
No.8ベストアンサー
- 回答日時:
じゃ、もっと下世話な説明でよければ
女:人間の性別で、子を産む機能のあるほう。
とすれば大多数の女性は女でなくなってしまう。
アルカリ性とはそんなものです。
広辞苑はそう書いてある。-- http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/34574/m0u/% … 子供もおばあんさんも女でなくなっちゃう。
男は「人間の性別で、子を産ませる能力と器官をもつほう。-- http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/34574/m0u/% …」は良いにしても・・
要は水に溶けて水酸化物イオンを出す物がアルカリであり、その水溶液の性質はアルカリ性。プロトンを受け取る物が塩基でその能力のある物が塩基。アルカリの性質は中和して水ができるが塩基は水ができない場合もある。
NH₃ + HCl → NH₄Cl
塩基:水は関与しなくて良い。
>そこをまた酸]としてしまう為アルカリの対義語と塩基の対義語が酸と重なってしまうという事ですね。
酸と塩基の反応、アルカリ性(の水溶液)と酸の反応
酸の定義は変わりませんが、対するアルカリと塩基の定義は異なる。
理解しやすいのは
塩基と言う場合は、プロトン供与体である酸の相手。あくまで相手があっての物種。アルカリは、相手の有無に関わらず水酸化物イオンを作る物質
No.7
- 回答日時:
これも先生から聞いたと思いますが、アルカリとはアラビア語の القلي al-qily, القالي al-qālī に由来する。
カリとは灰です。アルはアラビア語の冠詞--英語のtheみたいなもの。灰に水にかけた液体--いわゆる灰汁(あく)のこと。植物灰に含まれるカリウムも同じ語源です。カリウムの英語名カリウムの英語名Potassiumは、灰汁を入れていた壷(Pot)に由来する。
私は、アルカリが水溶液の性質である事を説明するときに、必ずこれは補足指導しています。
ちなみに酸の酸素は、酸の素だからです。酸性の物は「非金属元素の酸化物」がほとんどですので、酸の素で酸素。
CO₂とH₂CO₃
NO₂のHNO₃
SO₃のH₂SO₄
元素名なども語源と合わせて覚えておくと簡単で忘れない。
No.6
- 回答日時:
結構変な回答が多い。
アルカリとは水溶液の性質です。
科学的に見ると、水に溶けたとき、OH⁻イオンを生成する物についての言葉です。アレニウスの定義
塩基とは、水素イオンを受け取るものです。--ブレンステッド・ローリーの定義
★アルカリ性は別名で塩基性と呼ばれます。
断じて、別名ではありません。定義から異なるものです。
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誰がそんな嘘を言っていたのか気になります。
たとえば、気体の塩化水素とアンモニアの反応・・・ガラス管の量単にそれぞれを浸み込ませた脱脂綿を入れてゴム栓で蓋をすると、アンモニア水側に大きく偏った場所にはく円ができる。分子量と拡散速度の実験として定番ですので実験されたと思います。
NH₃ + HCl → NH₄Cl
これは水酸化物イオンが関わっていませんから、酸とアルカリの反応ではなく酸と塩基の反応ですね。
>アルカリや酸について教えて下さい。
>アルカリ性は別名で塩基性と呼ばれます。
>しかし、酸性は別名が無いと思います。
>なぜ酸性には別名が無いのでしょうか?
この質問自体とってもおかしい事を誰も指摘してくれませんね、(^^)
Q:酸とアルカリ、酸と塩基について教えてください。
Q:アルカリと呼ばれるものは塩基と呼ばれる
Q:酸と呼ばれる物体は酸ですが、アルカリは塩基と呼ばれる
Q:なぜ、アルカリと塩基と二つの呼び方があるのでしょうか
定義を正確に理解していれば、質問はこうなるし質問する時点で聞くまでもないですね。
酸:水溶液において水素イオンH⁺を出すもの
アルカリ:水溶液において水酸化物イオンOH⁻を出すもの
酸:プロトンH⁺を与えるもの
塩基:プロトンを受け取るもの
端から定義、言っている対象が異なる。上記の反応に置いてアンモニアの気体は塩基ではあるけどアルカリではない。
もちろん、水に溶ければアルカリ性を示すし、アンモニア水はアルカリ性ですがね。
アンモニアが水に溶けるときは、アンモニアがプロトンを受け取るのでアンモニアは塩基であり、水は酸になります。二酸化炭素が水に溶けて【 一部が】水と反応するときは、水は塩基になります。
理系科目では化学だけでなく数学も定義は正確に理解しないと始まりません。
酸と塩基 - Wikipedia( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%85%B8%E3%81%A8 … )
結論)アルカリと塩基は別名ではない。定義自体が異なる別の「仕分」です。
簡単に説明して頂いているとは思うのですが、私の知識不足でなんとなくしか理解できません。
簡単に解釈すると[水溶液でOH-を出すものはアルカリ]、[プロトンH+を受けとるものを塩基]
という事ですね。
一方、[水溶液でH+を出すものを酸]、[プロトンH+を与えるもの、そこをまた酸]としてしまう為アルカリの対義語と塩基の対義語が酸と重なってしまうという事ですね。
結論)で言う「仕分」が酸では言葉で仕分けされていないと解らないなりに理解しました。(間違った理解かもしれませんが)
ご解答有り難う御座いました。
No.5
- 回答日時:
#3のお答えはおおむね正解ですが、専門家(化学系の大学卒業者以上)は「アレニウス酸」を用いることはありません、ほぼ間違い無く、用いられるのは「ブレーンステッド酸」Brønsted acid、スカンジナビア系の著名な化学者の名前を採ったので変な文字が入っています。
Brønsted acidは専らプロトン(水素イオンH^+)を与えることを特徴としています。酸と塩基は化学の基本的概念で、酸化・還元と実際には同じ事なのです、つまり塩基は電子対を与え酸は受け取る、塩基はドナー、酸はアクセプターでもあるのです、我が国最高の有機合成化学者である向山光昭先生は「化学は所詮酸化と還元だ」とおっしゃっていたと聞いたことがあります。
向山先生、これだけ褒めれば良いでしょう、副査ですからそれが仕事ですが、私の学位論文の些末な所にこだわって45分も粘らないで下さい。(笑)
「所詮、酸化と還元」とは、深く理解しているからこそ言える言葉ですね。
なんとなく、そんな気がしますが私には、もう聞いた事のない言葉が数多く飛び交って理解不能です。
ご解答有り難う御座いました。
No.4
- 回答日時:
酸塩基の定義と絡めるなら、アルカリ(性)というのはアレニウスの定義によるものです。
それによれば、H+を出すのが酸でOH-を出すのが塩基となり、それがアルカリであったわけです。H+とOH-の両方があるので、水溶液での話と言うことになります。それに対して、ブレンステッド-ローリーの定義ではH+を与えるのが酸で受け取るのが塩基と言うことになり、OH-が定義に含まれないので水溶液である必要性がなくなりました。
それらの定義の際に、酸、塩基、あるいは酸性、塩基性というのは一対の言葉として定義され、発展してきたものでしょう。それに対して、おそらく、アルカリというのは、歴史的に、あるいは文化的に別の経緯で出てきた言葉だと思います。すなわち、アルカリというのは水に溶かした時にリトマス紙を青くするなどの性質を示す物質を指し、その水溶液の性質がアルカリ性と呼ばれたのでしょう。
その後、アレニウスの定義による塩基とアルカリが同じ意味になることから混用されるようになったのではないかと思います。つまり、酸、塩基のカップルにアルカリが割り込んだようなものだと思います。
酸や酸性の方は、その混乱に巻き込まれなかっただけかもしれません。アレニウスの定義とブレンステッド-ローリーの定義を比較すると塩基の定義に違いはありますが、酸の定義は同じようなものであることも関係するかもしれません。
前の回答ではルイスの定義について述べておられますが、流れからすればブレンステッド-ローリーの定義と比較するのが妥当であったと思います。
ちなみに、アルカリ性というのは水溶液のpHが7よりも大きいという意味です。酸性というのが水溶液のpHが7未満であるという意味で用いられる時には、必ず話の主語として水溶液であることが明示されているはずです。そうでない場合には、通常、他の物質にH+を与えやすいという意味で使われます。その意味では塩基性という言葉の使われ方と同じです。
酸と塩基の関係にはアレニウスの定義が深く関係してくるのですね。
[酸、塩基のカップルにアルカリが割り込んだ]とは 上手い表現ですね。
おもわず笑っちゃいました(^^)
ご解答有り難う御座いました。
No.3
- 回答日時:
なぜなんでしょう?歴史的経緯のような気がします(自信なし)
アルカリ性は水に溶ける場合に限定、
塩基性の方が広い概念だと聞いたことがあります。
参考:wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%85%B8%E3%81%A8 …
すると、酸性も水に水素イオンが溶けている酸なのか、
広い概念なのかによって区別すべきなのかもしれません。
大変専門的になりますが、
水に溶けると水素イオンを出すので酸性:これを「アレニウス酸」といいます。
高校までで習う「酸」はこれですよね。
一方で、プラスの電荷を持っていて、電子対を受け入れるものを「ルイス酸」と呼びます。金属イオンなどは水素イオンは出さないので「アレニウス酸」ではありませんが、「ルイス酸」として働くことはあります。
あるアレニウス酸的な化合物に金属イオン(アレニウス酸ではないが、ルイス酸ではある)が配位する(くっつく)と、金属イオンのプラス電荷によって、その化合物の酸性(水素イオンを出す力)が上がります。
その意味で、水素イオンそのものを持っていなくても、「酸的な性質」を持っていると言えるのが、ルイス酸です。
ルイス酸はよく、水溶液ではなく、有機溶媒中で使われたりもします。
そう考えていくと、
酸の方は「酸」という言葉しかないけれど、本当はもっと細かく考えていくべき、そして「○○酸」という形での用語は実は色々ある。というのが質問への一番正確な答えなんじゃないかと思います。
かえって難しくなったかな?
確かに、かえって難しくなりました。
しかし、とても参考になりました。
水溶液なのか、そうでないのかによって本来は呼び名が違ったんですね。
例えるなら同じ水酸化ナトリウムでも
粉末の苛性ソーダは塩基性、
水酸化ナトリウム水溶液はアルカリ性(または塩基性)
って事ですね。
その解釈でいくとアルカリ性の対義語は液体の酸なので[アレニウス性]という呼び名が近いかもしれませんね。
ご解答有り難う御座いました。
No.2
- 回答日時:
アルカリ性と塩基性は少し違うと習った。
アルカリはカタカナで、塩基は漢字なのだ。
酸性は「反対の反対」という言葉があるのだ。あまり知られていないのはバカ田大学でしか教えていないからなのだ。
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