登録商標のあるものについて著作物中で述べる場合

解決済

質問者：nighty-night
質問日時：2004/07/12 12:45
回答数：1件

こんにちは。
自費出版用で実用の本を執筆しています。
そこで質問なのですが、その執筆中の本の中である登録商標のある試験(「○○検定試験」のような）について述べるとき、何か法的に問題やしないといけないこと（その試験をしている団体からの許可を得るなど）はありますか？
具体的には、「○○試験（登録商標）対策はこうしよう」といったことを書きたいのです。
本は、その試験に関するだけのものではなく、ひとつの章でその試験についての対策を述べたいのです。
素人考えで「○○試験はどこどこの登録商標です」と書かないといけないのかな、くらいは想像が付くのですが、他はさっぱりわかりません。
よろしくお願いします。

通報する

この質問への回答は締め切られました。

質問の本文を隠す

回答 (1件)

ベストアンサー優先
最新から表示
回答順に表示

No.1ベストアンサー

回答者： noname#9499
回答日時：2004/07/13 15:55

商標法には明るくないので、絶対大丈夫とは言い切れませんが....

商標の機能からして、書籍の中でそれを取り上げることに問題があるとは思いません。ある商品・役務(このケースでは試験というサービスですね)の提供にあたって、権利者により真正の標章が付されることを保護する法律ですから、その機能を害しない限り、問題にはならないと思います。

したがって、注釈などに、そのサービスの提供者を明記して商標権者を明らかにすれば、その他の手続きは必要ないと思います。

商標法は授業で聞いた程度で確たる根拠がないのですが、機能や保護の態様からいって、記述の中に登場させるだけなら大丈夫だと思うのですが....