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「発達障害」は昔はいなかったのですか?いたとしたらどこにいたのですか?

発達障害、ADHDなどで部屋の片付けができない女性もいると思います。
本などの知識や、私の周りにもその傾向があるのかな?と思う人もたくさんいるので、
存在する事はわかっているのですが、
70歳近い母は「昔はそんな女の人いなかった」と言います。
「友達の家に行っても部屋が汚いなんて事はありえなかった」そうです。

私的には、昔は発達障害が知られてなかっただけで、存在はしていたと思うのですが、
成人した発達障害者はどこにいたのでしょうか?
母が言うようにいなかったのでしょうか?

母の育ちは下流~中流くらいなので周りの人の家が家政婦などを雇っていたとも考えられません。
よろしくおねがいします。

A 回答 (9件)

軽度の知的障害や自閉症の方、発達障害のある方などは、世間一般的には「一風変わった人」で通っていました。


重度の障害がある方は、家から出さないで、生涯を家で暮らしたという人もいたようです。

なんらかの障害を持っていた方は、昔は人目から隠すようにして家族が隠ぺいしたりしていたんですよ。
全てではもちろんないけど、そういう暮らしを余儀なくされていた方は多かったはずなんです。
軽度の方でも、家族が交際を限定していたり、社会に出さなかったことで、本当に「人知れず」亡くなっていったという黒歴史はあるんです。

そういった「差別」というのは、案外と目立たないものです。
私の近所でもそのような方はいらして、ある機会があって、その方のお宅に訪問したことがありますが、それまでは年齢も性別もあやふやであり、極めて情報が限定されていましたね。

ですから「どこにいたか」ということだと、その多くは「自宅」に居ました。
昔の家は大家族世帯ということもあり、宅地が大きかった。
部屋数も多かったので、奥の一部屋にずっといる、ということも可能だったんですよ。
あとは障害の軽重にも依りますが、施設で暮らしてたというのもあります。

お母さんは、単に「知らなかっただけ」です。
私はたまたま、身体障害を持たれる方との接触機会が多く、ゆえに黒歴史もよく耳に入っても来たので知っているだけです。
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最近知られただけ!ニュースで大人になってからなる人がいると昨日やってた。

研究の成果かな。うちは子供二人発達障害だけど娘が片付けるのが苦手で子供部屋がごみ屋敷です。
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普通にいたよ。


黒柳さんもそうだというでしょう、尾崎豊さんもそうだというでしょう、(コミュ障の本)
織田信長も行動面から言われているし、沢山いたんだよ
でもみんなざっくばらんになっていたんだろうね。
それでよかったこともあったかもしんないよね。
町内会には何人か必ず変な人いたよ~でもそういうもんだと思っていたよ
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いますよ。


医学の発達でADHDが認定されたということです。
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昔はいなかったんじゃなく、居場所がなかったのではないでしょうか。


やってることが周囲と衝突しまくりなので、否応なしに追い出されていたか、競争についていけず置いてけぼりにされたか、人目に触れないところに隠されていたのでは。
今でこそケアしたりサポートしないとならないって認識が広まってますが、昔なら、迷惑だと感じそれを表明し追い出そうとしても誰からも咎められることはなく、むしろ賛同されていたのではないでしょうか。
例え身内であってもです。
守るべき弱者などではなく、個性なんかではなく欠陥であり、みんなの生活を脅かす厄介者という認識でしかなかったのだと思います。

>70歳近い母は「昔はそんな女の人いなかった」と言います。
でも、どうしようもない厄介者とか金銭感覚がさっぱりで貧困にまつわるトラブル起こしまくりの人ならいたかもしれません。
そして、その人らが今の基準では発達障害なのかも。
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「発達障害」は昔はいなかったのですか?いたとしたらどこにいたのですか?



文献とかを読んだわけではないので想像でしか答えられませんが…

昔もいたけど、障害って概念がなく『変わり者だべ』の一言で、成人してもその家庭で過ごしてたのだと思いますよ。ただ、偏見も強い風潮があったでしょうから、
隠すように生活してたかもしれませんね。

部屋の片づけができない人は昔もいたと思いますが、
昔はモノが少なかったので、正確には散らかそうにも、モノがないから散らからない、ってことだと思います。
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いたと思います。


身近にいないと分からないかもしれませんが、明らかにそうであろう人の話は昔からよく聞いてました。
片付けられない程度だと障害とは言わなかっただろうし、家族で暮らしていれば本人以外の誰かが片付けていたでしょうから、隠すことは可能でしょうね。
今ほどゴミの分別が細かくなく、分別できないことが理由でゴミ屋敷になってしまうことも少なかったでしょうし。

発達障害でもいろいろありますし、調べてみたら誰もが何らかの障害を持っている可能性があるという人もいます。
確かに、自分自身のことを考えてみても、他人にできることがなぜか自分はできなかったり、他人をみればやっぱり同じように「あの人大丈夫か?」と思うことはあります。
周りの人と違うことを気にしていなかったのかもしれませんし、現在は周りの人と違うと思った時に相談できるところが多いのでしょうね。
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昔は「発達障害」という障害が認知されて無かった、というだけです。


お母様が昔に実例を目撃した事がない、というごく狭い経験談だけで「存在していなかった」
と決めつけるのは、どう考えても単なる思い込みでしょう。
おそらく、昔は部屋の片付けが出来ない女性は、発達障害であったかどうかは関係なく「こん
な汚い部屋をよそさまに見せるな!」といった感じで、親などから他人を部屋に招く事自体を
禁じられていたのではないかと推測されます。
これなら、昔にも発達障害の女性がいた事と、お母様がそれを見たことが無かった事の両方が
矛盾なく成立するとは思いませんか?
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存在していましたよ。

良くいわれるのは歴史上の人物にもでてきますし
今なら棟方熊楠なんかもそうですよね。

それで、「片づけられない女性」ですが下級~中流の家庭だと
今ほどものがなかった、というのも多いと思いますし
核家族じゃない、近所もずかずか入ってくるようなコミュニティだから
あまりに酷くゴミ屋敷とかになる前に、片づけられていたのでは。
家人の誰かが厳しくしつけるし
ルーチンとしての家事、っていうのも今ほど複雑で多様化していないから
身にしみついているのでは

多動や不注意が強い子は今ほど親がべったりみませんから
井戸に落ちただの、囲炉裏に落ちただので亡くなったりもしてたかもしれません
そういう意味では数も少ないし
片づけられる程度のものしかないでしょうし。
それでもたびたび道具を戻さないなどで「だらしない」とか
「うっかりもの」といわれる女性はいたと思いますよ。
今みたいに汚部屋になるほどのモノがなかっただけで

たとえばADHDだろうといわれている有名な女性だと「とっとちゃん」こと黒柳徹子さんですかね。

それに現代の「片づけられない女性」が増えているといったって
その人たちだって布団と服数枚、本数冊と身の周りの最低のものしかなくて
テレビもネットも漫画もスマホもなくて
いつでも家族が入って来て、出しっぱなしならその場でしまわされて
っていう生活をしていれば、足の踏み場もないような目にはならないでしょうね。
すぐ食べられるものをコンビニで買ってくることもできなくて…。
ごみもそんなにないでしょうし。
ADHDの女性でも外での仕事みたいな枠がある時間はできるって人もいますし。ミスは多い、とかはありますが
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