アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

今度機械保全電気系の資格を受けるんですが質問です。過去問解いてて気になったことがあるんですがTBM方式で管理されている機械は次回の決められた周期での処置まで故障を起こしてはならない。
これって◯でいいんですか?

A 回答 (2件)

「故障を起こしてはならない」って、それを機械が守ってくれれば、そんな楽なことはありません。


「次回の決められた周期での処置まで故障を起こしてはならない」って、いくら機械に言いきかせても無理でしょう。ですから「×」です。

「TBM」は、おそらく「Time Based Maintenance (時間に基づく保守)」だと思います。
「時間に基づく保守」の基本は、「次の点検までの故障率が一定値以下(許容範囲内)になるように点検周期を定める」「点検に要するコストや稼働率低下と、点検周期間の故障による損失とのバランスから点検周期を定める」ということでしょう。
    • good
    • 0

当初は、主に「事後保全(Breakdown Maintenance)方式」でした。


故障してから治す、という方式。
しかし、これでは機械に負担が掛かりすぎ効率が良くないということで、故障する前に定期的にチェックするという概念が導入され、これが、「定周期保全(Time based Maintenance)」、つまり TBM方式 です。
「次回の決められた周期での処置まで故障を起こしてはならない。」ではなく、
「次回の決められた周期での処置まで故障の確率を減らす。」という目的でしょう。
因みに、この TBM方式 よりも、さらに効率の良い「状態基準保全(CBM)」という方式もあるそうです。
具体的には下記サイトにわかりやすく解説されていますので、ご参考まで。
http://www.tts-inspection.com/ja/maintenance/091 …
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!