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具体的にはケンウッドの
R-K731というアンプに、LS-K731を繋いだ場合と
K-735というコンポを買った場合
とでは音に差が出るのでしょうか。
お願い致します。

A 回答 (3件)

音質を決定づけるのはスピーカーです。


LS-K731とK735付属スピーカーの仕様を細かく見ていくと違いがあります。
ウーハーは11センチと12センチとわずかな差しかないのですが
再生周波数特性が50~65kHz、45~50kHzとなっています。
特に着目したいのはクロスオーバー周波数です。
方や13kHz、もう一方が5.5kHzとなっています。
これから察するにLS-K731はワイドレンジウーハー(フルレンジ?)+スーパーツイーター、
K735付属は本格2ウェイ構成であると分かります。
音のまとまりの良さでLS-K731
K735付属は低音再生能力で若干有利になるはずです。
センターユニット(レシーバーデッキ)部の仕様を比較しても大差ないので
価格差程度の音質の差別化はあると考えてようでしょう。


スピーカーの50W、80Wの数値は耐入力値です。
これだけの大音量を出しても壊れないとする指標ですので音質には直接関係はありません。
アンプのWは出力値です。
電源、回路に余裕があれば大きな数値表示が可能になるばかりでなく音質にもかかわってきます。
ただし家庭内での聴取はせいぜい1W未満、最大瞬間でも数Wです。
その最大瞬間でも低歪で破綻しない音質を保証するために余剰ともいえる出力を持たせてあるのです。
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この回答へのお礼

わざわざスペックまで調べて頂いて、ありがとうございました。クロスオーバー周波数の所は自分で見ても確かに違いがあるとは思ったのですが、ネットで調べてもイマイチ分かりませんでした。分かりやすく教えて頂き、少しだけスピーカーに詳しくなれた気がします。ありがとうございます。

お礼日時:2016/04/20 20:28

スピーカーの音が違います。


スピーカーが違うのであたりまえですね。

スペックは、たいてい無意味です。
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ものが変われば、当然音は変わります。



「よい、悪い」が物理的な特性ということであれば、一般には値段の高い方が「よい」ということになります。よい特性にするために、お金をかけているのですから。

ただ、物理特性のよいものが「よい音」かというと、それは何とも言えません。それは、ご自分の「耳」で確認が必要です。


なお、「最大出力」とは、信号を出す側が「どこまで大きな信号を出せるか」ということで、「矛盾」の例でいえば、槍が「どれだけ深く突き刺せるか」ということです。
もしくは、車で「最高速度180km/h」というようなものです。一般道を40km/h で走ったり、高速道路を100km/h で走る分には、「最高速度180km/h」と「最高速度250km/h」の違いはあまり意味がありません。

逆に、最大入力とは、信号を受ける側が「どこまで大きな信号を入れられるか」ということで、「矛盾」の例でいえば、盾が「どれだけの深さまで耐えられるか」ということです。
もしくは、車で「最大積載量 2ton」というようなものです。500kg の荷物を積む分には、「最大積載量 2ton」と「最大積載量 5ton」の違いはあまり意味がありません。

「信号を出す側の最大出力<信号を受ける側の最大入力」であれば安心して使えます。
「信号を出す側の最大出力>信号を受ける側の最大入力」となると危険です。信号を出す側が、「出し過ぎ」に注意しないといけません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2016/04/20 20:25

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