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交流電源発生装置において、コイルには誘導起電力が発生する辺と発生しない辺があります。
どうして特定の辺には発生しないんでしょう?

写真の図99の左の絵の辺ウイとエアです。
教科書の本文にある「磁場を横切らずに回転するため…」の件の詳しい説明を求めています。
誰か教えてください。

「交流電源発生装置において、コイルには誘導」の質問画像

A 回答 (2件)

真上から(磁石のS極側から)、導線の横切る「面積」を見てみましょう。



 「アイ」や「ウエ」の導体は、「真横」になったときから、180°回転する間に「導線の長さ × 回転の直径」に相当する面積の「磁束」を通過することが分かりますよね。

 では「イウ」や「エア」の部分はというと、この部分が回転してできる「線」の部分しか「磁束」を通過しません。「線」では「面積」はゼロなのです。つまり、「磁束」を横切ってはいないのです。

 つまり、「アイ」や「ウエ」は磁束を横切っていますが、「イウ」や「エア」の部分は、磁束を横切っていないということなのです。

 もう一度、真上からよく見てみてください。
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この回答へのお礼

なるほど…
面積がないから時間的な磁束変化=0なのですね…
スッキリしました!!

お礼日時:2016/03/16 19:24

誘導起電力は、フレミングの右手の法則で説明されていると思います。


「磁場を横切らずに回転するため…」を確認するためには、
磁場を磁力線で現せばわかると思います。
磁力線を横切らない辺があれば誘導起電力発生に寄与しません。
ご確認ください。
貼り付け図は見えません(読めません)。
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