1つだけ過去を変えられるとしたら?

ソクラテス的発問とは、具体的にどのようなものでしょうか。
哲学の知識があまりないので、わかりやすく教えて下さい。

A 回答 (3件)

ソクラテスは自らを棘と称した伝えられます。

人々に辻説法の形で設問し、論破し、相手の説が間違っている亊を、思い知らせた。
相手を馬鹿だと思い知らせたかった訳ではないのです。
「在るものを在るがままに見る者は、思惑愛好家、ではなく、愛知者(哲学者)と呼ぶべき者達ではないかね
とソクラテスは言った、とプラトンが「国家」の中で言っていますが
ソクラテスは人々に自分は、思惑愛好家、であり、思っている、だけだ。妄想を信じているだけ、なのだ。と言うことを自覚しなさい。「思っても」何にもならない。ましてやそれを表現したら、社会を惑わすだけだ。と自覚させようとしたのです。自分が間違っている、本当は何も知らない亊、を知る事が、知恵の、始まりである。これが、ソクラテスの「無知の知」と言われているようです。
西洋の歴史の中で、古代ギリシャ人の知能は。異常に突出している。何処から来たのかが、謎、といわれますが。答えは、解っている。解っていても言わない、認めない。光り(知恵)は東方から、なのです。
古代ギリシャ哲学の原型は、古代インド哲学、であり。ギリシャの多神教さえ、インドの、ヒンス-教、と極めて?類似しているのです。
釈迦の言葉かどうか。12支縁起というのがあります。無明 行 名 識 ・・・
無明、を縁として、行、が起こり、行、を縁として、名、が起こり、名、を縁として、識、が起こり、
識、を縁として、6所(執着、迷い?)が起こる・・最後は、人間、菩薩 となっていくのと。
餓鬼、畜生、地獄、となってゆくのがあるようです。
「無知の知」も釈迦が最も多く語った(口癖のように?)と言われる。
己を陽炎泡沫の如きものと思う者には既に知恵がある。
己を陽炎泡沫の如きものと、知恵によりて見る者、は自らの苦悩を癒す。
でしょうが。棘の痛さは刺された者の憎悪となり、ソクラテスは思惑愛好家たちに告発され、有罪、とされます。知恵と心の闘いは常似心が勝つ、古代ギリシャの諺「自分と同じ年頃の者が自分を喜ばせる」のです。
脱極を勧める弟子たちに、「悪法と言えども法は守らねばならない」と言って、毒杯をあおった。そうです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2015/11/24 09:35

あなたは、この問いに答えられた、では、別の設問をしよう。


この設問は同じ程度の難易度である。趣が変わっているだけで難易度は同じである。
答えられよう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2015/11/24 09:35

ソクラテス式問答法で検索すると、沢山出ますので


沢山例が見れると思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2015/11/24 09:36

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