海外旅行から帰ってきたら、まず何を食べる?

五十肩と頸椎ヘルニアが酷くて極端な運動不足の為、加圧トレーニングリハビリを受けています。効果はある感じがするのですがもう6回受けているのに未だに悪い方の腕だけ物凄い点状出血になり手首まで広がります(悪くない方はもう殆どなりません)
トレーナーはそれだけ血行不良という事だからトレーニングをもっと回数増やした方が良いと言います。今は週1で15分です。
でもネットで調べると加圧トレーニングは血栓のリスクが高いと書かれており、片頭痛持ちでトレーニング始めてから頭痛とフラフラする事が増えました。
効果的には続けたいのですが血栓の事を考えると止めた方が方が良いのか悩んでます。
加圧トレーニングに詳しい方、参考までにご意見頂けると助かります。

A 回答 (1件)

加圧トレーニングの歴史は浅く、体への負担の影響が全てわかっているわけではありません。


片頭痛やフラフラすることが増えたのならば、質問者様に合った方法といえないかもしれません。血栓のリスクが高まることは間違いないとおもいますので、違う運動を行ってはいかがでしょう。
加圧トレーニングは外部の力で血液の流れを弱めて筋肉に余計な負担をかけることで運動効果を増やすやり方です。
時間が短くても、効果が出せるやり方。つまり、短時間で筋肉を傷めるやり方でもあるわけです。
私が思うに、この方法は「今まで鍛えてきた人」が耐えられるものであって、運動不足の人が行うには負担が大きすぎるのではないかと思います。
確かに、すぐ効果が出せるという意味では選択したくなるトレーニング方法の一つではあるでしょうが。。
肩や腰といった体の一部だけを見るのではなく、偏頭痛も含めた体全体の評価をするべきです。
外部の力を使わずにも、負荷をかけた状態(力の入った状態)は血流が悪くなりますからその状態でゆっくり動かす運動も加圧トレーニングに近いわけです。俗にいうスロートレーニングです。このほうが、今の質問者様には負担が少なくリスクが減らせるのではないかと思います。
が、肩の不調で一番大切なアプローチは「ストレッチ」です。
特に、四十肩、五十肩のなりはじめの方は
小円筋
が固くなっています。押すと痛いです。肩甲骨の外縁から上腕骨についている筋肉で、腕を外に捻じるときに縮む筋肉です。バンザイをするときに肩が痛くなる他に、腕を後ろに回す動作もつらいはずです。(腕を後ろに回すのは、腕を内に捻じる動作になるため、小円筋が固いと邪魔をしますので痛みが出ます)
また、
大胸筋
も固くなっている人が多い。腕を前に出して作業することが多いため、肩が前に位置し肩甲骨が離れてきます。結果猫背になるため、バンザイ動作ができにくい姿勢になってしまいます。関節が正しい位置から逸脱すると可動域は悪くなります。

この、肩甲骨外縁の筋肉、胸の筋肉の運動を行い、運動後はストレッチを必ず行います。
あるドクターの話では、ほとんどの肩の不調はストレッチで改善するらしいです。
つまり、筋肉の緊張をとって固くなった筋肉を柔らかくすれば改善するのです。
私の周りでもそういう方はたくさんいます。

注意すべきは、運動後にストレッチを行うことです。
それと、バンザイ動作は無理にでもいいのでするように心がけてください。ある程度の年になると腕を上げる機会がなくなってきますが、筋肉は使っていないと脂肪組織に変わってしまいます。こうなると、動かすことができなくなってしまいますので。動かせる範囲でいいので、動かすようにしてください。

以上は、肩関節周辺に「石灰化」が起きていないときに特に有効です。

参考になる方法は
操体法
骨ストレッチ
通常のストレッチ
ヘルニアには、四股踏み、腰割(お相撲さんのやるあれです)

を調べてやってみてください。
ご自分に合った無理なくできる運動、方法が見つかると思います。

それでは、頑張ってください。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます!
自分でもいきなり整形外科で筋力が全くなくてガチガチになってるから加圧トレーニングで筋力をつけてと言われた時はびっくりしました。
全く運動をしていないものですから。
調べたら寝たきりの方のリハビリ等に有効とあったのでやってみようと思いましたがどうにも血栓の事が不安で腕も毎回すごい事になってしまい‥。
医師に相談して加圧は中止して他の運動療法を探してみます。
ご丁寧でわかり易いご回答本当にありがとうございました。

お礼日時:2016/02/22 11:55

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