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タイトルで質問が完結してしまいましたが、一応本文を書きます。

札付きの悪とか、○○のレッテルを貼られたとかいう言葉がありますよね。

それは、誰が誰に付けた物でしょうか?
推測するに、犯行や事件を起こした罪人とそうでない人を区別するために
付けた物が札やレッテルなのかと思います。

つまり、悪人でなくても、通常の人とは違うという意味で、何かの目印(札やレッテル)を付けられた
何か特別な人のことをいうのでしょうか?

語源や用法など詳しい方いらっしゃいましたら、教えて下さい。

A 回答 (3件)

知泉Wikiから:


http://www.tisen.jp/tisenwiki/?%BB%A5%C9%D5%A4%AD

江戸時代にも戸籍謄本のような「人別帳(にんべつちょう)」というものが存在していました。ここには江戸市内に住む人が必ず記載せねばならず、記載していない人は仕事もまともに行う事はできなかったのです。さらに江戸幕府は江戸内の治安のために「連座制(れんざせい)」という物を考案しました。これは一人が罪を犯した場合、家族だけでなく隣近所(5人組)が「監督不行届」として罪に問われてしまう物です。

そんなとばっちりを受けては嫌だと、隣近所で助け合って悪人を出さないようにしていました。それでも素行が悪い人間は出てしまうワケで、どう考えてもこの先、大きな犯罪を犯しそうな人物が家族に出てしまった場合「勘当」という手続きをします。
つまり人別帳がら抹消して「私たちはこの人物とはすでに一切関係ありません、犯罪を犯したとしてもまったく関係ないので、そこんところヨロシク」というワケなのだ。

その人別帳から名前を抹消する時に、最初は名前を墨で線を引いて消していたのですが、文化年間(1804~1816)の頃に、名前の部分に「札」を貼って消すようになっていったのです。
つまり、札つきのワルというのは「素行不良でこの先犯罪に手を染めるのが当然」と周囲が考えているような人物の事なのです。
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#1です。



>短冊のようなもの? 

たぶんそういったものでしょう。
少し検索してみましたが、下記サイトには、【その人別帳から名前を抹消する時に、最初は名前を墨で線を引いて消していたのですが、文化年間(1804~1816)の頃に、名前の部分に「札」を貼って消すようになっていったのです。】という記述が見えます。
http://www.tisen.jp/tisenwiki/?%BB%A5%C9%D5%A4%AD
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江戸時代、素行の悪い者がいると、人別帳(今で言う戸籍謄本)にあらかじめ札を付けて要注意人物としていたことが語源のようです。


詳しくは下記サイトで。
http://gogen-allguide.com/hu/fudatsuki.html
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

人別帳っていうぐらいですから、帳面だと思いますが、
紙に札を付ける? 短冊のようなもの? 木札?
ちょっとイメージが湧きません。
画像がないか検索してみますね。

お礼日時:2015/08/08 22:06

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