韓国の大手海運韓進海運の破綻

韓国の韓進海運が破綻して世界各地の港で出港・入港できない差し押さえの状況になってますが韓国が世界各国に出した強制執行禁止命令の申請を出して日本の裁判所で通りましたけど日本の裁判所は何を考えているんです
かね？
日本の裁判所だけ通常通り運航できるように許可出しましたけど日本にとって何か得があるんでしょうか？
海運というものがどうなってるかよく解らないんですが。
唯一日本の裁判所だけが韓国の言い分を呑んだので気になりました。

No.5 回答者： don_go 回答日時： 2016/09/07 00:10

入港料や荷役料を現金払いできないから、入港させないという

説も有る様ですが、それを主張している人は経由する港湾全て
に対する支払い用の現金を、常時船に積んでいるとでも考えて
いるのでしょうか？

No.4 回答者： don_go 回答日時： 2016/09/06 23:21

No.3

誤：日本で事前災害時に
正：日本で自然災害時に

No.3 回答者： don_go 回答日時： 2016/09/06 22:39

本来運送業は、荷役料・燃料代その他の費用の支払いを取引の度に

現金で授受するのではなく何日締めの翌何日払い(又は数ヶ月後)と
いうような内容で取引を行います。
従って、数ヶ月後に支払う(支払いサイト)契約の場合は、入出港時
に未払い分が有るのが有るのは当たり前。
＃一部で不当な未払い金扱いしている意見もある様ですが。

今回の発端は韓国の韓進海運が法定管理(会社更生法適用に相当)の
申請を出した事によって信用不安が引き起こされた事。
数ヶ月待てば支払われる金が、会社解体等で支払われなくなるかも
知れない。
それならば入出港をできない様にして、船と荷物をカタに現金払い
を請求し損害を防げば良いと、各国の港湾が考え実行した結果。
＃日本で事前災害時に、配給の品を順序良く並んで待つのに対して
＃配給が受けられなくなるのではないかと不安にかられて、我先に
＃取り合い・奪い合う所が有る様なもの。

荷物を差し押さえられて困るのは、数ヶ月後に入金される輸送運賃
で支払うはずの所を、いきなり現金払いを要求されて、資金繰りに
困窮している韓進海運だけでなく、荷物の到着を待っている企業。
輸入した資源を加工生産する企業にとって、荷物がいつ届くか判ら
ない状態が続けば自社の生産・販売に支障が出るので、とりあえず
荷物の差し押さえを禁止して、荷物の受け取りだけはできる様に
したのが日本の今の状態。

No.2 回答者： yambejp 回答日時： 2016/09/06 20:43

まぁ停泊料やらタグボートやクレーンの使用料など先払いしてもらわないと

とりっぱぐれになるので、港湾作業のほとんどができない状態になっています。
掛での商売ができないというのは物流業では商売上がったりな状況をさします

No.1 回答者： lowrider_2005 回答日時： 2016/09/06 18:29

別に「通常通り運航できるように許可出した」ということではないでしょう。

積み荷の保全や債権者の権利保全のために、勝手に差し押さえる強制執行をできなくしたというだけではないでしょうか？
入港を許可したわけではないと思いますよ。