プロが教えるわが家の防犯対策術!

やっぱり、改めて確認させてください、教えてください、このニュースを観て…。

http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sank …

動いている心臓を停止させる…、コレこの行為が殺人罪にならない…!?

人の死は心停止をもって、という法律的に、そう解釈されると解読される、と解釈できるとおもいます…。

心停止していないにもかかわらず、脳停止として強制的に心停止させる、この行為が殺人行為にはならない、こんなことになったのは?、コノ法的根拠というか法的理論は…、これを論理的に解り易く解説してくださいますか?

心臓が動いていて=心停止していない、にもかかわらず、コレを無理矢理に心臓を停止させる、脳が停止しているからという理由で!、コレ殺人行為そのものでは…!?

これって、コレこそが、法的には殺人=殺人行為、に該当するんではないのでしょうか?

医学的ではなくて、純粋に法律的には、法解釈としては、どうなんですか?
何がどうなって、コンなことになってしまったんですか?

教えてください。

本当に解りにくいので宜しくお願いします。

A 回答 (7件)

法律では脳死は人の死と認めています。

それ以上も以下もありません。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2015/10/13 07:09

No.2です。


「うーん、そう言われても、ちょっと昔は、ほんのちょっとですが、人の死は心臓が停止したことをもって…、それが常識で、ほぼ全ての人々がそう解釈していた…、脳が停止して死亡なんて、なかったと思いますけど」
→確かに、そうですね。
でも、その常識はかなり昔のことで、もう数10年は脳死も死が常識になっていると思います。
「心臓が停止したら、人の身体は腐って消滅してしまいます、けれども、脳が停止しても、人の身体は消滅してしまいません、それを、人の死としてしまう」
→それもよく分ります。
でも、脳死すれば、何百年経過しても決して元には戻りません。人間としての消滅だと思いますが。
「それって刑法における人の死や殺人の規定に反しているというか」
→ですから、法的に脳死は認められていますよ。
「コレって無理くりに法解釈で、臓器移植を優先的にしてしまうコト…、余りにもミエミエなんではありませんか?」
→確かに、生体移植で脳死が表面化してきましたが、それによって脳死というものが分ってきたということだと思います。
「そこのところが、偽善者を装う的…、透けて見え過ぎて」
→生体移植があっても無くても脳死という事実は変えられません。
「脳が停止しても、人の身体は消滅してしまいません」と書かれていますが、最先端医学なくして生き続けることはできません。
何故ならば、大昔から脳死はあったわけですけど、脳死の状態で自然に生きている人はいません。
自然界でも、脳死は一時期であって、いずれ必ず心停止に至ります。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

よくわかりました。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2015/10/13 07:09

一応、「法律」では殺人にならないとしています。



詳しくは、下のキーワード↓で検索をしてみてください。

臓器移植 違法性阻却
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2015/10/13 07:08

>動いている心臓を停止させる


脳死の場合、心臓が自力で動いているわけではありません。
自発的呼吸が消失し、人為的に心臓を動かしている状態です。

動いている心臓を無理やり止めるのではありません。
自力で動かなくなった心臓を無理やり動かすのを止めるのです。
無理やり動かし続けても回復の可能性がなく、遠からず停止することが確実なときには、そういうことが認められます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なるほど、ありがとうございました。

お礼日時:2015/10/13 07:08

回答しておきましょう



>①動いている心臓を停止させる…、コレこの行為が殺人罪にならない…!?

殺人罪になります
 しかし、報道されている事例は、停止させるのではなく、延命措置を停止することであって、心臓を停止させる行為を行っているわけではありません
要は、特定の医療的な生命維持装置を取り外すなどの行為は、”心臓を停止させる措置”ではないと見做します
改正臓器移植法成立以前においては、医師法において延命措置を大前提とする医療規範がありましたが、医師法の例外措置が倫理規範として業界で成立して”殺人罪ではない”行為として、尊厳死が実質的に実施されていました
その後、尊厳死に関する判例を経て、実質的にも公式にも医療的な「尊厳死」が”違法化されない”状態が成立して、臓器移植法成立をもって、限定的な状況下での「人の死の定義」が変更されました

②人の死は心停止をもって、という法律的に、そう解釈されると解読される、と解釈できるとおもいます…。

 現行法では、法律的(厳密には法律では人の死の定義はありませんが、医師法に基づいて類推的に基準があります)には心停止のみならず、呼吸・脈拍の停止および瞳孔散大などの要件が存在します。別途に行方不明状態の継続による法的な人の死もありますが、ここでは割愛します

>③心停止していないにもかかわらず、脳停止として強制的に心停止させる、この行為が殺人行為にはならない、こんなことになったのは?、コノ法的根拠というか法的理論は…、これを論理的に解り易く解説してくださいますか?

心停止だけが要件ではありませんので、部分修正して回答しますと
脳機能停止が脳死判定基準ではありません。まず根本的に誤解しているようなので適確な知識を養いましょう
別に強制的に心停止させているわけではありません


>心臓が動いていて=心停止していない、にもかかわらず、コレを無理矢理に心臓を停止させる、脳が停止しているからという理由で!、コレ殺人行為そのものでは…!?

これって、コレこそが、法的には殺人=殺人行為、に該当するんではないのでしょうか?

医学的ではなくて、純粋に法律的には、法解釈としては、どうなんですか?
何がどうなって、コンなことになってしまったんですか?


根本的な誤解がありますw

まず、脳死判定が行われる客体は、脳機能停止によって自発的な心臓機能が停止します
つまり、実質的には医療によって延命されている状態です。したがって、心臓機能が人為的に維持されているのであって、心臓機能停止事由は、脳死事実によります
要は、”「器械」によって生かされている”のが脳死の大勢的な事例です。例外については質問者の知識では不要でしょう
したがって、器械停止措置(=医療行為)によって心臓停止になるのであって、そもそもその状態では心臓停止している状態です。無理やりに心臓を人為的に機能させているだけですので

前述したように、法律的には死の定義はありません。あくまでも医療規範レベルでの”死の判定の規格”があり、その規格に基づいて”死亡”が判断されます。


まず質問者が理解するべきは、
①法律上において人の死の定義はないこと(例外は、戸籍上の人の権利喪失である失踪宣告など)
②脳死医療において心臓を医療行為によって停止させる措置はないこと
③脳死といっても、脳機能の一番主要な部分の脳機能停止のことであること
④法律上の死の定義はないが、医師法および医療倫理上の死亡判定基準によって死の定義が副次的に可能なこと
    • good
    • 1
この回答へのお礼

わかりました。
頭の中が整理されたような、ありがとうございました。

お礼日時:2015/10/13 07:07

「動いている心臓を停止させる…、コレこの行為が殺人罪にならない」


→なりません。脳死も死、心停止も死、という両方の考え方があるからです。
「人の死は心停止をもって、という法律的に、そう解釈されると解読される、と解釈できるとおもいます」
→脳死と心停止の両方の考え方があります。
「心停止していないにもかかわらず、脳停止として強制的に心停止させる、この行為が殺人行為にはならない、こんなことになったのは?、コノ法的根拠というか法的理論は…、これを論理的に解り易く解説してくださいますか?」
→法的にも、脳死と心停止の両方の考え方があります。
「心臓が動いていて=心停止していない、にもかかわらず、コレを無理矢理に心臓を停止させる、脳が停止しているからという理由で!、コレ殺人行為そのものでは」
→脳死も死です。死んだ人は殺せません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

うーん、そう言われても、ちょっと昔は、ほんのちょっとですが、人の死は心臓が停止したことをもって…、それが常識で、ほぼ全ての人々がそう解釈していた…、脳が停止して死亡なんて、なかったと思いますけど…。

心臓が停止したら、人の身体は腐って消滅してしまいます、けれども、脳が停止しても、人の身体は消滅してしまいません、それを、人の死としてしまう…、それって刑法における人の死や殺人の規定に反しているというか、コレって無理くりに法解釈で、臓器移植を優先的にしてしまうコト…、余りにもミエミエなんではありませんか?

そこのところが、偽善者を装う的…、透けて見え過ぎて…。

ありがとうございました。

お礼日時:2015/10/12 20:15

改正臓器移植法の範疇ですので法的には問題ありません。


https://www.jotnw.or.jp/jotnw/revision.html
脳死を死とするかどうかは意見の分かれるところであり、おそらく答えはないでしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

うーん、どうもありがとうございました。

お礼日時:2015/10/12 20:16

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!