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どうでもいいくだらない疑問なのですが、以前からどうしても自分の中で解決出来ないでいる事なので、思い切って質問します。よろしくお願いします。

「北海道」という名称についてなのですが、、、北海道の「道」って「都道府県」の「道」のことですよね。そこで、、、

疑問その① 何故、47都道府県の内、「北海道」だけは必ずこの「道」を付けて呼ぶのでしょうか?

他の46都府県については、例えば「『東京』へ行って来た」とか、「『広島県』の出身です」とか、、、

殆どの日本人は無意識にこの「都府県」を付けたり付けなかったり、その時々によって使い分けており、それで十分意味は通じます。

なのに「北海道」だけは、「『北海』へ行って来た」とか「『北海』の出身です」とは言わ無いですよね。必ず「道」を付けて「北海道」と呼びます。何故なのでしょうか?

それとも私が知らないだけで、『北海』と言う場合もあるのでしょうかね?私は聞いたことが有りませんが、、、

つまり、東京都とか京都府とか長崎県とか、、、「地名+都府県」という形が「北海道」に限ってだけは成り立って無いような気がするのです。「北海+道」のはずが、「北海道」これ自体で地名扱いとなっている様な、、、

それから更に疑問なのは、、、以上の様に47都道府県の内「北海道」だけは完全なるイレギュラー、例外であるにも関わらず、殆どの日本人はその事に何の疑問も持たず、「北海道」だけ必ず「道」を付けて呼ぶようになっている。。。

疑問その② この習慣は、何時どの様に誕生したのか?

という事です。

例えば、子供の時に「北海道だけは、必ず『道』を付けて呼びましょう」とか教育された訳でも無いのに、いつの間にか必ず『道』を付けて呼ぶようになっている。。。不思議です。

「周りがそう呼んでいたから」ということであるとは思いますが、それにしては徹底し過ぎているような気がします。

それとも、信号の緑色をいつの間にか『青』と呼んでいる。。。そういうレベルなのでしょうか?

北海道は、江戸時代には「蝦夷(えぞ)」と呼ばれていて、それが明治政府の行った廃藩置県の際に「北海道」となったようです。その辺ぐらいまでは私のボンクラ頭でも理解できるのですが、何故必ず「道」を付けて呼ばようになったのか?、、、どうしても解りません。(ひょっとすると、当時の明治政府の何かしらの思惑があったのか?、、考え過ぎかな)

明快な回答をご存知の方、よろしくご教授くださいませ!!よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

読んでいて、新幹線で話題の金沢なんかの場合、金沢以外の石川県の出身のばあい、


金沢から来たっていわなきゃならないのかとか、沖縄がなぜ沖縄県になったのかとか、
気にはなります。
ご質問の件は明快な回答があります。
http://nanyanen.jp/geo-hist/prefrank.html
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この回答へのお礼

早速の回答有難うございます。

まだ全部読んでませんが、確かに明快な回答です。

何より、「ちゃんと歴史的背景があった」ことが大変嬉しいです。
もし「何となくそう呼ぶようになった」などという結果だったら、「この国に未来は無い」と思っていたので、、、

やっぱり聞いてみるものですね。まさに「聞くは一時の恥」でした。

お陰様で、自分一人では絶対解決出来ないであろう数十年来の疑問が一つ解決しました。本当に有難うございました。

お礼日時:2015/11/04 00:50

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