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今週末に阿蘇の草千里へ行こうかと思いますが、阿蘇山の噴火活動が気になります

もし、草千里にいる時に大噴火したら巻き込まれて死んでしまうのではないかと不安です

どこで調べれば確実な状況が手に入るのでしょうか?

気象庁のHPに記載されていると聞きましたがどれくらい信用して良いものなのでしょうか?

正直、いつ噴火するかは学者さんや専門家でもわからない事なのでしょうか?

過去に御嶽山や雲仙普賢岳などの様に登山中の方が巻き込まれる様な状態が起きると言う事は

危険レベルは高くなくても学者さん達の把握している状況を簡単に変えてしまうほど

火山活動の状況は一瞬にして変わってしまうのでしょうか?

誹謗中傷は

A 回答 (2件)

ついでに



最新の情報をどこかで公開していないかと探したら、京大の観測所が新しいデータを出してますね。
http://www.aso.vgs.kyoto-u.ac.jp/SUN/index.html
これで活動が盛ん(早い話、黒い部分が多くなる)になったら危険度が高まったということです。最近だと10月20日ころ黒くなってますが、これは、最近噴火していた時期に一致します。
http://www.aso.vgs.kyoto-u.ac.jp/SUN/60days-amp. …
もっとも、この時期は気象庁もレベル3にしていましたが。
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冷静に考えて見ましょう。

世の中の誰も火山活動の推移を確実に予測できる人などいません。そこで、少なくとも火山に全く近づかないという選択肢を取らない限り、できることは、100%安全ということはありえないということを知った上で、できるだけ安全度を高めることしかありません。

気象庁が確実かといわれれば、データは確実ですが、それに基づく判断や予測は外れることがありますとしかいえません。本当の専門家ならもう少しましな判断ができるかもしれませんが、もう少しましという程度ですし、公式な情報を常時出す義務があるのは気象庁ですから、気象庁を最も頼りにする以外にありません。

そうすると、より安全度を高める方法として考えられることは、(1) まず気象庁の発表を結論だけではなくデータの部分までしっかり読んで、気象庁の判断に一応納得する(気象庁には本当の火山の専門家はほとんどいないのですが、一応は地震学などの素養はある人が判断しているでしょうから、それなりに納得は出来ます)(2) その上でちょっと心配だとすると(何かの活動がデータに見えているとかで)、気象庁よりは1レベル程度安全度を上げた判断をしてて行動する、ということくらいだと思います。

で、今現在の状況を具体的に見てましょう。

まず、(1) です。気象庁のホームページを探すと、今最新の報道発表情報は 11 月 24 日の
http://www.jma.go.jp/jma/press/1511/24a/asosan15 …
のようです。で、これは警戒レベルを引き下げたというだけで、本当に見ないといけないのは、それの解説資料
http://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/ST …
のほうです。これを見ると、微動や火山ガスなど活動全般が収まってきているようなので、一応気象庁の判断は納得できますね。

次に (2) です。そのほかに気になる情報はないでしょうか?2つあります。
先の解説資料で、「古坊中-長陽(国)の基線で、8月頃からわずかな伸びの傾向が認められます」と書いてあるのが一つ。もう一つは、その後、12月7日に1回小さな噴火が起こった
http://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/ST …
ということです。気象庁は、その噴火の後、判断を変えていないので、それほどたいしたものではないという判断でしょう。が、問題はここです。たぶん気象庁の判断でそう問題はないと思いますが、安全度を上げようと思ったら、気になることがあるときはいつでも、自分で安全度を上げる行動をするということです。

すると、レベル3に当たる行動をする、すなわち火口から 2~4km 以内に近づかない、という程度がご質問された方のように比較的安全度を上げたい方にはまあ妥当ではないかと私は思います。阿蘇の噴火レベルの解説は
http://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/ST …
をご覧下さい。でも、もっと安全度を高めたかったら、もちろん行かないに越したことはありません。
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