dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

【エンジンチョーク】エンジンのチョークの意味を教えてください。

チョークって何ですか?

A 回答 (6件)

こんにちは。

バイクのチョークについてでしょうか?
英語のChoke の意味(絞る・窒息させる)などと同じように、キャブレターを使っていたときのガソリンエンジンでは冷態始動時に濃い混合気が必要なため、キャブレターのベンチュリー部の上流に空気流量を絞ることが出来る手動または自動のバルブ(チョークバルブ)および連動してスロットルバルブを少し開ける(エンジン回転を上げる:ファストアイドル)機構を設けていましたが、そのバルブ機構・ファストアイドル機構を総称してチョークと言っていましたね。
手動の場合にはキャブレター部分にチョーク機構を操作・調整するチョークレバーが付いていました。
エンジンの暖まり具合・エンジン回転数・エンジンの吹け上がり具合などを見ながらチョークレバーの引き具合・戻し具合を調整していたものです。
キャブレターではメインジェット・スロージェットなどでガソリンの流量が固定されているため、空気流量の調整で混合気の濃淡の調整が必要でした。(今もキャブ車にはなんらかのチョーク機構が付いているはずです)
自動車にもキャブ車の場合には同じ機構が付いていまして、室内のダッシュパネルにワイヤーで操作するチョークノブが付いていました。
また自動車では水温によって自動で作動・自動で作動停止の機構も1980年頃から付いてきましたね。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

みなさん回答ありがとうございます

お礼日時:2016/08/01 22:05

黒板のチョーク(chalk)とは別物w

    • good
    • 0

プロレスのチョーク攻撃(反則技)と同じで、「絞る」「締める」という意味。


キャブの空気流路に弁があって口径を絞る装置。
目的は、空気の流れを少なくして相対的に混合気を濃くし、エンジンが冷えている時の始動をしやすくするもの。

構造は簡単にできるが、流路に邪魔なものが常駐するので性能に影響する。
このためエンリッチナーという、空気量を減らすのではなくガソリン量を増やす装置に置き換わっていった。

エンジン始動を補助する装置としてはチョーク、エンリッチナーの他に、ティクラーというものもあり、これはチョークよりさらに簡単な構造で、単にフロートを押し下げてオーバーフローさせ、燃焼室にガソリンを強制的に送り込むもの。
また加速ポンプが付いているキャブの場合は、始動前に数回アクセルをあおると同様の効果が出せる。

現在はフュエルインジェクションが一般的であり、コンピュータがエンジン温度や気温・気圧などを計算して勝手に混合気を調整してくれるものがほとんど。
    • good
    • 4

簡単に言えば



「冷え切っているエンジンに、通常の混合気を送って点火しても燃焼しにくく、エンジン始動できない。そこで一時的に、点火しやすいガソリン濃度の高い混合気を送り込み、エンジン始動するため、キャブレターを操作する仕組み。」

です。
    • good
    • 0

チョーク弁の事ですが、



開く事によって吸気内の気化したガソリンを増やす弁( のレバー)

エンジンが温まっていない時、キャブレターの弁を少し多く開ける事によってガソリンの比率(空燃比)をあげてエンジンがかかり易くする細工

草はり機や発電機、運搬車などなど、キャブレター仕様のエンジン付き機械には未だに装着されています。

ご参考まで。
    • good
    • 0

ガソリンエンジンとそれらをベースとしたエンジンにおいて燃焼させる混合気の空燃比を一時的に高めるように調節する装置のことです。

単に「チョーク」とも呼ばれまます。吸気中の燃料の比率を高めることで、エンジンの始動、特に冷間始動を容易にします。本来は特定の方式だけを指す言葉でしたが、後に登場した他の方式も広義に「チョーク」と呼ばれるようになりました。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!