dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

内容証明郵便の書き方を教えてください。
私は金融機関に勤めるものです。今回のケースで内容証明郵便の書き方がわからず質問します。

担当している融資先に対し期限の利益を喪失し、ご返済を求める内容なのですが…、
次の事例での書き方を教えてください。

①債権が5件あります。(ア、イ、ウ、エ、オ とします。)
②債権5件のうち「ア」は、保証協会付融資で弁済期限が来ております。(弁済期限 7月20日)
③「イ、ウ、エ」 は保証協会付融資で、弁済期限は来ておりません。
④「オ」は、プロパー融資で、弁済期限は来ておりません。
⑤融資先は、8月5日に破産申立をして、8月10日に破産手続開始決定となっています。

「イ、ウ、エ、オ」は7月5日(破産申立日)に期限の利益を喪失しておりますが、「ア」は弁済期限(7月20日)が期限の利益喪失日となると思いますが、
通常、私が勤務する金融機関での内容証明郵便の文面は、

 平成○年○月○日付銀行取引約定書に基づき貴社に融資した後記債権は同約定書第○条○項により平成27年8月5日をもって期限の利益を喪失しました。・・・(中略)・・・
債権イ、ウ、エ は保証協会に代位弁済を求め、オ については法的手続きにより・・・。

 といった文面なのですが、1つの債権が破産申立日より先に、期限の利益を喪失している場合についての書き方がわかりません。いい年をしてわからず、周りの同僚に聞いても、いまいち取り合ってもらえず(私の人徳が無いからなのか…)、困ってしまい、こちらを利用し質問します。できるだけ、早く教えていただきたく、詳しい方、どうぞ、よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

深く考える必要はないと思います。


・・・アについては弁済期限年月日の経過により、イについては年月日の破産宣告により期限の利益を喪失しているので・・・、そこで下記のとおり一括して支払いを求めます。
としたうえで、各債権の元金(残金)と弁済期限の日からと期限の利益を喪失日からの利息を、各債権ごとに小計し、全額を合計し請求額とすればいいと思います。
なお、私たちが不動産競売の記録を見ますと、内容証明郵便に記載されている債権額と競売申立書に記載されている債権額が違うことは現実にあります。
従って「・・・は保証協会に代位弁済を求め、・・・につき請求します。」と云うようにせず、代位を求める債権についても一括して請求しています。
その理由は、債務者に対し全額をしっかりと教えるためです。
裁判所は抵当権設定登記のある謄本があれば、それでいいので、分ける必要はないと思います。
長い文章になりそうですが、その内容証明には、その中で代位を求める債権があるので「請求したが支払いがないので代位を求める。」と云うこともできますし、本来、そのようにすべきと思います。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!