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- 回答日時:
> 熱電対で測定している鉄板が風の影響で測定誤差が出る
鉄板の温度は何で決まるようになっているのでしょうか。
鉄板自体を加熱あるいは冷却するものがあって、鉄板が自然放熱するのだと、周囲の大気温や大気の風速、大気中の湿度で、鉄板の熱移動の速度が変わると思うのです。
径150mm、長さ165mmの塩ビパイプの肉厚によっても、鉄板がとても高温・低温の場合は、鉄板の温度変化の状況は変わると思います。
塩ビパイプの先端を解放状態にしておかず、密閉すれば、温度変化は少しゆっくりになると思いますし、厚みのある発泡スチロールの保冷用のケースに入れておけば、中の鉄板の温度変化は少なくて済むと思います。
径150mm、長さ165mmの塩ビパイプが既にあって、それを使わざるを得ないのであれば、塩ビパイプの中にウレタンのようなものを詰めて、パイプの中の空気が対流しないようにするのも良いかもしれません。
なお、逆に、百葉箱のような「大気温」の測定をすることがネライならば、塩ビパイプを使わず、段ボールや発泡スチロール板を使って空気抵抗を少なくした鎧戸のようなもので囲んだケースを作り、鎧戸から鉄板までも20cm程度離し、かつ、日光や周囲からの輻射熱が内部の鉄板を直撃しないようにして、そのケースを大きな発熱体や反射体からできるだけ離して設置するのがイイと思います。
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