プロが教えるわが家の防犯対策術!

悲惨なニュースを見るたびに心が痛みます。
今回の事故では、バス会社の弱い立場の問題が指摘されております。

 このような場合、賠償責任の分担が決まるまで時間がかかったりしますが、顧客が費用を支払ったのはツアー会社なので、刑事責任は別として顧客との金銭的な責任はツアー会社が全責任を負うものと決めてしまったらどうでしょう。(ツアー会社はあとでバス会社に倍賞請求することとします)

 こうすればツアー会社の安全にたいするリスクが高まるため、不安なバス業者に依頼しなくなると思います。 最終的に、バスツアー業界の安全性が高まるのではないかと思いますがいかがでしょうか。

A 回答 (15件中1~10件)

司法の常識「無い袖は振れない」。

差し押さえや破産や請求時効はそのための免罪システム。
金銭の支払能力は有限で、無限責任を負っても払わないかぎり必ず踏み倒せるので、計画倒産なんて詐欺ができる。

安全性を高めるためだけに、全責任を負うものと決めてしまったら、
責任感ある企業から率先して事業撤退し、無責任な一発屋だけが跋扈してさらに安全の保証がなくなります。

今回の事件だって、安定成長企業の怠惰や圧迫などではなく、低迷するスキー産業で困窮した一発屋による事故。
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この回答へのお礼

そうですね。どんなリスクがあっても無責任な業者は無くならないですね。

お礼日時:2016/01/20 05:22

わずかな力でぺしゃんこになる屋根が欠陥とおもう。


横転や落下は予想出来るので設計に想定すべき。
少なくとも12メートルから屋根を下に落下させて

座席部分まで潰れないぐらいの性能は欲しい
ツアー会社に資産はほとんど無いのが普通・・・
倒産させて逃げられるだけ・・・補償はゼロ・・・
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この回答へのお礼

キャビンの強度を上げるのは賛成ですが、飛行機のような小っちゃい窓になったらいやですね。 それよりも現在のスバルのような運転サポート技術があれば、今回のような事故は防げたのではないでしょうか。

お礼日時:2016/01/20 05:22

保険代を上げればツアー代金に反映するので、客が減り、客はまた安いツアーに流れますので、同じです。



大手バス業者に対して中小のツアー会社は仕事を依頼できないですから(大手は安全だけれどもその分バスのチャーター料が高い)、必然的に安いバス会社に仕事を依頼する事になります。

誰もがリスクを承知で仕事をしてるので、このような事は無くなりません

それに高額な保険があっても、亡くなった人は生き返りません
高額な保険なら安全とは言えませんし
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この回答へのお礼

保険は事故防止にはなりませんが、保険査定で有利になるよう企業が努力すれば安全につながると思います。
バスツアー価格の2極分化が進めば、今よりは安いほうが「やばい」と感じると思います。

お礼日時:2016/01/20 05:22

貴方の考えは正しいと思いますし私も賛成です。



ただ理想は良いのですが、依頼するほうは金と力があり、パワハラ的な押し付けをどうするかです。

本当はお客さんも、格安なツアーは控えるのが理想です。
格安ツアーはバス会社をいじめるし、バス会社はバスのドライバーをいじめるから、上手いドライバーは集まらないから、事故が多くなるように感じます。

ドライバーの給料から逆算していけば、かなりのツアー金額になると思いますが、安全姓は確保されるように感じます。
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この回答へのお礼

けっきょく末端にしわ寄せが来ないようにするには、どうしたら良いのかわかりません。 利益を労働に使った消費カロリーで分配するとかすればドライバーにはいいですね。

お礼日時:2016/01/20 05:22

道路交通法以上のことはできかねます。



バスだけというのは無理でしょう。

一般のドライバーも、シートベルト着用違反で免許取り消し罰金100万円ならまだわかります。
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この回答へのお礼

シートに座ったら自動で拘束するシステムは必要ですね。

お礼日時:2016/01/20 05:22

倒産すれば終わりだけど。

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この回答へのお礼

そんな企業がなくなれば良いのですが、航空会社でも1発の事故で無くなったりしますからね。

お礼日時:2016/01/20 05:23

高速バスで良く旅行しますが、バスが出発する前に運転手はかならず、「法令により乗客の皆様もシートベルト装着が義務付けられておりますので、走行中は必ず装着おねがいします」と挨拶していますが、このバスの乗客はシートベルトを装着していなかったとの報道もあり、そのために死者が多くなったのだと思っております。

賠償金等の交渉でもその点は問題になると見ています。
長距離高速バスを利用する場合はバス会社やツアー会社だけでなく、乗客自身もシートベルトは必ず装着して万一の場合の事故に備える必要があります。
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この回答へのお礼

今回の事故では、ヘルメットとプロテクタも必要そうですね。

お礼日時:2016/01/26 04:54

バスであれ自家用車であれ自動車事故は全て同じです


自動車損害賠償責任保険制度により支払われます
被害者はツアー会社、バス会社どちらにでも請求できますが、バスには自賠責があるので現実的にはそこに請求でしょう
限度額があるので超えた分はバスの任意保険、おそらく無保険加入でしょうからそこから過不足なく支払われます
一方で過失割合が決まれば(裁判になるでしょうから)支払った保険会社が割合分をツアー会社に請求となるでしょう
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この回答へのお礼

保険制度からの観点ですね。
裁判になると長引くので、被害者への救済がすみやかに行われるようなシステム改善を望みたいです。

お礼日時:2016/01/20 05:23

賠償責任の分担が決まるまで時間がかかったりしますが


    ↑
法律論からは ? です。

被害者は、ツアー会社に全額請求できますよ。
分担は、ツアー会社とバス会社の間の問題に
過ぎません。

バス会社に対しても、全額請求できるのが
原則です。

勿論ですが、どちらか一方が全額払えば、片方には
請求できなくなりますが。
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この回答へのお礼

法律論からのご意見ありがとうございます。
関越事故の場合、その後どうなったのでしょうか。

お礼日時:2016/01/20 05:23

あんまり効果はないと思います。

法律を厳しくしたり、罰則を重くしたり、賠償金をあげても、それは力で押さえつけるだけで安全性の向上につながるとは考えられません。
私が提案するとすれば、多くの人命をあずかるバスの運転手に限定した最低賃金制(たとえば時給2千5百円)を導入し、(それなら運転手不足にもならず)よい人材に来てもらって、余裕をもってゆっくりと走ってくれると思うんですけれどね(ゆっくり走ったほうが得ですもの)。
ムチよりも飴です。
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この回答へのお礼

これはいいですね。 業種により現場作業者の最低賃金を設定するということですね。

お礼日時:2016/01/26 04:41

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