2つの
理由があります。
1つは卸値に対して利益率がちがう。
例えばA社では5%の利益率で販売し
B社では20%の利益率を取る。
もう1つは、バックマージン(販売対策費など)を
卸値の一部として価格を決定する。
バックマージン(販売対策費など)は
販売量に対して出てくる費用なので
販売量が多いほど多くなります。
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