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お世話になります。

まず、最初に質問を記載します。
「パキシル断薬直後の期間、突発的なイライラにどう対処するか?」
「下に記載します私と似たような経験者さまがおられれば、是非ご自身についてお教えいただけませんでしょうか。励みになります。」
「強迫症状に対して、投薬以外で対処され、成功されている方がおられれば教えて頂けますと幸いです」

下記に詳細を記入します。

先日、とある理由から6年飲んでいたパキシル 20mg/dayを独断で止めました。
開始当時の病名は強迫性障害です。
医師は転居のため二度変わっていますが、いずれも紹介状があり、処方は変更なく、処方薬はパキシルのみです。
また、今まで転居以外の医師の変更はありません。

今回、何故そのようなこと(断薬)を行ったかというと、
とあるきっかけで気づいたのですが、SSRIを飲んでいると、苦しい気持は減少するのですが、
楽しい気持ちも減少するのです。
あんなに好きだった本が面白くなく、本の虫だったのに読まなくなり、
多趣味だったのに、SSRIを始めて数ヶ月から殆ど止めてしまっていたんです。
オシャレ好きだったのに、随分太り(不摂生や年齢の影響はあると思いますが、20kgはちょっと酷すぎます)、だらだらしています。

勿論、飲んでいる間も遊びに行ったり、楽しいと思うことはあるのですが、以前と同じではないのです。
所謂「ゲラ」だったのに、大笑いすることはなくなりました。
色々なことが気にならなくなり、友人も随分いなくなってしまいました。
嫌われるというより、友情が維持できないのです(難しい表現で、なんと言って良いかわかりません。私が良い性格ではないことも確かですが)。
当時、友人に「変わった」と言われても理解できませんでしたが、今は何故だかわかります。
感情が希薄で、興味を持つ、維持するのが難しいので、友情も維持できないのです。
鬱陶しいタイプの、よく言えば人情家(遠慮のないおせっかいとも言います)でしたが、
今は薄情だと自分でも思います。
そして何より、そんな状態になっても、SSRIを辞めたいともなんとも思わなかったのです。
自分ではそうなっていることに気づきもしないし、そもそも興味がないからです。
勿論、全てがパキシルのせいとは限りません。がー、今、断薬して苦しいながらも趣味が楽しく思え、何よりご飯が美味しいのも事実です。多少はハイになっているところもあると思いますが。

さて、そのことにちょっとしたきっかけで気づくことがあり、すっぱりやめました。
少しずつ減らすべきだとわかっていますが、少しでも飲めば、「別に辞めなくても良くない?」とまたどうでも良くなることが目に見えていたからです(実は一度、以前の医師の指導で減薬し、上の理由も一因で失敗しているのです。この時は強迫症状が直後から少しずつ出始め、といっても最初は本当に軽微で気にならない程度から、一ヶ月で激化し再服薬。そもそもそんなに辞めたい意思も薄く...)。
今の医師には相談しましたが、いつまでかかるかは断言できないが、いつかやめれると信じて少しずつ減らす、とにかくもう一度飲むべきと言われました。とにかく飲めの一辺倒です。
その先生のせいではありません。わかっているのに、私の若く貴重な6年を返せと泣き出しそうになってしまいました。
確かにSSRIに助けられたところが大いにあったはずなのに...
私だけかもしれませんが、ベネフィットに対してあまりのリスクです。

幸いにして、所謂シャンビリ、吐き気などは我慢できたものの、ピークを過ぎた頃にレストレスレッグス症候群?になりました。
足の中に何かがいるのが耐えられず、刃物で切ったり殴ったり(痛いと症状が著しく軽減するため)し、
いくつもの病院で離脱症候群との診断で処置するも効かず。
結局とある医院のニュープロパッチで劇的に、本当に半日も経たずに著しく軽快しました。
むずむず脚症候群の薬ですね...

長々とお恥ずかしい半生を書いてしまいましたが、
専門家の方や経験者の方は勿論、読んでくださった方々から色々お言葉をいただけると幸いです。
宜しくお願いします。

質問者からの補足コメント

  • うれしい

    皆様、ご回答を有難うございました。
    現在、無事に窮地を脱し、仕事にも(元々長期休暇したわけではありませんが)復帰しております。
    今は、何だか数年ぶりに仕事が楽しく、もっと勉強したいと思っています。
    有難うございました。

      補足日時:2015/11/11 17:02

A 回答 (2件)

全くお役に立ちませんが、双極性障害Ⅱ型40年の爺いです。

私もパキシル「も」飲んでみました。以前の主治医が五年間余りにも薬を変えてくれないので、激怒し、筑波大学病院へ行きました。でもここの医師が余りにも「暗い」俺がお前を診察してやる、と言いたくなる。ウンザリしてネットで自宅近傍の精神科医を探し、初診まで時間はかかったものの何とか。今でもこの医師が主治医です、メリットもデメリットも「明るくて軽い」明るい神経科医は珍しい、だが軽いから私は病状が軽いから良いがそれを言ったら重篤な患者は自殺するぞ、と云う様な事をシレっと言う。それはともかくパキシル試して下さいと言ったらすぐ出て来た、それは少し問題だぞと思ったが、一年間試しました、でも全く軽快しない、じゃあルボックスにするか、こいつも効かないが、パキシルの評判最悪だった頃だから変えて貰ったのです。断薬の影響さえ出ない、お前は砂糖か塩か。なぜパキシルの評価が崩壊しかたは、ご存知かも知れませんが、書いておきます、パキシルは特定の重症大うつ(誤訳でmajor)特に若年層に劇的な効果がありました、だがとんでもない副作用があった、大うつで動くことも出来なかった開放病棟の患者が、動ける様になると次々病棟の窓から飛び降り自殺する。つまり効果が半端で大うつが中うつになっただけ。
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この回答へのお礼

doc_somday様
ご回答を有難うございます。
失礼ながら、お前は砂糖か塩か、で笑ってしまいました。
パキシルは出た当時からすぐ、若年層の自殺が問題になりましたね。
よく考えれば、取り返しのつかない即死級の問題を抱え、かつ他に代替可能な薬も出てきているのに、何故消えないのか不思議な薬ですね。

お礼日時:2015/11/05 21:38

パキシルの断薬について、


私自身は断薬時の離脱症状があり、
別のSSRI(ジェイゾロフト)に切り変えてからの断薬に成功しています。

当時の主治医の話では、
パキシルは持続時間が長い為、断薬の離脱症状がでやすい。
よって持続時間が短いSSRIに切り替えてから減らす事を勧められました。

なお、私自身は、SSRI以外の薬は現在もごく少量服用しています。

追記
私の場合、SSRI(特にパキシル)は、変な気分の上下があるようです。
イラついたり、切れやすくなったり、自分の感情がコントロールできなくなることが多々ありました。
SSRIを止め他の薬を主剤として服用するようになってからは、そのようなことは起きていませんし、
自分の疾患による症状も抑えられています。

最近の医者はSSRIにこだわる人が多い(第一選択となっている為)ですが、
違う種類の薬(抗うつ薬・てんかん薬・抗精神薬等)に切り変えるのも大切な事だと思います。
自分にあう薬が見つかれば、症状は治まり、さらに自分の趣味なども楽しめるようになるはずです。

参考まで
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この回答へのお礼

闇の星空様
ご自身の経験、有難うございます。
あった薬や用法を見つけられていること、重要なことですよね。
私は問題が強迫性障害(しかも起きる状況が限られている)のみだったため、
デメリットばかりが目立ち、また医師に意見してはいけないという気持ちから、
爆発して一気にやめてしまったのだと思います。
医師と、薬と、どちらとも良い関係を築けていらっしゃって羨ましいです。

お礼日時:2015/11/05 21:31

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