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1. 哲学は おのれの精神のストリップをいとわない。と思う。

2. けれども それは程度問題なんだからと言い むしろ肝心の本心を隠す場合もある。

3. たしかに何が何でも本音をひとさまにさらけだせばよいとはならない。要らないも
のは要らない。

4. よってここから 人呼んで 《縁側の哲学》が起こる。




5. 縁側とは 相手と確かにしっかりと接していて対話をおこなっているのであるが そ
こではなお話の内容として互いにみづからの精神のストリップにまでは到らないでいられる
場所として設けた非武装地帯( DMZ )のことである。

6. その言葉じたいにはわるい響きがあるが 一般に八方美人としての緩衝地帯である。

7. すなわち・したがって人びとは一般に人間関係に角を立たせないようにしようとする
とき この縁側の哲学を持つ。

7-1. この縁側理論が 例の《和を以って貴しと為す》という交通形式とどう同じでどう
違うかという主題も 派生しているかと思われる。あるいは クウキの理論もしくはクウキ
教の世界理論。




8. 知恵をしぼり工夫をして人びとは この自己表現にあたってのおのれの文体に帯びさ
せる縁側を 広い間口で低い敷居につくるかも知れない。相手をこころよく迎え入れたい。

9. また縁側の場所としての幅を広くして 嫌だと思う精神のストリップは回避できるよ
うにと・つまりはその回避をしたまま何とか実のある話し合いが出来るようにと対話のかた
ちを――おのれの文体として――築きあげるよう工夫する。




10. さて ここで問題は 縁側はいいこと尽くしではないと思われることです。
いかに縁側の居心地がよくても それだけでは話が成り立たず どうしても本心を明らかに
しなければ話が始まらないというときだと思われます。

11. 本心のはぐらかし・先送りで 人間と人間との対話は成り立つか? 成り立たない
なら 本心のストリップは 避けられないか?

11-1. これは ウソの問題でもあるかと思います。そのときのヤマシサ反応もしくは
恥ぢの問題であるかと。


12. ぶっきらぼう哲学は こういう主題をとことん議論するクセがあります。

13. ぶっきらぼう理論は ひとを傷つけるものだろうか? それともじんるいの未来を
拓くあかつきか? ぶっきらぼうでごめんなさいと言わねばならないだろうか。

質問者からの補足コメント

  • うーん・・・

    この補足欄のほうに先にひと言です。
    (夜中をまわり 眠そうな眠くなさそうな状態ゆえです)。
    (お礼欄のほうが スペースが広いゆえ あとで明日の朝もういちどお応えを考えてみます)。

    つまり ほんとにひと言です。

    ぐらす_るーつさんは すでにさとってらっしゃるのでは? です。

    あるいは その自覚がない。だけ?

    No.3の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/04/21 00:30
  • うーん・・・

    【Q:易怒】のわが回答にお礼をもらいました。

    何て言いましょうか。

    《怒り》の定義のようなものについては あんがいわれわれの定義に賛成してくれて
    いるようです。

    あとは 何だか細かいところにこだわっているような。
    あるいは わたしの分析の仕方が あちらの見方に合わなかったのでしょうか。

    どうしようか 考え中です。

    No.10の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/04/21 21:02

A 回答 (31件中31~31件)

和の心、は本音を隠す?


難しいですね。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ですね。

ご回答をありがとうございます。


ですから ゴールに到る過程での一つひとつの段階だと捉える必要がある
でしょうね。

ですから 縁側の論理ですでに互いに和が成ったと思ってしまったときに
は もうそのあとに ほんとうのゴールがあるのを捨ててしまうかも分か
りません。

★ 難しいですね。

お礼日時:2016/04/20 20:47
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