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最近金魚を飼い始めたばかりで、丹頂の10センチ弱の個体を飼っています。そこで、金魚の健康にも良いと聞く青水に挑戦したいと思いました。
今までは1週間程度で水換えをしていたのですが、青水のために今は一週間以上水換えをしていません。
すると、だんだん水が茶色くなって濁り、水槽の側面にも茶色い苔?的なものが発生しています。このまま水換えをしなければ青水ができますでしょうか、詳しい方教えてください。

ちなみに室内飼育で、部屋の温度は冬でも22度くらいです。窓辺で飼育しているので日光もちゃんとあたります。水草はオオカナダモが少し、あとは濾過フィルター、砂利が入っている状態です。

A 回答 (2件)

恐縮する事はありませんし、これから少しずつ覚えていけば好い事です。



 青水の作り方ですが前回の回答に書いた様にメダカ、アカヒレの様な糞尿が少なく、汚濁が少ない個体の方が綺麗な青水は作れますし、殆ど悪性バクテリアがいませんので問題はありません。唯、良性バクテリアが多い事からはこの青水は植物プランクトンが多く、育ちには適しますし、稚魚や仔魚の段階では食べる量が少なく、補充の必要はありません。若魚(2才)以降はプランクトンを食べる量が増えますの1年で家のリュウガンは15㎝、ニホンハナフサは10㎝、オランダは20㎝まで育ちました。60㎝水槽(60L)で青水は半分程度で問題はありませんが、鑑賞目的ではなく繁殖目的での飼育が基本です。

 ワキン系統の様な1年で40㎝まで育つ個体は池でないと難点があり、九州、四国の様な暖地ではパール系統以外は屋外での青水飼育で充分な大きさに育ちます。

 青水がメリットばかりではなく、デメリットもあります。例えばパール系統や海外での個体には適してはおらず、疾病、疾患等で死ぬ事があり、リスクがありますので全てに適している訳ではありません。
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金魚、錦鯉を飼育している45年以上の飼育のベテランです。



 青水は太陽の陽が当たる場所に置いておくと条件が好ましいと15日程度でできますが、そうでない場合には野外で40日以上陽の当たる場所に置いて作ります。室内では青水の成分の植物性プランクトンは育成しませんし、マツモ以外のアルジー、有毒なモス以外は育ちません。

 私の家の場合は室内でオランダ系統(オランダ、ニホンハナフサ)、デメキン系統(デメキン、リュウガン、チョウビ)、リュウキン系統、ワキン系統の飼育をしていますが、青水は室外のガレージ上部のピラーでアカヒレ、メダカ等を飼育している水が青水ですのでこれを種水にして使用をしています。

 言える事は陽の当たる野外でメダカ、アカヒレ等を飼育してその糞尿を養分にプランクトンを発生させて青水を作るのが一番です。金魚、錦鯉は糞尿の量が多く、逆にアンモニアを増長させる事になり、硫酸塩を生じるモスが増えて燐酸塩が検出されるとアンモニア中毒になります。こうなると安定した処理のできる底面式濾過、上部式濾過の併用でも処理できなくなり、体力のないパール系統、ランチュウ系統は確実に死にます。
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございますm(_ _)m
そうなんですね…危うく自分の所為で殺してしまうところでした。先ほど早急に水換えをしました。
自分も室外でメダカから飼って種水を作るようにします。
種水のことなんですが、、どれくらいの割合で金魚の水槽に混ぜればいいんでしょうか?

何度も質問してすみません……m(_ _)m

お礼日時:2016/02/21 10:06

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