アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

今回のワールドカップグループリーグで日本代表が厳しい日程のなか、ランキングの拮抗するスコットランド・サモア・アメリカに照準を絞った戦い方をしなかったのはなぜですか?

A 回答 (1件)

一つの要因として考えられるのは、2007年と2011年のワールドカップでそのような戦いをして失敗した事だと思います。



2007年は対戦順にオーストラリア、フィジー、ウェールズ、カナダで、日本は2勝を目指し、オーストラリアとウェールズ戦には控え選手主体で挑みいずれも大敗しました。
そして、勝つつもりでいたフィジーには31-35で惜敗、カナダには12-12で引分と結局1勝もできずに終わっています。

そして、2011年はフランス、ニュージーランド、トンガ、カナダで、ここでも日本は2勝を目指し、勝ち目の無いニュージーランド戦では主力を温存、結果はフランス、ニュージーランドには完敗(ニュージーランドにはなんと7-83)、ここでも勝つつもりでいたトンガには18-31と完敗、カナダには23-23と再び引分とまたも1勝もできずに終わっています。

もうひとつ考えられるのは、緒戦の南アフリカは日本のヘッドコーチのエディ・ジョーンズ氏が前々回ワールドカップでチームアドバイザーとしてワールドカップ優勝に貢献していること。南アフリカの長所や欠点を知り尽くしていたため、勝てる可能性をある程度考えていたのだと思います。

もちろん、スコットランド戦を捨てた訳ではなく中3日で戦う準備も行っていたのですが、結果がついて来なかったのだと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

詳しい回答をありがとうございました

お礼日時:2015/11/06 20:53

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!