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日銀が世界同時株安の際に株価暴落を食い止めることに成功した実績ってあるんですか?

昭和のバブル崩壊のとき失敗して、リーマンショックのときも失敗ですよね。

今度の中国の上海市場暴落に引っ張られて日本の株価は正月明けからずっと下落しっぱなしですけど日銀は何をやっているんでしょう?

そもそも日銀が市場介入して株価を安定させることに成功した実績ってあるんですか?

A 回答 (1件)

株式市場と為替市場の影響は連動しますから、為替市場に介入することで一定方向の流れを止める、変えると云う手法での発動はありました。

日銀バズーカと称された金融緩和での円安誘導ともみなされる手法もある種の市場介入です。
また、日銀のETF買い上げもある種の日常的な市場介入です。

現在は、湾岸産油国が原油値下がりによりサウジを始めとして国家財政破たんの危機にあり、即、売れる債権を叩き売っています。従いまして原油価格が下がれば下がるほど湾岸産油国は資産を売却せざるを得ませんから、ヘッジ筋は先回りして株式を空売りしているわけです。原因と売主がはっきりしている場合、それを目標に徹底的に叩かれますから、現在の株安は当然のこととなります。

ただし、湾岸産油国の手持ち資産が相当に減って来ているとの報道からしますと、そろそろ、との声が出始めているようです。日銀もそのようなデータを眺めて、タイミングを狙っていると想像しています。

あと、現在の日銀は旧来の通貨量を絞り円高・デフレ指向から通貨量を増やし円安・インフレ指向に変化していますから、多少は違うのではありませんか。
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この回答へのお礼

みなさん回答ありがとうございます

お礼日時:2016/01/17 22:28

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