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機械というのは基本的に効率化のために進化します。
小型化(低コスト化)、高効率化、ですね。
しかし効率を上げても生産が増えるだけで消費は増えません。
設計思想として消費増大を狙う機械というのは可能なんでしょうか?

A 回答 (13件中11~13件)

私の父も祖父も「超神童(自分で言うと恥ずかしい)」の私に夢中で、四、五歳の私と対等に話しをしました。

その中の一つ、父は某メガ電機産業で電球を造っていました、と言うとケチ臭いが、巨大なプラントを一人で管理していたのです。敗戦前、米国空軍は巨大な電機プラントを徹底的に爆撃しましたが、父はのんびり電車で通勤していました、米国には「アキレス腱」があったのです、発電所と電球工場、占領した敵国の夜が真っ暗だったら危なくってたまらない。だから父は全く安全でした。諜報で完全に負けていたのです。それは私が産まれる前ですが、私が「電球良く切れるね」と言ったら、父曰く「こんなの何倍の寿命もあるんだよ」「じゃあなぜそうしないの?」「これは秘密だからみんなに言っちゃダメだよ、『計画的消費』と言って世界中どこでもやってるんだけど、凄く寿命が長い電球を造るだろ、そうしたらどうなる?」「売れない」「売れないと工場は要らないし、会社は儲からない、だから詐欺スレスレの寿命で作るんだ」と言っておりました。競争が余り激しくないとこんな事になる、と言うお話し。
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既存のものを改善するだけでなく、新規の需要を呼ぶものなら消費も増えるかな。



アイボのような愛玩用の機械とかはどうでしょう。
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機械ではありませんが、白熱電球や蛍光灯電球は、本来は技術的にもっと長寿命にできるが、そうすると買い替え需要が減るので、意図的に一定寿命で切れるように設計・製造しているとか。


 一定期間で寿命が来るようにするのも、技術力・品質保証力です。「ソニータイマー」という言葉もあります。

 LED電球は、寿命が長いという謳い文句の分、「高価格」を維持するのでしょう。でも、中国や途上国が参入してコスト競争になると、メリットがなくなるのでしょうね。
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