電子書籍の厳選無料作品が豊富!

数といえば、普通は、自然数から始めて、整数、実数、などと拡張します。
これを逆方向に考え、0だけの集合{0} も数と言うのでしょうか?

四則演算を定義するなら、
 0+0=0、0-0=0
 0×0=0、0÷0=0
とすれば良いのですよね?

質問者からの補足コメント

  • 質問の仕方が悪かったのかも知れません。
    {0,1,2,3,...} は自然数の集合と呼びますが、
    それと同じように {0} が数の集合と呼べるか、という質問です。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/10/29 23:32

A 回答 (15件中11~15件)

数の集合であり、


しかも、四則演算が定義された代数系であると認めやすくするには、
四則演算を、
0&0=0
0#0=0
0~0=0
0@0=0
と定義すれば、
四則演算を備えた立派な代数系になると考えます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

x%yを「xをy個の積で表す組み合わせの数」と定義すると、
自然数だと
2%1=1 (2)
2%2=2 (1・2 と 2・1)
6%2=4 (1・6 と 2・3 と 3・2 と 6・1)
などとなりますが、実数に拡張すると組み合わせは無数にあるので求められません。

つまり、集合として加法は拡張でも、他の演算は拡張にはならない例はあると思います。
すべての演算(今回は割り算)が一致しないから別の記号を使え、というのは、少し乱暴な意見だと思います。

それに、0という記号は加法単位元という意味で使うものと思うので、
加法が定義されていないのに使うのは変です。

お礼日時:2015/10/31 17:33

ANo.10へのコメントについてです。



> 自然数への「自然な拡張」ができないことを明記しておけ、

 いえいえ、そんなことは求めません。言うまでもなく明らかですし。
 ただ、「この代数系を単に「数」と呼ぶのは混乱のもとだから、ちゃんと固有の名前を与えないとね」とだけ申し上げてます。

 なお「四則演算」と仰っているのは単一の演算に4つの別名があるに過ぎない。わざわざ別名を用意するという「不経済」はちょっと不思議で、わざわざ有理数と同じ記号を流用している「思わせぶり」にもなんとなく引っかかる。にしても、ま、だからダメという訳でもなく、ひょっとしてこの体系をどう使うか(何のために用意するか)という話を聞いてみたら何らか詩的意味を持つ仕掛けだったということなのかもしれない。(実際、「自然な拡張」がどうたらという連想に誘導される人が出ているんだから、あるとすれば詩的なナニカであろうと思われます。)だから「それで?」と尋ねるしかないですね。で、その答がもし「以上、終わり」だったとすれば、「ご自由に」と応じる。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

うーん・・・

名前はゼロ環ではないのですか?
ゼロ環に引き算や割り算という演算を付け加えたら、固有名を付けなければいけない?
それだと、平方根とか余りとか、演算を加えるたびに別名となりませんか?
そのルールはちょっと、使いにくいです。

ゼロ環は、
・0という唯一の元が定義されている
・加法と乗法が定義されている
・加法単位元と乗法単位元が存在する
・0の加法逆元と乗法逆元が存在する
ということまでは同意してくれると思います。
加法逆元を-0と表し、乗法逆元を0/0と表したとしても、
日本語を記号に置換えただけに思えます。

これに「加法逆元を加えることを引き算と定義する」「乗法逆元を掛けることを割り算と定義する」と加えると、ゼロ環と言ってはいけないというのは、理解できません。(定義を加えただけで別名となった例を知らないので)

お礼日時:2015/10/31 18:37

> 部分代数だから制限される、というのは、今一つ納得できません。



「これを逆方向に考え」というのは「部分代数系」のことだと思います。この場合は{0}の0は整数の0だと思います。そして0÷0=0は出てこないと思います。初めは0÷0=0だったけれど自然数、整数、などと拡張するうちに忘れてしまった、という物語を追加しないと「これを逆方向に考え」た結果として0÷0=0にはならないと思います。

リンクはwikipedia「部分代数系」です。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E9%83%A8%E5%88% …

{♪}(四則演算を♪+♪=♪-♪=♪×♪=♪÷♪=♪と定義する)の♪は音符だと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

どう思う?

部分代数系というのは、この場合あくまで加法と乗法に対してであり、
「0÷0=0」というのは、それに「乗法逆元を掛けることを割り算と定義する」という定義を加えた時の結果です。

あなたの答は間違ってないかも知れませんが、加法と乗法のみの段階において、部分代数系ではないと言った方が、明確になると思います。

お礼日時:2015/10/31 19:24

0、1、2の定義には、乗法が使われていません。


それでも、既に「数」と言えると思います。

と同様に、

0、1、2の定義には、加法が使われていません。
それでも、既に「数」と言えると思います。

したがって、
0の定義に加法が必要ないので、
その段階では、0が加法単位元である必要はありません。
だから、
加法が定義されていなくても0を使ってかまわないと思います。
それとも、
0の定義に加法が必要なのでしょうか?
0の定義に加法が必要になるような理論が書いてある本は見たことがありません。
あれば、書名を示していただきたいと思います。

したがって、

それに、0という記号は加法単位元という意味で使うものと思うので、
加法が定義されていないのに使うのは変です。

と言う主張には賛成できません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

つらい・・・

自然数には0を含める場合と含めない場合があります。
自然数を定義した人がどちらの意味で使っているか判断するには、
その後の加法の定義を見るまで分かりません。

自然数に0を含めるという前提に立てば、あなたの考えは正しくて、
0を含めないという前提に立てば、あなたの考えは間違いです。
未知の条件によって真、偽となる命題は、正しいとは言えないと思います。

お礼日時:2015/11/01 00:59

自然数に0を含めるという前提に立てば、あなたの考えは正しくて、


0を含めないという前提に立てば、あなたの考えは間違いです。
未知の条件によって真、偽となる命題は、正しいとは言えないと思います。

確かに、未知の条件では議論になりませんね。

一番の未知の条件は
四則演算を定義するなら、
 0+0=0、0-0=0
 0×0=0、0÷0=0
とすれば良いのですよね?
の部分です。

未知の条件が多すぎます。
1:ここでの記号0は、自然数の0なのか、整数の0なのか、または有理数の0なのか。。。?

2:ここでの演算の記号4個は、有理数に対して定義される演算と同じなのか、
  あるいは、体の演算での記号なのか?
  あるいは、それらとは別の意味の記号なのか?

3:自然数は、どのように作られているという立場での議論なのか?
  たとえば、自然数は神が創った。とか。。

議論の前提になる記号や用語についての定義が全て未知の条件になっている。

この辺をはっきりさせれば、話は簡単になるとおもいます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

私に質問を向けてくるということは、答えられないということだと考えます。

お疲れ様でした。

お礼日時:2015/11/01 10:21

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!