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活性酸素と言う言葉は日本で作られた言葉です。活性酸素(radical oxygen species)は世界の生理学では反応性酸素(reactive oxygen species)と呼ばれています。reactiveには穏やかな意味も含まれていますが、一方radicalには恐怖を誘う意味を含んでいます。医師たち、とりわけ権威のある医師たちは活性酸素(例えば、スーパーオキシド、ヒドロキシラジカル、過酸化水素など)が細胞に侵入したウイルス等を殺す役目をしていると言い張っています。さらに、このような毒性の高い分子ですので、正常な生体組織をも傷つけその結果いろいろな病気を引き起こすと言っています。つまりは諸刃の剣の性格を持つというわけです。スーパーオキシドや過酸化水素は生体内では比較的安定に存在出来ることからESRと言う電子スピンを観測する装置やNMRと言った装置で観測できますが、ヒドロキシラジカルは生体内でも不安定で寿命が極端に短く直接観測されていません。
 医師たち、とりわけ権威のある医師たちは活性酸素が老化を促進するとも言っています。それを防止するためビタミンCやポリフェノールが良いといいます。しかし、有害なウイルスを殺す活性酸素をビタミンCやポリフェノールで無くすると老いる前に感染症で早死にするのではないでしょうか。医師たち、とりわけ権威のある医師たちの活性酸素に関する説明は矛盾を持つものです。
 以上の事柄から真に何が有害なウイルスを殺しているのか、老化はなぜ起きるのか?よく分かりません。
 むつかしい問いかけですが、教えて下さい。よろしくお願いいします。

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A 回答 (1件)

活性酸素も反応性酸素もいずれもreactive oxygen species (ROS)であって、単なる日本語訳の違いかと思いますが。

ちなみにradical(ラジカル)というのは不対電子を持つ化合物(ここでは酸素原子)のことであり、当然不安定なので対になりたがるため様々なものとの化学的に反応性が高い物質のことであって、放射性同位体(中性子の数が違って放射線を放出して自己分解する)とは違いますので、質問者さんの誤解です。反応性の高いものが体内に大量に出れば、当然反応を制御する体内の仕組みが活発になる必要があるため、常にストレスにさらされてる状態になります。これが、制御しきれなくなると細胞毒性があったり、異常な形質転換をしてしまって場合によっては細胞ががん化するリスクがあるのです。

医者が権力云々というのは何とも言えませんが、まあ世の中の五万といる医者の中には適当なことをいって本を書いてる人がいるのは事実でしょうね。もっとも医学というのは、科学的な厳密性よりも経験に基づいた結果を科学的に体系化したものなので、科学的な根拠(多少誤解される言い方ではありますが)がはっきりとしないものも結構あります。それを悪用?してか、適当なことをいって本を書いてる人もたくさんいますが、だから読み手にもそれなりの科学リテラシーが求められますね。といっても、環境問題や、原発なんかもそういう専門家はたくさんいるので一概にいえませんが…基本的にバリバリ研究をやってるハズの年齢でバラエティや一般書籍でよく見かける人は大抵怪しい人が多いと持っておいた方がいいでしょう。真面目やってる人にそんな暇はありません。

細胞老化において、酸化ストレスが老化と密接に関係することは一定の定説がありますが、それを個体老化とさらに言えば個体寿命(厳密にはろう化と概念が違う)とどう関係させるのかということに関しては統一見解ははっきりしてないというのが実際のところでしょうね。レズレラトロールとかも結局聞かないという話だし。まあ、一定の抗酸化剤やビタミンCの摂取がいいと言われてるのは事実ですが。

感染症云々に関しては、感染症の原因となるウイルスや細菌の種類や生活環境などにもよるので、わかりませんよ。ただ、一般的には細菌なら抗生剤だし、多くのウイルスやその他と戦うためには人体の免疫力を高める必要があるのは間違いないので(これは一言で説明は難しい)、そのために必要な栄養を取っている人のほうが強いでしょう。また、分子レベルで人間の細胞に毒性があるものはウイルスや細菌に毒性がある可能性があるのも当然ですから、要はその効果の差に”治療ウインドウ”があるかどうかですよ。

いずれにせよ、なんでそんなに政治家見たく医者が悪者とされてるのかわかりませんけど、臨床医は基本的には経験則に基づいて存在するガイドラインのなかから治療範囲を決める仕事なのですから、なぜかと言われても曖昧な答えしかないんじゃないかなーと思います。逆に研究者は信じる仮説によって好き勝手やってる面もありますが。
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この回答へのお礼

早々にご回答ありがとうございます。故福井 謙一博士のフロンティア分子軌道によれば酸素分子には同じエナジーレベルのHOMO軌道が2つありそれぞれに電子が1つづつ入っています。2つラジカルがあるわけです。ラジカルが不安定なら1つの軌道へ対を作り入った方が安定となりますが実際は2つの軌道に1つづつ入っています、理由は簡単で負のクーロン力が働くからです。ポストリチウムイオン電池とされるラジカル電池は安定に充電放電を繰り返します。まだ実用化されていませんが。
 抗酸化剤やビタミンCは酸化ストレスを低減させるとしても、その後、抗酸化剤やビタミンCは酸化されていますがこれらの物質の同定や安全性についての研究成果を目にしたことはありません。あれば私の無知なので教えて下さい。
 素人が言うのも僭越ですが真の代謝メカニズムを解明しないと、結果オーライのような薬品が増え続けると危惧いたします。

お礼日時:2016/03/19 12:56

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