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Firewire 800のケーブルで、色違い・メーカー違いで印字が同じ物を持っています。

P1394b Cable E229586 R(逆向き)J AWM 20379 80℃ 30V VW-1 30/2P 26/2C

上記は、規格が同じという意味なのですか?
それとも元は同じ工場で作られた物なのでしょうか?

外付けHDDに接続し、Blackmagic Disk Speed Testで確認するとほぼ同じ速度が出ます。
只時折、一方が数秒間ですが、一方の倍速ぐらいの速度が出る事があります。
バックアップを取る時も、そちらの方が数秒から〜10数秒早いような気がします。
Time Machineをブラウズする時も、そちらの方がスムーズな感じがします。
もしご存知の方がいましたら、よろしくお願い致します。

A 回答 (1件)

そのケーブルの印字は、規格を示しています。



P1394b Cable E229586 RJ → 1394用ケーブルで、"E229586"はその認証ナンバーのようです。
AWM 20379 80℃ 30V VW-1 30/2P 26/2C:
AWM → Appliance Writing Material (機器配線用)の略です。CSA STYLE
20378 → UL STYLE ケーブル自体の定格 30V 80℃
VW-1 → UL規格の垂直燃焼試験 (Vertical Wire Flame Test) の合格した場合に表示できます。
30/2P 26/2C → 線材の構成を示します。

本題ですが、調べたところ全て規格を示すものでした。IEEE-1394の伝送に適したケーブルを用いていると言うことでしょう。製作した工場が同じとは限りしません。同じ規格で作っている工場は世界にも沢山あるでしょう。

ケーブル間で転送速度で生じる差は、シールドやケーブルの製造上の僅かな差で出てくるのだと思います。絶縁材の誘電率の僅かな違いでも差が出るかもしてません。ケーブルとしては当然規格内には入っていると思いますが、それでも高速の電気信号を通すと差が生じるのだと思います。

ただ、"一方が数秒間ですが、一方の倍速ぐらいの速度が出る事があります。" と言うのは、その他に原因があると思います。ハードウエア的には、突発的で不定期な症状は、接触不良くらいが原因です。この場合、速くなるのですから、ケーブルの接触不良が原因ではないでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。規格だったのですね。
調べてもAWMくらいしか分からなかったので助かります。
お調べ頂いて、本当にありがとうございます!
そんなに事細かく示されているのはすごいですね。
(燃焼試験等の事も表示されているんですね)
もう一本見つかったのですが、そちらはまた全然別の印字でした。

同じ規格でも、一時的にはですが、速度が変わるというのが面白いです。
自分も接触不良を考えたのですが、速度がアップするので「違うよな…」と思いました。
調べるとランダムアクセスというものがあるそうで、
一時的にスピードが出るのはそれが関係しているのかもしれないですね。
Firewireケーブルの違いによって音質にも差が出るというのは、
そういった事や造り等が影響しているのかもしれないですね。
ケーブルによって瞬間的な速度が出せたりは相性等なのかもしれませんし、難しそうですが面白いです。

お礼日時:2015/10/26 21:58

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