プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

100億円規模のSPAアパレルで働く者です。
社内には沢山の洋服、雑貨(バックや靴、ストールなど)のサンプルがあります。
商品生産の過程で作成する試作用、展示会やプレスの貸し出し用、企画の参考のための購入が主なものです。
これらの処分を今までは、廃棄としていたのですが、今後は販売(店舗、会場、ECなど)を考えています。
全てのサンプルが有償(試作品の中にはメーカーが無償で提供してくれるものもあり)ではありませんが、これらを販売、廃棄することに対して、経理上どのように処理をすればいいのでしょうか?
詳しい方やご経験者の方がおられましたら、是非、ご教授ください。

A 回答 (2件)

購入者からすれば、正規の仕入れ品なのかサンプルなのか不明。


販売してお金をもらえば「売り上げ」です。
廃棄した場合には、「在庫が減るだけで、期末棚卸により原価計算ができますから」、仕訳不要です。
ただし「何を廃棄したか」のリスト作成をしておかないと、内部において危機管理が徹底できません。

危機管理が徹底できないとは。
元々サンプルですから、売れたときに売り上げに計上しないで、いただいた現金をパクッてしまうことが可能です。

客「このバック素敵ね。おいくらでしょう」
店「1万円でよろしいです。ところで、実はこれサンプル商品なので、領収書が出ないんですがよろしいですか」
客「はい、構いません」

とサンプルを売った代金は「販売した店員のポケットに入ってしまう」ことになります。
このような状態がまん延すると、従業員の倫理観が低くなり、企業は必ずダメージを受けます。
「横領」などというケースに発展しかねません。

サンプルといえど「朝いくつあったのか。いくつ売れたのか。残ってる数とあうか」の管理は必要です。
そして廃棄するときは、確実に廃棄したかどうかを確認すべきです。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。
そうですね、きちんと数量などの管理が必要ですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2016/01/05 16:43

商品の仕入れとして記帳していなければ、什器備品を販売した時と同じく、雑収入で。

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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。
ありがとうございます。

お礼日時:2016/01/05 16:43

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