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イラストレーターを目指して絵の勉強をしているのですが、人体構造ってどういうのを学べばいいですか?

以前これをネットに上げたときに
http://upup.bz/j/my49777rGHYtYedX5IHsF8Y.jpg

「目とアゴを見て小中学生が描くような絵だと思った」
「人体構造知識なしで描いてるからじゃない?」
「人体構造知識無しのごり押しで描いてるからだろう、顔はギリギリ絵の真似事出来てるけどそっから下は頭使って描いてると思えない」

との感想をもらいました。


そこであくまでもキャラを描く為の「人体構造」を学びたいのですが、絵のクオリティ向上につなげる為には、どういう勉強をすればいいのでしょうか?

ちなみに今までしてきた絵の練習は、好きなイラストの模写、写しでのなぞり、フィギュアを置いての立体的な模写です。

どうかよろしくお願いします。

A 回答 (3件)

まず美術解剖学ですね。

同時に、全身像人体デッサン、クロッキーです。
美術解剖学では、骨、筋の構造と、動作によるそれらの形を学びます。全身像人体デッサン、クロッキーで、光と陰(影)の観察を通して、現実には見えない骨、筋の表現に肉薄します。作品のクオリティ向上の為には、これらの勉強は必須です。<そこであくまでもキャラを描く為の「人体構造」を学びたいのですが・・・・>では無しに、デッサンを修得せねばダメなのです。プロフェッショナルに成るための必須です。現実にモデルさんを呼んでのことでは、藝大、美大に行かねばなかなか実現できませんが、画塾でも可能な所もあるでしょう。費用の掛からない方法では、自在モデル人形で学ぶことが簡単でしょう。模写は、空間認識に繋がりませんから、勉強にはなりません。これが出来ないと、作品のクオリティは上がらないのです。
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外にでれば、いろんな人が出歩いているのですから、観察力をつければ良いのです


人体構造の知識があれば裏付けはとれるでしょう
重要なのは嘘にならないようにすることくらいです
たとえば木の枝に引っかかった風船をとるために、右手を伸ばせば
右肩があがり、左肩は脊髄を中心にして下がります
精髄も大きく歪みます
結果、背伸びする動作になるわけです
その当たり前の動作を描けなければ、どう見ても嘘っぽくしか見えないのです
この嘘っぽくみえるかどうかを判断するのは、多くの場合は一般の人たちです(人体構造の知識など持っているはずがありません)
彼らを納得させるのに、人体構造の知識が必要かと問われれば「別になくても困らない」が本当のところでしょう
以前にネットにあげたというイラストですが、構造の前に面がとれていません
人物も背景もおかしいので、面をとる練習をしたほうがいいと思います
背景もフリルも「こう描いておけば、そう見えるだろう」という記号でしか書かれていない
目も口もたぶんそうだと思います
それらは全て線で描かれていますが、線をこう使えばこんな表現ができるという枠組みの中でしか表現されていないと思います
線の面白さを追求するならそれでもいいけど
線は、面も構造も破壊するところに醍醐味があるような気がします
浮世絵がもっとも良い例でしょう
構造を考えたいなら、面をとるところからです
西洋の絵画は主に面をとるところから始めます
この練習方法にデッサンというものがあります
これは普通は形や線をとるのではなく、面をとることをします
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2016/05/23 23:18

私の知人の画家や漫画家などほとんどの人が


そんなに専門的に人体構造を勉強しているわけではありません

模写でもいいと思いますが
まず服装を描く前に
人体を裸で描いてみることです

裸で描いて、おかしくなかったら
上から服装を描きます

できれば、頭だって
髪を描く前に、丸坊主の人物を描いてみる
それから髪を描くようにする

最初から服を着た人物を描いていると
下がどうなっているのかが、わからないまま描いてしまいます

裸で描くことが基礎工事
それがうまくできたら服装や髪を描いて外装のできあがり

これをくりかえしていれば自然とうまくなります
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