
夏休みの自由研究で「紅茶の色はなぜレモン汁で薄くなるのか」というテーマの研究をしています。
発展研究として紅茶以外のお茶にレモン汁を入れても色は薄くなるのかという実験もやることになったので、烏龍茶、ほうじ茶、麦茶、緑茶で実験をすると、すべてのお茶の色が薄くなりました。
そこでなぜそうなるのかを調べたところ、紅茶をはじめ茶色系のお茶はテアフラビンと言う赤い色素にレモンの中の酸が作用し構造を変化させるためと分かりました。
しかし緑茶は赤い色素がないのにどうしてレモン汁で薄くなったのかがわかりません。
レモン汁が緑茶にどのようにに影響して色が薄くなったのでしょうか?
具体的に説明していただけるとありがたいです。

No.3ベストアンサー
- 回答日時:
それを調べてレポートにするのが
夏休みの自由研究ではないのかな?
t_fumiaki様の回答をそのままレポートに書いて提出しても
一切、君のためにはならないよ!

No.2
- 回答日時:
No1もう一回。
言うの、忘れたレモン汁に含まれるクエン酸のせいです。
茶葉に含まれるタンニンが酸化して結合し、テアフラビンやテアルビジンなどの赤色の色素が生成されます。
これらの物質によって紅茶が赤褐色になります。
テアフラビンは、酸性の度合いが弱いと赤みが強いのですが、酸性の度合いが強くなると色が薄くなるという特徴があります。
緑茶もウーロン茶も紅茶も元はおなじ茶の葉から作られるものです。
はじめ緑色の葉はだんだんと醗酵して茶色くなり、ウーロン茶から紅茶へと変化します。
色の元になり成分も少しずつ変化しますが、緑茶にもテアフラビンが含まれています。
このような色のもとになるテアフラビンは酸性になったり、アルカリ性になったりすると色が変化することがあります。
レモンを入れると、レモンの中に含まれるクエン酸が酸性なので、反応して色がうすくなります。
色がうすくなると同時に味もすこし渋くなりますケドネ。

No.1
- 回答日時:
緑茶もウーロン茶も紅茶も元はおなじ茶の葉から作られるものです。
はじめ緑色の葉はだんだんと醗酵して茶色くなり、ウーロン茶から紅茶へと変化します。
色の元になり成分も少しずつ変化しますが、同じような成分も含まれています。
このような色のもとになる物質は酸性になったり、アルカリ性になったりすると色が変化することがあります。
紅茶に含まれている成分もフェノール類がいくつかつながった物質で、レモンを入れると、レモンの中に含まれるクエン酸が酸性なので、反応して色がうすくなります。
色がうすくなると同時に味もすこし渋くなります。
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