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世界の医療団は、非政府組織であり、政治的、宗教的に公正・中立を貫き、あらゆる権力から完全に独立した自由な立場から医療支援活動を行っています。この活動の自由を保証しているのが、バランスのいい健全な財源です。資金全体の中で、国連、各国政府など公的機関からの援助を35%以下に制限し、民間からの寄付金(個人・法人)の割合を65%以上に保っています。世界の医療団は、支援者の皆様からの寄付金によって支えられているのです。

国境なき医師団(MSF)の活動資金は、そのほとんどを民間からの寄付でまかなっています。それは資金の独立性と透明性を保ち、どんな権力からの影響も受けず、自らの決定で必要な場所へ援助を届けるためです。公的資金の割合を抑えることで、活動の自由を確保しているのです。MSF日本の活動資金、 個人を中心とした民間からの寄付金が98.5%を占めています。(2015年)

ユニセフの活動は、各国政府の任意の拠出と、民間の皆さまからの寄付に支えられています。
2014年、ユニセフの総収入は51億6,900万米ドル。 このうち61%が政府と政府間組織から、27%が民間部門(各国のユニセフ国内委員会)/非政府組織からの拠出で、10%が組織間協力から、2%がその他からの収入でした。

質問です。
世界の医療団や国境なき医師団は、国連や政府など公的機関からの資金援助を制限して、あらゆる権力から完全に独立した自由な立場から医療支援活動。独立性を保ち、自らの決定で必要な場所へ援助を。
しかし、ユニセフの場合は、収入の6割が政府と政府間組織なので、独立性に劣り、その政府の影響を受けるのが現実なのですか?

A 回答 (1件)

ユニセフは紛争地域には行かないだけです。

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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございました。

お礼日時:2016/09/09 22:53

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