A 回答 (18件中1~10件)
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No.18
- 回答日時:
今回、この問題に初めて回答させていただいているもので、勝手がわからず対応に意味不明なところがあるかもしれません。
「存在があるとか、無いとか」そういう「存在」を基準にした取り扱い方を少し置いておいて、現実では、今変化しています。その中に「自ら」とか「私」とか「私たち」などという取り扱いを含めまして、展開している」ということが理解できると思います。そういう中で、(私は)何をもって「自分」としているのかを考えます。もしかしたら、自らを指し示す「活動」そのものに対してではなく、活動の「効果」の方に注目して、その「効果」へ向かって「一つの意識」というような単位を設定しているのではないかとも考えています。
このようなことは、一つの手法による行為でしかないのですから、特別な「意義」は意味を持ちません。提起されていらっしゃる「人間の尊厳」という問題も同様の事柄になります。それらは、「私の都合」「人の都合」「人間社会の都合」などとして評価され、設定構成されて、使用されているのではないかと思います。それを超えることはできないのではないかということです。ごめんなさい。厳しいお話だったのかもしれません。
「人間は無駄である」ということの主張ではありません。「無駄だ」とか「悪だ」とか「汚れている」とかなどもまた否定的ではありますが「誰かの都合」を基準にした評価であるということです。どちらにしましても都合の評価を超えるものではないということになります。
No.17
- 回答日時:
精神というもの自体がないのではないでしょうか?というのは人は自らに何か一貫した人格や行動形式
があると思ってはいますが、現実にはそれらは容易にゆがめられ状況に流されもすれば自分が自分でないような感覚になることもあります。結局のところ、人間が精神と呼んでいるものは脳に与えられた情報を処理した結果にすぎません。人をコンピューターとみるなら絶えずプログラムを書き換えられ自ら存在するように思い込んでいるだけではないでしょうか?
No.16
- 回答日時:
未熟者の返答お許しください。
言葉の定義は置いておきまして、存在を前提にした考え方からのご質問であると受け取りました。
私たちは、「私がおこなっている」「私が考えている」「私が思っている」というように、先ず「私が」という主体を前提として、その主体が何かをしているという考え方をします。言語の形もそのようになっているようです。しかし、その考え方は本当は逆なのではないかと考えております。
何だかわからないけれど「動いている」「何やら活動している」それらがわかる。それをある場合は「肉体」としたり「考える」という活動としたり、「感じる」という活動としたりしているのではないでしょうか。そんな「考えたり、思ったり、感じたり」いろいろな活動を認識します。その「認識する」という活動も含めて、それらをある種の特徴で「一纏まり」に括って取り扱うことによって、「自分」とか「自我」と呼ばれるようなものは成り立っているのではないかと考えております。「一かたまり」の単位として取り扱うことによって、「存在」は成り立っているということです。前提ではなくて、変化からの取り扱いだということです。
自我存在に関する一考えを述べさせていただきました。他の先生方が、既に論文、著書をお出しになっているのか、不勉強でわかりません。申し訳ございません。
ご興味ございましたら、アマゾンにて電子書籍という形で「髪飾りとミルクティ」が出ております。
乱文申し訳ございません。ありがとうございます。
仰ること 分かる様に思います。「存在」と言っても何がどう存在していると言うような
確かなものじゃないですね。僕の存在の定義は 存在とは(個性ある)性質を持ったエネルギー(物質を含む)
です。これも定義であって、現実を言い表してみたに過ぎません。
精神とは性質で出来ている、脳内の性質を中心とした反応で出来ている、質は性質だ と思っています。
どうもありがとうございます。
No.14
- 回答日時:
>性質の存在を認めないと何時まで経っても結論は出ません。
まず、生まれながらにして目が見えない人の精神は真っ暗闇です、
但し、音の反響から感じる空間、匂いから感じる空間はあります
それは、そういう夢を見る事から推測できます。
目が見えないという事象は眼球、脳までの神経、脳そのもの、の
いずれかに問題がある場合と考えられますが、今は脳以外の眼球や
神経に障害が合って目が見えない場合の話(脳に障害が無いばあい)
目が見えなくて真っ黒だとしても脳は空想の中で色を使っても良いはずです、
真っ暗でなく、真っ青とか、真っ黄色とか、本来出来るはずなんです。
だって、脳に障害が無いんですから。
でもそれは出来ないんです。 色を見た事が無いから想像すら出来ない
つまり精神の世界なんて、その人の想像出来る範囲の世界でしか無いんです
生まれながらにして目が見えない人が、赤い色の空間を想像する事すら出来ない世界
それは、= 単に今までの記憶から、空想、想像した世界でしかなく性質の存在は認められない
という結論になります。
No.13
- 回答日時:
>ワンちゃんの心を精神と呼べるのかどうかは私は知らないです。
犬や猫の精神疾患はあります、トラウマと呼ばれる物もあります
つまり精神はあります
でもって、本来の精神の、その部分を除外し、人間だけに限定した
精神の話であれば、自画の影響を強く受ける は正しいでしょう
って言うか、自画のある精神を抜き取って話しているのですから
当然な話
その当然の定義の中で、最初の命題の
>ならばその存在とは何者か?何で出来ているのか
これは簡単で、答えは単なる考えです
単に頭の中で考えている、というだけの話です
そうですか 考えるというのも性質の複雑な反応だと思っています
性質の存在を認めないと何時まで経っても結論は出ません。
性質の独立を認め 単なる属性 という扱いから開放しましょう。
No.12
- 回答日時:
お礼ありがとうございます。
自分を卑下してはダメです。傲慢もダメです。それは、人を
認めないということだから。
人間の尊厳を守る哲学に反するからです。
ハルさんはいたずらに自分を傷つけているように思えます。
私は心に誓った事が出来ずに、多くの人が死んでしまったという自責の念があるのです。
忘れてしまえばそれまでですが 青春の思いは強かったのです。
自分はでくのぼうならぬゴミだと思っています。ゴミならゴミなりに出来ることをやろうと思っています。
これでも少しは立ち直ったのですが、お腹が痛くて思うに任せません。
No.11
- 回答日時:
モナド (哲学)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%8A …
モナドらしい。
なんだそれ。ライプニッツ。
それにしても、geistとseeleが面倒です。
しっかり調べないといけないだろうけれど。
お金がないからそれどころではないです。
精神と心。心というか魂。
ヘーゲルとかはgeistで
ユングの本を読んでいるとseeleが気になる。
まあ、聖霊なら神ですよ。それでキリストだから人間。ヒエロファニー。
No.10
- 回答日時:
私は、仏教思想を一応知っています。
しかし、正直言って、キチンと勉強したわけでもなく、
分かっているとは思っていません。
ちょっと、本腰を入れて勉強を始めるところです。
>人間の尊厳を守れない
そうなると思います。
科学は、現象のみ追っていて、根源を追求することを
忘れたように見えます。
だから、科学を信奉する現代社会は、「迷走」せざる
を得ない。結果として、人間の尊厳は守られていない
と思います。
今、私自身の限界を感じています。知識を身に着け、
思考力を鍛えなければ、壁は容易には破れないと。
ニャンポコリン先生が限界を感じてるなら、僕はもっと壁に当たっています。
希望を失いかけています。
論にはある程度の手応えはあったのですが それを理解する人が少ない
ゴミの様な私に出来るのは 自分だけの信念として生きていく事なのだろうかと思い始めています。
No.9
- 回答日時:
#2です。
>私はその神経の反応の「性質」が実は精神の元となる質だと考えています
またそう考えないと 自我とか霊とか言ってもサイエンスとはなかなか結びつきにくい
:
なるほど。
ただ、「性質」よりは、「作用」のほうが適しているかもしれません。
・本能
・自我
・超自我
は、脳の神経細胞間で遣り取りされる化学物質が引き起こす電気信号による作用に付けられた名前であり、科学的な存在です。
なぜ、そのような作用が発生するのか、という点に関しては未知の領域ということは言えると思います。
作用と性質では性質の方が広く概念を包含すると思います。
つまりもっと多くの場合に説明がつく。
作用も性質の特徴の一つです。相互作用ということになるでしょう。
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