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理論強度は転位が無い条件での強度で、実際は材料には転位があるので強度は小さくなります。
例えば原子1000個につき1個の割合で転位があったとすると実測強度は理論強度の1000分の1になるらしいです。
ここで疑問が生じたのですが転位の密度が極めて小さい材料の強度は極めて小さくなるということでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • 転位が原子10万個に一個の割合だとか100万個に一個の割合の材料だと実測強度が理論強度に比べてどうなるのかが質問内容です。
    「極めて小さい」はわかりにくい表現でしたすみません。

      補足日時:2015/11/12 11:23

A 回答 (5件)

理論強度などと言う言葉はあるのかな?


強度は強度で理論がつくとどういう意味が付加されるのだろう。
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転位があれば弱くなるとは限りません

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No.2です。



>転位が原子10万個に一個の割合だとか100万個に一個の割合の材料だと実測強度が理論強度に比べてどうなるのか

No.2に書いた一般論からは、

「実測強度は、理論強度と同等~理論強度の1000分の1 の間のどこか」ということかと思います。「理論強度の1000分の1 よりも小さい」ということはないと考えるのが妥当かと思います。
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「材料」(何の材料かは存じません)には詳しくない者です。


ご質問の内容が、散文的で科学的ではないので、どちらの意味にもとれます。

>転位の密度が極めて小さい材料

 「極めて小さい」は、「例えば原子1000個につき1個の割合で転位があったとすると」に対してどういう関係になりますか? 「1000個につき1個」でも極めて小さいのか、「1000個につき1個」は普通であって「100万個につき1個」程度のことを言うのか。

>材料の強度は極めて小さくなる

 これも同様です。前の「実測強度は理論強度の1000分の1になる」こと自体が「極めて小さい」のか、これは普通であって「極めて小さい」とは「100万分の1個程度のことを言うのか。


 一般的に考えて、「転移があると材料の原子構造・配列に欠陥が生じるので、転位が無い条件での理論強度に比べ、転移が多いほど材料強度は小さくなる」と考えられます。
 この一般論からすると、

 (A)転位が無い(転移ゼロ) →理論強度(最も強度が大きい)
 (B)原子1000個につき1個の割合で転位が存在 →理論強度の1000分の1

という観測結果からは、

 (C)転移が原子1000個につき1個よりも少ない=転移の密度が小さい場合(1万個につき1個、100万個につき1個など) →理論強度の1000分の1よりは大きい(理論強度の1/10、1/100など)
 (D)転移が原子1000個につき1個よりも多い=転移の密度が大きい場合(100個につき1個、10個につき1個など) →理論強度の1000分の1よりさらに小さい(理論強度の1万分の1、100万分の1など)

と推定できます。

 ご質問の内容は、(C)(D)の推定に反することが起こり得るのではないか、ということでしょうか?
 「転位の密度が極めて小さい」「材料の強度は極めて小さくなる」の「極めて」の意味するところが、「原子1000個につき1個の割合」「実測強度は理論強度の1000分の1」に対してどちらの方向を想定しているのか、意図が判断できません。
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実際の材料には微細な欠陥を内在しているので、それが影響しているのですかね。

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