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自動車の燃費が社会問題になっていますが、そんなに大騒ぎすることですか。
 確かに税制優遇にかかる燃費の虚偽は許されませんが、そもそも国が実地試験もせずメーカーのデターをうのみにしていたことが原因でしょう。国産の自動車の新型が毎日型式指定の申請がでるわけでもなく出先の検査機構にもさせていなかったことが原因だと思います。

マイカーは3600のSUVでカタログの10・15モード国交省審査値は10.0km/Lと記載されています。実燃費は高速の巡航で14km/Lから冬季の積雪時の平均燃費は暖機、スタッドレス、渋滞とあいまって4km/Lと2割、3割の差ではなく3倍以上の差があっても走行条件が違うので苦にもなりません。

 みなさんはデーターの偽装、国が実地試験をしていなかったことなどどうお考えですか。

A 回答 (8件)

2,3年前だったか、あるメーカーがリッタ―あたり30km走るということをCMで宣伝すると、別のメーカーが「今度の○○○はリッター30.3km!」とCMを打ち、また無用な数字争いが始まったなあと感じたのを覚えています。

かつては馬力の数字でしのぎを削り、その後空気抵抗のcd値で競争したりして、この業界は同じことを繰り返していますね。あまり意味がないと知りつつも、数字のわずかな大小で大騒ぎするというのから脱却できるのは難しいようです。

そんな実際の燃費と大きくかけ離れており、且つたいして参考にもならないデータを出すのに手間暇かけてられるか!というのが車メーカーの本音なのかも知れません。もちろんあまり意味のないことでもルールがひとたび決まったのならそれを守るというのが正しいことに疑問の余地はありませんが・・・。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

古いことなので真偽はわかりませんが、昔は定地燃費走行試験を受けるに際してはメーカーはベストコンディションに整備し、メーカーのベテランが運転して定地燃費のデーターとすると聞きました。

お礼日時:2016/05/20 07:53

おしゃる通り 国土交通省の怠慢 手抜き業務にほかなりません


しかし 役人も今回の様な事が起きても メーカーのデーター提出で 役人の責任回避をするための仕組みだそうです。

自分も役人立会いの元で テストコースでテストドライバーが実走しての燃費承認かと思ってました。こんなことで ECO税制が受けられるは、まずでしょう
税務署からも突っ込みが入ると思います。

今回の一連のインチキ問題 ススキまで出てしまいましたから 国土交通省もやらざる得ないのではないでしょうか
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

古いことなので真偽はわかりませんが、昔は定地燃費走行試験を受けるに際してはメーカーはベストコンディションに整備し、メーカーのベテランが運転して定地燃費のデーターとすると聞きました。

お礼日時:2016/05/20 07:49

>確かに税制優遇にかかる燃費の虚偽は許されません


 そこが問題なのです。
 ある意味、販売時の「実燃費に関するコメント」が実態燃費に近ければ
 ユーザーがクレームを付ける理由も必要も無い。
 ただし、「エコカー減税車と謳っていたから購入した」とかなら、
「対象外車・追徴課税」となった場合に補てんさせる必要があると思います。

国が燃費を測定するとなると
測定者は国土交通省に所属する「仮称/燃費検定国家資格」を
持つ国家公務員になります。
従って、購入車がカタログ(国の公表)燃費と相違する場合、
国の責任になるから、そういう事態は「有り得ない」でしょうね。

国の場合、より公平性のあるデータの開示が求められる点から
今の都内の走行パターンを想定した測定ではなく、
全国の陸事での測定データも公表することになるかと。

なので、あるとすれば、国がメーカーに対し、国が指定する機関:
外郭団体(仮称/日本燃費測定センター)に外部委託することを義務化する、
でしょうかね。
まっ、それとてメーカーの社内データとの差が大きいと「訴訟」とか
社内データを渡して「癒着」とか、余計な問題を生む要因になる気がしますが。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2016/05/20 07:54

一つ言えることは、この業界もそろそろ歴代の車メーカーから、新しいメーカーが生まれてきてほしいということ。


そろそろ、この業界を仕切っているメーカーさんにはご遠慮願い、新しい何かを求める新風を期待できるメーカーさんが出てきてほしい気がしますね。

その歴代のメーカーさんが、ある程度の競争相手がないだけに、皆、同じ考え方のドップリつぬるま湯につかってしまっている感がぬぐえないのは、個人的に今のプロ野球騒動、賭博や清原問題と同じ気がします。

それって、ずっと野放しにしてきた国の責任でもあると思います。
その一方で、厳しく民営化などする業界もあるというのに、この業界はそのままというのは、この結果を生んでも仕方ないかなと…・

で、ここまで燃費問題が騒がれているのに、世間が求めているのに、どのメーカーさんもいまだに、ハイスペックなエコカーを求める企画とか設計とか、これからの方針をエコカーに重点を置くとかコメントないしね。
ただの謝罪で終わらせるつもり。
それって、ある意味、今後もこの問題は継続ね。
と言っているのも等しい気がするのは自分だけ。
つまり、謝罪すれば、今後もOKね。

そんな風潮が、この業界には根付くかもしれないね。

だから、そんな業界の習慣を壊す意味でも、新しいエコカー開発だけを重点にした新しいメーカーがそろそろ生まれてもいいんじゃないかなと思ったりしています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2016/05/20 07:41

車の燃費は、公表データーと実測値が違う事は誰も認めています。


ただ一定条件下での燃費というのは、ある程度購入時の参考にする人は多いでしょう。
そこでデーターの改ざんとなれば、何を信用すれば良いか?という事になります。
つまりメーカーのコンプライアンス(法令遵守)の姿勢の問題になるのです。
コンプライアンスが守られていない=他の部分でも信用できないという連想も働きます。
   
> 国が実地試験をしていなかったことなど
単純に燃費の実地試験よりもっと重要な実地試験があるでしょう。
エンジン出力、ブレーキ性能その他諸々、これらすべての試験機器を備えて人員を配置したらどうなるか?
膨大な費用が必要になります、すべて税金で賄う事になるのですよ。
単に車だけではない、薬の臨床試験などもあります。
   
性善説といわれればそれまでですが、メーカーのデーターを信用する以外にないのです。
それ故メーカーにはコンプライアンスの姿勢が問われるのです。
この本質が問われているのが、今の事態なのです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

私の仕事は安価な日用品を作っていますが国の規格検査に合格しないと出荷できません。自動車ならばエンジン出力、ブレーキ性能その他諸々と同列に型式指定試験では燃費試験項目があってしかるべきと思います。

お礼日時:2016/05/20 07:40

机上の空論でしょうね。


計算上のデータと思います。
カタログも満タン方にすればいいのに(¯―¯٥)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2016/05/20 07:28

ハッキリいって、天下り・癒着が大きな原因ですね。


だから、国の担当部署が、企業に丸投げをして、さぼり
甘い汁を吸っている。
一方、企業は、監査が無いので、いいかげんな事をする と、
いう構造ですね。

大体燃費のカタログ値 を、信じている人 って、
いないでしょう。
公表数値の50% 伸びれば、運転名人 でしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2016/05/20 07:28

データ偽装云々よりも、実態と乖離してる公表値の意味ってあるのかなと思います。



うちはプリウスですが、どう頑張っても公表値は出ず、リッター24kmが限界です。
公表値の半分近くしか出ません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

 私は田舎住まいです。ご近所のプリウスオーナーは片道15kmほどの通勤ですが、回答者さんと同じくらいの燃費と言っています。

お礼日時:2016/05/20 07:24

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