初めて質問させて頂きます。
私自身車を運転しないため、無知かつ拙い文章で申し訳ありません。
昨年冬頃、知人が自動車同士の事故を起こしました。知人が右折していたところに相手側が赤信号で直進で突っ込んだ形です。
警察立会いの際は、相手は黄色で進んだと主張していましたが、保険屋が介入した後、青だったと主張を翻しました。
相手側の保険は東京海上、知人は三井住友海上で、相手側の保険屋の方が強いと聞いたことがありますし、知人は若いため、足元を見られているのではないかと思います。
このまま裁判に突入するようです。
そこで2点お聞きしたいのですが、
①今回の事故のような状況で、警察立会いの際の証言を後から翻してきた場合でも相手側が勝つことはあるのでしょうか?
②知人は車両保険に加入しておらず、裁判となると例え勝っても賠償まで時間がかかるため、50万円の修理代を立て替えなければなりません。しかし、毎日長い距離を運転しますし運転歴は長いものの、社会人歴は浅く、50万というまとまったお金をすぐに用意するのは厳しい状況です。このような場合でも、知人が修理代を立て替えるしか方法はありませんか?
無知でお恥ずかしいですが、知識のある方、このような経験のある方がいらっしゃいましたら、お力を貸して頂きたいです。
上記2点の質問に対する回答以外にも、アドバイスなどありましたらよろしくお願い致します。
A 回答 (11件中1~10件)
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No.11
- 回答日時:
#8です。
>知人が交差点でほぼ右折し切ったときに、知人の車の右側お尻部分に相手の車が突っ込んだ形です
ということは、交差する車線から相手の車は来たわけですね。
それだとですね、相手側がかなりおバカな運転をやらかしていた可能性も高くはなります。
ただですね、そういったことの裏付けが相当に困難な事故なのでしょう。
別の言い方をすると、お互いに相手を納得させられる根拠(証拠)が見つけられない… だから半年以上経過しても前に進まないのですよ。
正直、これから決定的な何かが見つかるというのも考えづらいです。
ですから裁判になっても、どっちがホントでどっちがウソとかでは争わず、和解の妥協点を双方の弁護人と裁判所で探る作業になると思われます。
これは#5の回答でも触れましたね。
そうなるとどうなるか… #9さんが書かれていますが、お金の計算になります。
「相手の提案に応じればこのくらいのお金が入る」
「もう少し引き出せるかも…」
「ここで突っぱねて裁判所に委ねると当初の過失割合より負担の大きい決定が下るかも…」
といったことをあれこれ考えて落とし所を探るのです。
お互いに『勝つことではなくどう負けるかを考える』わけです。
繰り返しになりますが、これから決定的な何かが見つかるというのは考えづらく、膠着状態が続くであろうことが予測されます。
だからこそ、保険会社、場合によっては弁護士と、改めてよく話し合われることを知人の方に進言してください。
長引くということは、勝ちとか負けとかとは別の部分で、金銭的、あるいは精神的、そういった負担がどんどん積み重なっていくということでもあります。
No.10
- 回答日時:
①交差点内です。
知人は矢印信号を見て右折しました。(了解しました)②交差点を抜けきる瞬間で、知人はほぼ完全に曲がり切った後です。(了解しました)
③知人の車の右側のお尻部分に相手の車が突っ込んだ形です(了解しました)
④知人は20〜30キロ程度で相手は60キロちょっとだそうです。
(私ならこの時点で相手を引きずりだし確実に認めさせます)
【今は状況証拠の時代です。録画必須の世の中です】
ということは
① 赤信号に伴い右折青→信号の指示により知人は走行を開始したということ。
② 相手側の信号表示は青も黄色も存在しないこと。
③ 衝突された部位から把握しても誰もが理解できるように相手側の運転手の前方不注意であること。
④ 被害者への謝罪、過失による反省もなく虚偽の発言をし事故当初と異なる見解を保険屋と共謀、結託している。
相手の目的は最悪50/50に持ち込む手段で知人が折れれば80:20に持ち込みたいのでしょうね。
結果、その知人が事故当初にハッキリ警察に伝えているかどうかです。
あとは知人の保険屋①~④に対し直接会い強く抗議して下さい。
強く抗議するんです。そのための保険屋です。
あなたの知人の場合ですと半年前の案件です。
個人差はあるでしょうが対応が遅すぎます。
①お金の件は保険屋に相談して下さい。
親族・知人に借りることも必要かと思います。
②事故の過失は とことん争う姿勢を見せ一歩も引き下がらないで戦うしかありません。
仕事等が忙しいのは言い訳になりません。事故に対しダラダラしすぎです。
半年も過ぎて終わった過去に文句をつけても意味が弱いです。
今は 知人の方が健全で頑張って働くこと。
頑張って下さい。
No.9
- 回答日時:
>知人の保険会社は知人:相手で2:8、相手側の保険会社は証言を翻して8:2を主張しているため、示談を受け入れられない状態です。
要するに車両保険未加入にの知人は自分の車両の修理に10万払うか40万払うか30万の違いです。
自動車保険に弁護士費用特約を付けてれば裁判に持ち込めば良いし、弁護士費用、成功報酬が30万より安いと思えば自費で弁護士を雇って裁判するか、自分で訴訟を起こし相手側損保会社と戦えば良い、
ただし、とりあえず50万は払わない修理はできない。
車両保険だって、クルマ対クルマなら保険料は安いのに、その保険料を払わないリスクを取った結果です。
>こちらが有責にならないため、
交差点内で10対0はないでしょう、自分でも2対8ではなかったのですか?
ご回答ありがとうございます。
弁護士特約はついていたので、保険会社には裁判を勧められているようです。
こちらが有責にならないため、というのは語弊がありますね。すみません。8:2と2:8では大きく変わってくるし、相手が証言を翻しているのも許せません。
簡潔でわかりやすい説明ありがとうございます。
No.8
- 回答日時:
#5です。
お礼と補足を読ませていただきましたが、双方主張が真っ向から対立している状態なのですね。
私は実際の事故現場を知らないので推理が混じってしまいますが、「知人は信号は赤だったと言っていますし、前2台の車も問題なく右折したようです」という内容が主張の根拠なら、ちょっと危ういような気がします。
信号機どうこうの話になっていますから、進行方向右折の際に対向車線直進の車と接触したということなのですよね。
交差点の形状にもよるのですが、この場合普通に前を見て直進車の動向に注意して右折に備えていると、対向車線の信号… 相手が見ている信号ですが、この色を確認するという事自体が難しいのです。
これを赤だと言い切れるということは首なり上体なりを大きく動かしたということで、その結果最も注意すべき直進車の動向の確認がおろそかになっていたとも考えられます。
更に「前2台の車も問題なく右折」という主張は、「前2台の車が右折できたから自分もいけるだろう」という『見切り発車』・『だろう運転』と俗に呼ばれる危険運転を行ったことを自ら認めているとも言えます。
これらのことで即不利になるわけではありませんが、相手側につつかれたら心証を悪くする可能性が高いことは間違いなく、そのようなヤワな主張で真っ向対立するっていうのはちょっと苦しいかなと…
ですから三井住友海上さんはもっと別の根拠を持っているはず… と解釈したいのですが… はてさて…
>やはり裁判をするしかないのでしょうか
裁判は決定事項だと思っていたのですが、まだ猶予があるということでしょうか。
ただ、これだけ主張が食い違うと、単純な話し合いでは平行線のままかもしれません。
結局こういう案件はどちらかが折れる、あるいは折れざるを得なくならないと決着しません。
仮に相手側が「知人:相手で7:3」で示談に応じますよ、と申し出てきてもそれで手打ちとはならないですよね。
こちらが同じような提案をしても、相手側も手打ちにはしないかもしれません。
そうなるとやっぱり第三者… この場合裁判所ですが、それに間に入ってもらうしか決着の手段はなくなります。
ご回答ありがとうございます。
すみません、赤信号というのは赤信号を知人が見たわけではなく、知人は右折の矢印信号を確認して進んだため、相手側は赤信号だったということです。警察の調書の時点では相手も黄色で進んだと話しており、ぶつかったのも知人がほぼ右折し切ってから車の右側お尻部分に相手の車が突っ込んだ形です。
保険会社には裁判を勧められているようです。
2度も親身に回答して頂き、ありがとうございます。
No.7
- 回答日時:
修理代などを考えると譲れない状況と考えているのに疑問を感じます。
① お金がないから過失を受け入れないのか?
② 事実を捻じ曲げられてるから許せないのか?
あなたも直接乗っていないのなら 知人の勘違いもあるのでは?
もし貴女が相手の知り合いでもあれば、どう感じますか?
貴女が知人が正しいと認識してますが相手の身内も相手方が正しいと思ってるのでは?
前の車2台は関係ありません。
車間距離10m×2台としても前の車2台が右折(通過)するまでに約20秒以上は掛かると判断します。
その時点で(約20秒以上経過)3台目の車(知人)の時には信号機の色など道路状況は大きく変わっていますよ。
その時点で正面から車が走行していても不思議でもありません。
ごく普通のことなんです。
証拠がないなら正しい論拠、証拠が無いなりに対応しなくてはなりません。
50/50になるか不明ですが、この場合、どちらも過失は確実に存在します。
相手が直進走行の場合、知人が直進走行車(相手)に対し進路妨害ともなるかも知れません。
知人がムリして突っ込み事故となったと想定されるのが大半と思われます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
質問です。
① 交差点内ですか?
② 交差点を通過した場所ですか?
③ 知人の車は相手の度の部位に当たりましたか?
互いに接触した部位により過失も異なりがあります。
④ 速度はどうでしたか?
信号も大切ですが①~④も大切です。
私は明日、読ませて頂きます。
ご回答ありがとうございます。
事実が捻じ曲げられているから譲れないです。しかし、例えばお金の絡まないような事や相手側が一方的に悪い場合の慰謝料の額などでしたらある程度こちらが相手の要求を受け入れ 譲歩することもできますが、8:2と2:8と大きく変わってくる問題ですし、少額ではないお金も絡んでいますので、事実と違った主張は受け入れられないということです。
①交差点内です。知人は矢印信号を見て右折しました。
②交差点を抜けきる瞬間で、知人はほぼ完全に曲がり切った後です。
③知人の車の右側のお尻部分に相手の車が突っ込んだ形です
④知人は20〜30キロ程度で相手は60キロちょっとだそうです。
相談に乗って頂きありがとうございます。
No.5
- 回答日時:
>①
裁判ということですが、訴えを起こしたのはどちらでしょう。
これまで保険会社を通じて示談交渉が進められてきたと思います。
裁判になるいうことはどちらかが示談交渉の内容に全く納得できなかったということなのですが、それがどちらかによって争点… どのポイントを争うかですが、それが変わるはずです。
そのあたりのもう少し詳しい情報がないとコメントは難しいです。
裁判となりますと、保険会社の手は離れて弁護士の領分になるわけですが、争点というのはある意味弁護士の戦略とも言えますので、それによって裁判の行方も変化するのです。
相手が証言を翻したということですが、翻して嘘をついたにしても、嘘であることを立証できないとそこから切り崩すことはできません。
ですから別のところに争点を持っていくということも当然考えられます。
そのような場合、翻したことは甘んじて受けて、ということですから、翻したことが裁判の行方に直接影響することはなくなります。
そういうこともあり得るわけです。
>②
とにかく弁護士・保険会社とよく話し合うことです。
どこかからお金を借りて修理という結論になるにしても、今回の事故に起因することの処置を個人の都合・判断だけで決めてはいけません。
どういう経緯で裁判に至ったかが分からないので、あまり深いコメントができないのは先に述べたとおりですが、示談がまとまらなくて裁判になる場合は、双方の弁護士共、着地点を「和解」においていることがほとんどです。
この手の裁判は結審まであまり時間がかからないことのほうが多いですし、和解での決着ならお金のやりとりもそれほど時間を要さずスムーズに運ぶでしょう。
ただ、和解といってもその中身がどうなるかは分かりません。
これ以上意地を張るともっと悲惨になるからやむを得ず和解、という結論も多いのです。
とにかく、分からないことはうやむやにせず、弁護士、あるいは保険会社としっかり話し合われることを質問者さんの知人にアドバイスされてください。
ご回答ありがとうございます。
知人の保険会社は知人:相手で2:8、相手側の保険会社は証言を翻して8:2を主張しているため、示談を受け入れられない状態です。
知人は絶対に信号は赤だったし、前2台の車も問題なく右折したと言っているのですが、証言を翻すような相手ですから、相手が折れることはないでしょうし、裁判になっても負けるのではと不安です。
ご丁寧なご回答、ありがとうございます。
No.4
- 回答日時:
①に関しては 裁判官は保険会社の大きさでは判断しませんので
関係ありません。
対策として 事故現場付近で防犯カメラに写っている物はないか
現場を見ていた第三者がいるかなど 客観的証拠があるのが一番ですが
この状態になるということはないのでしょうから
できるだけ事故の状況をリアルに証言するのがいいでしょうね
例えば 「前方に2台右折待ちの車がいて その車が右折したので
続いて右折した」など 3台まとめて信号無視するとは考えにくい状況と
判断されるのではないでしょうか・・・
②に関しては 相手が赤信号無視と判断されれば
友人0 相手100の過失になるので 友人の車修理費用は相手の保険で全額
支払われます。
もしも 30対70の責任割合担った場合ですと
相手の車の修理費用30万の場合 友人9万円 相手21万円の支払い
(友人は対物保険で対応)
友人の車の修理費が50万の場合 友人15万円 相手35万円
(友人自己負担)となります。
ですので 50万円の修理費を全て 友人が払うことはありません。
また 友人はお怪我されてませんか?
怪我している場合 友人の保険で搭乗者保険加入していれば
責任の割合に関係なく 通院した日数などでお金がすぐ支払われるので
当面それを車の修理費に当てるなどするなども 方法です
ご回答ありがとうございます。
ドライブレコーダーや目撃者はなかったようですが、前2台の車は問題なく右したようです。
丁寧にご説明頂き、わかりやすかったです。
ありがとうございます。
No.3
- 回答日時:
保険会社はどちらも一流ですので、どちらが有利ということはありません。
しかし、ドライブレコーダーで画像でも残っていない限り、どちらが赤かどうかを立証することは困難ですね。
交差点内での事故ですので、双方に注意義務違反が生じますから、要はその割合について争うということになります。
どちらがぶつかったのでしょうかね?
警察は民事不介入なので、調書に書いていないことについては、やっぱり青だったとあとから主張したとしても仕方ありませんが、調書にはどう書かれているかですね。
こちら側からは、赤信号で突っ込まれたのであれば、これからでも人身事故に持っていくことはできます。
もちろん本当に怪我があればですが…痛いというのは本人が決めることです。
怖いのは事故の後遺症は1年後に首などに出る場合があります。
今回の件は、裁判までは行かないにしても、双方が折れなければ、示談までには1年くらいはかかりますね。
真実はひとつ…嘘はばれるので、知人の方が正しいのであれば、相手がいくら嘘を言っても放っておけばいいです。
車両の修理については、示談しない限りでないので、致し方ないですね。
ただ、相手が悪いのなら、修理代だけではなく、事故修復歴が残ることによる、車両価値の減額分も示談金に上乗せしたほうがいいですよ。
仮に50万円かけて修理した車を中古で売るときには、買い取り額が大きく下がります。
年式にもよりますが半額になるというケースもあるんです。
中古車情報を見ると「修復歴」という欄が必ずあって、そこにありと記載されると売値が極端に下がります。
乗っていた車の現在価値にもよりますが、中古車市場で50万円以下の車ならば、修理より全損にして、別の中古車を購入したほうがいいくらいです。
私の場合は、一時停止の必要な見通しの悪い交差点で70キロで突っ込まれて即廃車…相手の車は検問突破で交通機動隊に追っかけられていた車だったのですが、そのことはその後の交渉には関係しなかったですね。
こちらは三井住友海上でしたが相手の保険会社は悪評のある某社でした。
最初6:4とか言ってましたが、全て無視…助手席に乗っていた妻は手首を痛めて1年近く、整形外科に毎日通院、私も首が痛くて、毎週土曜日通院。
自賠責保険の限度額を超えるタイミングで相手の保険会社が9:1でと譲歩してきましたので、事故から1年後に示談しました。
幸い車両保険にも入っていましたので、事故後すぐに別の車を購入し、示談後、9:1の割合で相手側が車両分を支払い、別に示談金で200万円くらい支払ってもらいました。
ご回答ありがとうございます。
知人は赤信号で突っ込まれたと言っており 何度かむち打ちで通院もしましたし、前の車2台も問題なく右折していたようです。
証言を翻してくるような相手ですから、このまま相手の嘘が通ったらどうしようかと不安です。
ご自身の経験も踏まえて回答してくださり、とても参考になりました。
ありがとうございます。
No.2
- 回答日時:
知人が右折していたところに相手側が赤信号で直進で突っ込んだ形というのは言い分にしかなりません。
現に相手は黄色だと主張しています。(信号には縦横タイミングをずらしてる所も存在します)
この時点での注意点は知人が前方の進路妨害をした可能性が高いと判断します。
但し、突っ込んできた相手も予測もできるだろうし減速も可能と判断します。
保険屋の強弱は関係ありません。
いかに事故をしない運転、事故になったとしても最善の判断で事故を最小限に抑えれたかが
私は重要であると考えています。
私は相手方の保険屋・保険屋専属の弁護士とも戦い冷静に話し合いをし円満解決しましたよ。
①勝ち負けが問題ではありません。
警察立ち合いのもと現場検証した内容と違う事になっている、そこを捻じ曲げウソを保険屋は言っていると指摘抗議しましょう。
分かりやすく確実に、誰にでも説明できるように、勝ち負けでは無く本音を主張をして下さい。
②車屋・保険屋と相談して下さい。
私は○○のディーラーに修理代117万円保険が決着するまで(半年間)待ってもらいました。(相手側の過失100:私の過失0)
・何度も言いますが勝ち負けをしてるのではありません。
下手くそ同士だから事故をしたのが事実です。
こんな事に時間を使うより互いに譲歩し円満解決にて本業に専念してもらいたいですね。
ご回答ありがとうございます。
勝ち負けではない、おっしゃる通りです。
しかし修理代や治療費など、有責割合を決めないことには知人が払わなければならなくなるので、アドバイス頂いた通り証言を翻された点を主張するよう伝えてみます。
ありがとうございます。
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