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昭和天皇が昭和50年を最後に参拝しなくなったことについて野党各党などの反対運動が影響したことが「昭和天皇実録」の記述から明らかになっている。宮内庁の富田朝彦長官の生前のメモを基にして、日本経済新聞が、いわゆるA級戦犯の合祀に不快感を示し参拝をやめたと報道したのです。(これは、メモには不快感とは書かれていない新聞社の主観である)これを、その他の報道機関が右にならえで報道したのです。(事実です)

実録では、50年11月21日の靖国神社参拝について、「終戦30周年に当たり、同社より参拝の希望があり、また、昭和40年10月には終戦20周年につきご参拝になった経緯もあったことから、私的参拝という形で行われた。しかしその後、(1)日本基督教協議会ほか6団体による参拝中止の要望(2)野党各党からの反対声明(3)日本社会党議員による国会への質問主意書―が出され議論を呼んだとし、「靖国神社へのご参拝は、この度が最後となった」と記述した。このことをどうして国民に学生に事実とし教えないのでしょうか?

どうして、マスコミ、学校教育で教えないのでしょうか?

A 回答 (3件)

陛下の場合は「親拝」を使います。



英国が靖国神社を否定した事はありません。
これが理由なら、終戦からの陛下がご親拝をされていたのは何故なのでしょうか。
それに「他国の感情」を「自国の戦死者の鎮魂」より優先する国家元首などありえないと思います。(陛下は祭祀者で神道の総帥でもあります)

この問題については、まがりなりにも「市民(国民とは限らない←重要)」からの反対論が挙がっていることは事実のようです。
(「国民」であっても、生まれた時から日本人とは限りませんが)



引用するときはソース(出典、URL等)を示していただけると助かります。
素性のしれない情報をドヤ顔で騙る者もいますので。

質問文ですが、段落構成が理解できないので、文意の把握が困難です。

A:>昭和天皇が昭和50年を最後に参拝しなくなったことについて野党各党などの反対運動が影響したことが「昭和天皇実録」の記述から明らかになっている。

B:>内庁の富田朝彦長官の生前のメモを基にして、日本経済新聞が、いわゆるA級戦犯の合祀に不快感を示し参拝をやめたと報道したのです。(これは、メモには不快感とは書かれていない新聞社の主観である)

C:>これを、その他の報道機関が右にならえで報道したのです。(事実です)

↑では、
BとCからは【陛下の「親拝」中止は「いわゆるA級戦犯の合祀」であり、それをマスコミが報道した】
としか読解できません。
→Aの「野党各党などの反対運動」との関係が不明。

更に時系列も整合性がありません。
陛下の最後の親拝は、↓のように件の元戦犯の合祀の前です。
(報道したマスコミがアホなのかもしれませんが)

D1:1975年、昭和天皇がいつも通り靖国神社を親拝されます。
D2:社会党がこれを問題化→天皇陛下が靖国を親拝できなくなる。
D3:1978年元A級戦犯を靖国に合祀。

Cの後の段落についても、「野党各党などの反対運動」が存在したという事実についてであって、Aの親拝中止がそれの影響であるという証明はされていません。



質問の主旨は↓でしょうか。

D:>このことをどうして国民に学生に事実とし教えないのでしょうか?

段落構成から「このこと」とは実録の内容と解釈しました。
(前段のメモの件ではない)

回答D(のようなもの)
日本のマスコミには菊タブーというものがありますしね。
中韓や圧力団体が陛下の行為にケチをつけて妨害したなどということは、もろに政治問題に発展しますから触れないのです。

もしかしたら、教科書にそのような事を書くと何故か、会社の周囲や社員に不幸な事故が偶然起こったり、隣国との友愛外交を国益より重視する自称平和護憲運動の「市民」運動家の皆さんが人権弁護士や革新政党の代議士さんと一緒に、業務に支障きたす程の「合法的」な抗議活動をする事も原因かもしれません。

最近はそれも変わりつつあるようですが。

【李信恵さんら、大阪市役所前で反対集会までした「育鵬社教科書」大阪市などが採択!民団発狂「在日同胞へのいじめが発生する」】
http://www.moeruasia.net/archives/45110061.html
(この教科書は、保守色が強いとされ、会場周辺では、採択に反対する市民らが集まって声を上げた。市民らは育鵬社の教科書は戦争を賛美していると非難し、いじめやヘイトスピーチの温床にもつながりかねないと、採択に反対した。
―中略―
フジサンケイグループに属する育鵬社の教科書は、「新しい歴史教科書をつくる会」の元メンバーらが執筆している。)


しかし、富田メモについては、マスコミはガンガン報道していました。


その「富田メモ」ですが、↓の疑問も指摘されています。

E1:問題の部分は手帳ではなく、手帳に貼られた紙に書いてあった。(→書いた時間、人物が不明)
E2:日経新聞は宮内庁・皇室が「了解済み」として発表。(宮内庁はこれを否定しています)
E3:メモの記述に疑問。(陛下の場合は「親拝」であり「参拝」は使わない ↑の動画に画像あり)
E4:松岡は病死であり、軍人ではなく戦死者や公務死でもない。
  →A級以前に合祀の条件を満たしていないという指摘ではないか?
E5:白鳥(敏夫元駐伊大使)を「白取」と書いている。

富田メモが天皇の意見であると判定した「富田メモ研究委員会」のメンバーは、富田メモの発表元である日経新聞が集めたものなので信用性に欠ける上に、一組織の見解にすぎず、公的・多数の結論とするには無理があります。

また私が見る限りでは、合祀に反対している人達は、同時に「君が代」や国旗や天皇制についても批判的な人たちばかりのように思えます。
しかし、そのような人たちが、なぜか合祀の時だけは 「天皇のお気持ち」 を尊重するべきであるという趣旨の主張をしています。
「天皇陛下が靖国参拝しなくなった理由」の回答画像3
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2015/08/17 05:05

まがいなりにも国民の反対論が挙がったからです。



時代は国民主権なので、国民の希望しないことはしないのです。

別に天皇本人が参拝せずとも代理でいいのです。

新聞社とは勝手なもので、国民の自由な権利は保証しろ!とは言いますが、天皇の靖国慰霊には文句つけても、広島・長崎や東日本大震災の慰霊などにはケチつけません。
なぜでしょう?
当然ながら、広島・長崎でも本来はABC級戦犯も当然いますし、東日本大震災の被災者の高齢者には、当然BC級戦犯で受刑した人もいたでしょうに。

何が違うのかサッパリ分かりません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2015/08/17 05:05

テーマは「天皇陛下が靖国参拝しなくなった理由」ですからまずそこから回答します。


陛下は皇室同士おつきあいのあった英国と戦争状態になったことにたいへん心を痛められました。
天皇という立場では他国が反対する以上、それに配慮するのは無理からぬことだと思います。

>どうして、マスコミ、学校教育で教えないのでしょうか?

日本のマスコミには菊タブーというものがあります。天皇と政治を結びつけてはいけないのです。靖国参拝はもろに政治問題に発展しますから触れないのです。実際の政治を司る総理大臣の靖国参拝にスポットが当てられます。それで良いと思います。
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この回答へのお礼

マスコミ・旧野党の社会党・・・等が政治問題にしたのではないですか?

お礼日時:2015/08/17 05:09

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