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会社の同僚のお子さんが発達障害です。

現在、特別支援学級に通っていますが、同僚曰く、
『本当は普通学級で学ばないといけないけど、特別支援学級に在籍した方が、手厚く見てもらえるから。』
と、特別支援学級に在籍しています。
学校の方針で、どれだけ普通学級で授業を受けても、OKなようです。
来年、中学校ですが、中学校でもどちらに在籍するか悩んでいるそうです。

同僚はいつも
『子どもは、学力的には普通の子より正直、よく出来るし、普通に学校生活や社会生活をおくれる。』
と言う反面、いつも特別な支援が欲しいと言います。

特別支援学級に行くメリットを具体的に聞くと、
例えば、お子さんはテストを受ける時に、どうしても集中力が途切れ、テスト中に遊びだしたりして、テストが受けれないことがあったりするそうです。
その場合は、特別支援の先生が、本人に声をかけ、集中力を戻したり、別室でテストを受けなおししたりするそうです。
結果、頭はとても良いので、テストで良い点をとり、成績もとても良いそうです。

同僚曰く、
『今の状態は、自分の子どもの学力が正当に評価されている。
中学校では、高校受験のため内申点がとても重要で、同じように正当に評価してもらいたい。
中学校で支援学級に在籍した方が内申点がいいと思う。
子どもの状態では普通学級に在籍しないといけないのかもしれないけど・・・。
普通学級で、特別市支援みたいな配慮をしてもらえたらいいのに。』

話を聞いていて、同僚の気持ちは分かる反面、少しワガママと感じました。

普通学級に通っている子は、例えばテスト中に集中力が途切れ、悪い点数をとれば、それがそのまま成績に結び付きます。
普通に社会生活をおくることを希望するなら、そこも含めて、頑張らないと、と思ってしまいます。

気持ちは分かるけど、ちょっとずるくない??と思ってしまう私は冷たいのでしょうか。

A 回答 (4件)

特別支援に一票。


質問者様が最後に書いておられますように、発達障害の子に向けた配慮は健常者の世界ではズルと言われても仕方のないものです。
詳しい方がどんなに小難しい理屈を並べ立てたって感情的に受け入れられるものでもないでしょう。
子供となれば猶更です。
ほどほどに棲み分けることも大事だと思います。

障害者の社会参加を否定的に語るものは少なくないですが、接することがなくて偏見を持ってるのかというとそうでもありません。
普通級で一緒になってトラブルの被害に遭ったり、お世話係にされたり、不公平な扱いを受けたという原体験の持ち主が少なくありません。
そういう方向性での『理解者』を産んでしまうのではという危機感持ってる人が果たしてどれほどいるのやら。

中学生ともなれば体格も背負うものも小学校時代とは比べ物になりません。
それまでは寛容でいられたとしても、果たして中学校ではどうでしょう。


それと
>『子どもは、学力的には普通の子より正直、よく出来るし、普通に学校生活や社会生活をおくれる。』
酷なことですが、親の欲目である可能性を考えておいたほうが良いかと。

>普通学級で、特別市支援みたいな配慮をしてもらえたらいいのに。』
これは論外!
普通級の教師がどれだけオーバーワーク強いられてるかわかってるんでしょうか。
いじめ問題でよく現場の教師の悲鳴も出てきてるでしょうに。
そこにさらに障害児のためのサポートしろと?
サポートそのものは専門の方をつけるのかもしれませんが、それでも何らかの負担は出るでしょうし、支援級でサポートするより効率は悪化するはず。
カネも時間も人手も有限だってのに!?

少しどころじゃありません、ひどい我儘です。
もしかしたらその同僚さんの望みはかなってしまうかもしれませんが、その時はどこかにしわ寄せが生じていると思います。
本当に社会に出て働いてるならそういう側面わかりそうなものなんですが…やっぱり、障害児の親になってしまうとそっちのことで頭がいっぱいになってしまうのでしょうか…。
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お気持ちはわかります。


本来はどんな子供も手厚い指導が受けられるのが理想だと思いますが、
現実はそうはいきません。
同僚の方の言う『普通に学校生活や社会生活をおくれる。』は、
普通に学校生活や社会生活を送ってほしい、という希望と、
支援をしてもらえば送れる、という条件付きで出た言葉だと思うのです。
小中学校では手厚い支援を受けられても、普通高校では中学と同じ支援は難しく、
18歳になるとほとんど支援がなくなるのが現状です。
順番からいえば親は先に逝きます。
もし自分の子が支援を受けたうえでやっと人並みに暮らしていかれるとしたら、
親はどれほど心配でしょう。
『普通に学校生活や社会生活をおくれる。』というのは、言ってみれば当たり前のことです。
それをあえて口に出して言わなければいけない同僚の方の気持ちもわかってあげて下さい。
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分けたほうがいいというヒトほど、逆になると思いますね。

逆差別だというヒトが似非偽善者なのと同じ理屈です。視力が悪いヒトも眼球の先天性障害なのですから、席を前にしてくれというヒトは分けますか?自分のことになると変わり身は早いですね。
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ま、そういう子を育てたことがない人にはわからなくて普通です。

発達障害のない娘を二人目として育てましたが、こんなに子育ては楽なのかと妻と言ってます。外へ出れば理解のないヒトに「躾がなってない」と怒られたことは何千回でしようかねぇ。小学生高学年になればどこかで休みたくなる頃ですわ。ウチは薬が合ったので、もう大卒就職の年頃となり楽になりましたがね。
さて、私も息子が小学校の時に、学校に「普通学級のみにしてほしい」と頼みました。嫌がりましたね。校長は「戻れませんよ」と脅しましたから。システム的にはわかりますが、医者でさえ一定の指針が未だにでていないこの資質に、枠組みだけ先に決めてするのは、形だけの上っ面の支援でしかありません。理解している教員も少ない少ない。さらに加配の先生は専門家ではありませんし。
世の中にはあなたのように「甘いんじゃないの」と、一部だけ見て判断されるヒトはたくさんというかほとんどです(責めてるわけじゃないですよ)。そんな社会の中に、彼らは支援学校にずっといようが、18歳になると突然支援がなくなるんですね。そのために私は子どもを普通学級のみに放り込みました。「何かあれば責任を取るし、すぐに伺います」と覚悟は決めましたね。それからの友達はシビアでした。「もう支援学級にいないんだから、勝手なことをしたらいけないじゃないか!!」と全員から正論で攻められましたから。が、諭すのにはいい形でした。息子は幸せものです。「ずるくない」という無言の違和感の目が一番恐れてましたから。
言ってあげていいと思いますよ。そこから彼は考えるでしょうし。彼の反論によって、あなたがたの見方も変わると思います。それも含めて彼はあなたと話すのではないでしょうか。いろんな思ったことを彼に突き付けてみてください。
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