プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

私が日本語学生で丁度3年が経ちましたその三年間で何度も何度もハとガの使い方を勉強していた。必ず正しく使う訳でわないだが何となくわかってると思う。しかし昨日お友達と会話で学んでない使い方が出て来ました。そのまだ学んでない使い方は否定形と関係です…

お友達に教えられたのは、主語などの後否定があるならガを使ってとはいけない。
例:「アイスが好きじゃない」はダメだけど
例:「アイスは好きじゃない」が正しい。

日本語文法辞典を調べたりインタネットで調べようとした、しかしこのことに関して回答をまだ見つけてない。

もし誰かがこの否定形に関して理解があるとしたら説明を聞かせて頂きたいと思います

宜しくお願いします

質問者からの補足コメント

  • 皆が直ぐ回答して頂きまして本当にありがたいですハトガに関して知識が増えて理解出来るようになりました^o^
    後聞きたいことがあればまた宜しくお願いします^o^

      補足日時:2015/12/16 16:38
  • 凄いいい勉強となりました^o^

      補足日時:2015/12/16 16:40

A 回答 (7件)

『が』:断定的な表現。

『は』:説明的な表現。

『犬がキライ』『犬は好きじゃない』

キライを使うときは、言い切っているので、『が』を使用する。

好きじゃないを使うときは、気持ちや好みを説明しているので、『は』を使用する。

『キライ』=『好きじゃない』

意味は、基本的にイコールだけど、意志の強さが違う。

【キライ>好きじゃない】

↑これ、覚えておいて。

好きじゃない、という言葉には隠れている言葉があります。

正しくは『あんまり好きじゃない』です。それとか、『大して好きじゃない』『それほど好きじゃない』です。
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例:「アイスが好きじゃない」はダメだけど


例:「アイスは好きじゃない」が正しい。

 ↑が違っているのでは。
「アイスが好きだ」
「アイスが好きじゃない」
「アイスは好きだ」
「アイスは好きじゃない」
 どれも文脈によって成立します。

 そのことは、先行コメントを見てもおわかりでしょう。
 質問の本題はそういうことなのでしょうか。

 質問者は相当日本語を勉強されているようなで、一般的な話は省略します。
 一般的な話とは別に、〈肯定文ではガになりやすく、否定文ではハになりやすい〉という傾向はありそうです。
 ずいぶん前から当方はこのテーマを考えています。
 辞書はもちろん、「ハ」と「ガ」を扱った多くの論文を見ても、このことはほとんで出てきません。そういう文献があれば是非教えてほしいところです。
 おそらく、ハの「排他性」(「とりたてのハ」の裏返しとも)に関わりますが、正確なところはまだわかりません。

 以前あった下記のやり取りは参考になるでしょう。当方のコメントで重要なのはNo.4とNo.10です。
【「〜がありますか?」と「〜はありますか?」の違い】
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/9082804.html

 元になるのは下記のブログです。
 非常に長いので↑のやり取りにない部分で重要なポイントだけ抜粋します。
【チャレンジ日記──「ハ」と「ガ」〈2〉】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-592.h …

 いろいろあって、仕切り直して書いたコメント[60]の一部が下記。
==============引用開始
 タチの悪いイタズラをしでかした犯人を捜すために先生が子供に訊く……くらいの状況を考えてください。
先生「あのイタズラをしたのは太郎ですか、次郎ですか」
三郎「太郎はしてません。次郎がしました」
 ※三郎の言葉は「次郎がしました。太郎はしてません」と入れかえることも可能でしょう。
 ※この例文だと、既出(旧情報)&初出(新情報)は無関係だと思います。「文脈のよる」とも言えない気がします。

 さらにこれは次のような形も考えられます。
先生「あのイタズラをしたのは太郎ですか、次郎ですか」
太郎「ボクはしてません。次郎がしました」
 ※太郎の言葉は「次郎がしました。ボクはしてません」と入れかえることも可能でしょう。
 ※第三者と当人では違いがあるのかないのか不明です。とりあえずいまのところは、違いはないようです。

 こうなると、「肯定文では〈が〉になりやすく、否定文では〈は〉になりやすい」と言えるのでは……という気がします。
==============引用終了

 コメント[62]以降で、興味深い話になる。
 否定文だから「ガ」になるのではなく、〈No.1(複数犯のなかの主犯or単独犯)をマークするときに「ガ」〉になる、と考えられるらしい。
 だから、質問が「宿題をやってこなかったのは太郎ですか、次郎ですか」という形になると「ガ」と「ハ」が逆転する。
三郎「太郎はやってきました。次郎がやってきてません」
太郎「ボクはやってきました。次郎がやってきてません」
 この場合は、なぜか「次郎はやってきてません」でもさほどおかしくないのかもしれない。
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この回答へのお礼

これを書いて頂きましてありがとうございます、それが間違いなくいつか問題になっちゃいます。凄くいい勉強となりました^o^

お礼日時:2015/12/17 04:07

どちらも正しい表現ですが、意味は違います。



1.「アイスは好きじゃない」

「は」は、【主題を提示する用法】と覚えてください。
辞書などでは細かく分類されていますが、この基本を押さえることが大事。
「アイスについて言えば、(それは)好きじゃない」
「アイスについて話してみますが、(それは)好きじゃない」
のようなニュアンスで、「アイス」について何か述べたい場合に「は」を使います。
友達:「FanaticMusicianさん、このアイスおいしいよ。あげますから食べてください」
FanaticMusicianさん:「アイスは好きじゃない」
のような会話。
この場面で「アイスが好きじゃない」は、不自然な表現になります。

2.「アイスが好きじゃない」

「が」は、【主格、または(希望・好悪・能力の)対象を特定する用法】と覚えてください。
ご質問のケースは、「好悪の対象」を特定しています。
「何が好きじゃないか、と言えば、それはアイスだ」という意図の発言です。
友達:「FanaticMusicianさん、あなた、嫌いなものは何?」
FanaticMusicianさん:「アイスが好きじゃない」
のような会話。
この場面で「アイスは好きじゃない」は、不自然な表現になることが多いです。
「特定」とは「特に指定すること」という意味なので、「好きじゃないもの」を強調的に表わすニュアンスにもなる。
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他の回答者の方と同意見です



日本語のニュアンスは複雑かもしれませんが、頑張ってくださいね

どちらでも意味は分かるので、意味さえ通じれば良いような日常会話では問題ないです

お友達は、より自然な日本語を教えてくれようとしたようですね

『が』だと強い主張や限定的な表現になり、不自然に聞こえる場合が多いです
普通に嫌いなら、やはり『は』を使った方が自然ですね

Why! japanese people!?
て感じですかね
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「は」と「が」の話になると、わたしもちょっと遠慮がちになります。

「が」についてはそれほど問題が無くて、現代語で使うのは「主格」か「対象」に限られています。この場合は「対象」を表します。「君が好きだ」「勉強が好きだ」のように、好きなのは「君」とか「勉強」というもの(対象)を表していて、「アイスが」「君が」「勉強が」が主格(主語)というわけではありません。(なお、「好きでない」は「嫌いだ」の代わりに使ったと考えられ、その場合も「嫌い」の「対象」という点で同じことです。)

 問題は「は」の方にあり、「は」は次のように説明されます。(一部編集して引用)
http://www.excite.co.jp/world/j_dictionary/ITEM- …
    
は( 係助 )
 種々の語や文節,活用語の連用形などに接続する。多くの事柄の中から,一つのものを取り出して提示するのが本来の用法である。(別名「取り立ての助詞」)
(1) 特に一つの物事をとりあげて提示する。 「お酒-ぼくが買う」
(2) 題目(主題)を提示して,叙述の範囲をきめる。 「象-鼻が長い」
(3) 二つ以上の判断を対照的に示す。 「行き-よいよい,帰り-こわい」
(4) (以下省略)

 「アイスは好きじゃない」の場合は、(1) (2) (3)のいずれかに分類されるのですが、この点が判断の分かれるところです。その判断は使われるケースによる場合が多いのです。「アイスは好きじゃない」と突然言い出す人はいませんね。たとえば、「君はアイスが好きか」というような質問があったとき、答えた言い方の一つです。その場合は、(1) の意味と考えられます。
 次に、いろいろな話をしている中で、「アイスは好きじゃない」と言い出すことがあります。(突然ではなくたまたま話題に出て)「僕はアイスは好きじゃない」といったとして、その言い方は「アイス」を題目(主題)にして「(ぼくは)好きじゃない」といいたかったのです。これは(2)の用法です。
 更に、「温かいのは好きだけど、アイスは好きでない」と比較をする言い方をするときは、(3) の意味になります。

 以上、が一応の答ですが、(4) (以下省略)と書いたケースもあり得るので、自分でも辞書などでお調べください。

>もし誰かがこの否定形に関して理解があるとしたら説明を聞かせて頂きたいと思います
 上記の「大辞林」の
(4) 叙述を強める。
 (イ) 〔動詞・形容詞の連用形,および助詞「て・で」に付いて〕 一続きの叙述の一部分を強調する。 「絶対に行き-しない」 「なるほど美しく-ある」 「少なくともわかって-いる」 「まだ書いて-いない」 「真実で-ない」

 この用法の場合、例文にあるように「否定形」が多くなります。この場合「否定の『は』と呼ぶこともあります。しかし、「否定形」しかない、というわけではありません。
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どちらでも可能、ありです、全体の流れいかんです。


「が」主格を表します、言い換えれば主役です。
何が嫌いか?、と言われれば、アイスが好きじゃない、ニュアンスとして、ほかにもいろいろあるが中でもアイスが(一番)好きじゃない、いわば主役に抜擢するほどならば、最も・・・・。
「は」係助詞、主題の提示、以後の内容は提示して主題に関する内容に限定される、限定が強調につながることもあります。
アイスは好きじゃない、ほかにもいろいろあるが、それらはともかく、アイスに限定して言えば好きじゃない。
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どっちも使えると思います。


いろんなお菓子がある中で、アイス「が」好きじゃない(限定)、
目の前にアイスだけがあるけど、アイス「は」好きじゃない(情報)。

厳密に分けようとすると、専門家でも意見が分かれることがあるようですね。
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