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今読んでいる本には、「ビッグバンにより火の玉宇宙は周囲に空間を広げつつ膨張し~」と書いてあります。
そうすると、それまでの空間を押し退けて現在の宇宙空間が膨張したのだとするならば、もしかしたら空間には質量と云うものがあるのではないですか?
ど素人に分かるように、教えていただけないでしょうか。

A 回答 (9件)

質量と言う言葉が目に入りました。


素人ですが、皆さんの解答なども読ませて頂いたうえで、興味の有る論題なので一言参加させて頂きます。
先ずビックバンとい現象も信じられません。
さて、質問は質量とは何かと言うことでもありましょう。
有名なアインシュタインの質量・エネルギー等価変換式があります。
その逆も当然成り立つ。即ちエネルギーは質量に変換する。エネルギーの代表は光です。光、太陽光を身に浴びれば、暑くなります。それは光が衣服を通して吸収され、熱エネルギーになった筈です。光エネルギーも、熱エネルギーも分子・原子に吸収されれば、エネルギーが質量に成ったと同じく、エネルギーー質量は全く等価であると解釈します。
有名なプランクの黒体放射の話がありますが、もし密閉した黒体内に光源を封入して点灯し続けたら、内部の光はどのようになるでしょうか。光は黒体内部の壁に吸収されて熱に変わるでしょう。その内部に供給されたエネルギー分は全体として質量と等価な物に変換する筈です。
ダークマターも同じく、光エネルギー、熱エネルギーや分子、原子に吸収されたエネルギーと同じものと解釈します。
結論は、光も熱も質量と何も違いは無い。人が見る観方で違うと思っているだけでしかない。
専門家の解説とは違うかもしれませんが。上の意味を考えて見てください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
そうすると、量子ゆらぎがエネルギーを生むとすれば、そこにはエネルギーと云う質量が、と云うことになるのでしょうか。つまり、空間には質量があると云うことになります。
ビッグバン説が今になれば否定的そうなのが、何となくビックリです。

お礼日時:2015/09/29 14:43

我々の宇宙を


エネルギーの塊の膨張の内部ととらえると
全てはそのエネルギーが形態を変えたもので
空間にはその一つとして電磁波が満ちている。
質量もエネルギーの一つの形態である。
こんな解釈が可能だと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
つまり、空間には質量があると云う解釈も成り立つと云うご回答と理解しました。
我々が、今住んでいる宇宙についてどこまで知ることができるのか、それこそ牛の歩みの如きものなのだろうと思います。

お礼日時:2015/09/30 09:09

質量=エネルギーです。



極微の世界では、真空にもエネルギーの揺れがあります。
揺れです。0の時もあればある値をとることもる。
これを質量があった、と言えばありますが、揺れていたのです。
このプラスの部分がインフレーションして後ビッグバンとなります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
では、揺れが、エネルギーゼロとエネルギープラスの間を揺れていたとするのなら、差し引きはプラスと云うことになり、やはり空間には質量があると云うことになるのではありませんか。

お礼日時:2015/09/29 15:00

> 解き明かされたら


そうなんですよね。

今の宇宙論にしても、空間からエネルギー=質量が発生したとしているのですから、空間には質量を生み出す何か、又は質量の元とも言える何かを持っているとなっているのですよね。

何も無い空間の量子的な揺らぎで物質が生まれ、物質が消滅することは確認されているという話ですから、何かがありそうだと思われては居ますが、理論は確定されていませんからね。
この「何も無い空間の量子的な揺らぎで物質が生まれる」という事が、インフレーション宇宙論の何もないところに突然エネルギー(物質)が発生するという事の元になっているのですから。

質問の答えの解明には、まずは物質とは・質量とは何かというのを突き詰めたほうが答えへの近道になるかもしれません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
量子ゆらぎで物質が~と云うのを、「論争する宇宙」でも読みました。
そうすると、やはり空間には質量が無く、空間の量子ゆらぎが質量を生み出すと云うことで収めておくしか無いのかもしれませんね。

お礼日時:2015/09/29 12:38

> 「論争する宇宙」を思い出しました。


そう。
まだ誰もが正しいと思える理論を知る・語ることは出来ますが、真なる正しい答えを導き出してはいないのです。

人類は長い間空気の質量を知ることが出来ませんでした。
今の私たちは空気を圧縮して容器につめてその質量を計る事によって誰でもが知ることが出来るようになっています。

同じように、空間についても今の私たちでは想像も付かない方法によって正しい答えを誰でも導き出せるようになる未来があるかもしれません。

少なくとも、ダークマターと呼ぶ大きな質量を持つ何かが宇宙空間に大量にあるという事が判っているのに、それが何なのか導き出せていない現実からすれば、答えはまだ判らないとするしかないでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
よく分かりました。
自分が死ぬまでに、ダークマターやダークエネルギーの正体が解き明かされたら凄いな、と思います。

お礼日時:2015/09/29 11:19

「空間」というものはどうやら「物質」が「物質法則」のうえで働くために必要な何からしい。


何もなくても なんとかなりそうなのだが やはりそこには「場」を構成する何かが必要なのかと。

でも「質量」じゃないと思うんだよ。
「じゃあその粒子は一番最初に広がって 何もない所を空間にするの? それとも なにもない所にはその粒子が最初から在るの」となるから。

もしかして「時間」じゃないかと思ってるんだけどね。
まあ時がわからないと空間はわからんな。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
「時」ですか。亡くなった栗本薫さんが、人類最大の謎、「時間」、と書いておられたことを思い出しました。
感覚としては、空間には質量があると考える方が、自分にはしっくりきます。

お礼日時:2015/09/29 11:14

ダークマター、ダークエネルギーが何なのか、現在でも判っていない。

最近、存在が確認されつつあるヒッグス粒子は質量を持っているので、空間に質量があるのかもしれませんね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
そうでした。ダークマターと云うものがありましたね。
やはり質量が...

お礼日時:2015/09/29 11:09

「それまでの空間を押し退けて現在の宇宙空間が膨張したのだとするならば」が間違ってる.



そもそも「それまでの空間」が存在しない.
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
たははっ。1の方と同じことを指摘されてしまいました。
空間が存在しないと云うことが、うまく実感できません。
だったらそれはどんな感じやねん⁉と癇癪が起きてしまいますねwww

お礼日時:2015/09/29 11:07

> それまでの空間を押し退けて現在の宇宙空間が膨張したのだとするならば


その認識自体が間違っているかも。

ビッグバン宇宙論には複数の観測結果とは矛盾する欠点が有ります。
現在はインフレーション宇宙論の方が正しいと思われるようになってきて居ます。

最初の宇宙がどうして発生したのか、それが何時なのかは判らないが、一つの宇宙が出来て、インフレーションが発生した。
インフレーションは、宇宙の広さが数メートル程度(イメージ)の1秒後に1000億光年くらい(イメージ)にまで宇宙を広げ、その課程で位相変換が起きて巨大なエネルギーを発生させ、そのエネルギーが宇宙の物質になったとするものですね。
また、宇宙の全てで同時に終了する可能性は低く、一部でさらにインフレーションが継続していて、そのために元の宇宙から逸脱して新しい宇宙となり、その新しい宇宙でさらに宇宙が大きく多く発生していくとする考え方ですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
なるほど。理解が誤ったままの質問なので、答無しと云うことですね。
インフレーション⇒ビッグバン⇒晴れ上がりと云う順番だと思っていましたが、インフレーション⇒晴れ上がりと云うことですね。
お答えの最後は、いわゆるマルチバースと云うことになりますか。
吉井穣先生の、「論争する宇宙」を思い出しました。

お礼日時:2015/09/29 09:49

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