プロが教えるわが家の防犯対策術!

いつも、様々な質問でお世話になっています。

先ほど、ゲームセンターの「UFOキャッチャー」で小さな水槽(ベタ用?)に入れられていたオスのグッピー1匹をGETしてきました。
早速、グッピーを飼っている水槽に移したいと思ったのですが、過去の質問などを見させてもらうと急激な水質変化は魚に良くないようなので、とりあえず入っていた小さな水槽の水を3分の1程捨てて自宅にある水槽から水を取って足してみました。

今、上記のような状態にしています。
質問は、今後どのようにして自宅の水槽の水に慣らし、どのタイミングで移してやるかです。
早く広い水槽へ移してあげたいとは思うものの、水が合わずに死んでしまっては可哀想なので、ぜひ教えてください。
宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

熱帯魚は急に水質や水温、硬度などが違う環境に移されるとショック死することがあり死なないまでも体調を崩したり平行感覚を失ったりその後食欲がなくなったりすることがありますので魚をショック状態にさせないように新しい水にゆっくりと慣らして水合わせや水質合わせをすると後々の状態が明らかに違ってきます。


まず魚を別の水に移す場合は水温から合わせます。
小さな水槽の水とグッピーはプラスチックケースやペットボトルを切った容器に入れて新しい水槽に浮かべそのまま水温が新しい水槽と同じになるまで放置します。
水温が合ったら次はPHを合わせます。
容器の中の水を4分の1位捨てて減らした分だけ新しい水槽から水を加えます。
そしてそのままの状態で10分から20分位放置しこの手順を3、4回繰り返した後グツピーを新しい水槽に移しますが、できるだけ容器の水は新しい水槽には入れないようにします。
もう1つは入手先が熱帯魚専門店ではないようなので(専門店でも必ずしも管理状態が良い店ばかりではありませんが)管理状態が良く解らないため病気予防をしてから新しい水槽に入れないと既に飼っている魚に病気が移る心配がありますので塩を添加した水の中で魚をトリートメントをした方が安全です。
グッピーのような淡水の熱帯魚の場合1%未満の塩水なら飼育可能です。
病気の治療の場合は1%未満、予防の場合はその半分位で、市販の病気治療薬と併用する場合は0.1%未満の濃度が適当です。
塩を添加する場合は一度に全量を添加すると浸透圧の急変が起り魚の調子を悪化させてしまうので4、5回に分けて数時間かけて添加を行うようにします。
通常の飼育環境で少量の塩を加えておくと擦り傷などからの感染を抑え悪化を防ぐ作用がありますが水草が入っている場合は枯れやすくなるので注意が必要です。
塩の種類は調味料の含まれていない天然の精製塩がもっとも安全ですが塩水浴から通常の飼育水に戻す場合も浸透圧に注意し少しづつ塩分濃度を下げてゆく必要がありますがトリートメントの時間は1~3時間掛けて行います。
多分、上記のような作業を行わなくても大丈夫だとは思いますが私は既に順調に飼育している水槽に新しい魚を入れる場合は既存の魚への病気予防とその後の健康管理のために必ず水合わせとトリートメントをやっていますのでお勧めします。
なお私は実際にはトリートメント水槽にはゆるやかな殺菌力を持った濃い青色の液体のメチレンブルーを水がうっすらと青くなる程度の少量入れていますがそのほかの薬剤も使い分けています。
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この回答へのお礼

お二人の方、回答ありがとうございました。
メチレンブルーと薄い食塩水に一日入れたあと、既存の水槽へ移したのですが…
移して3日後、既存のグッピーたちが次々に死んでしまい、最後は全滅でした。
追加したグッピーだけがいたって元気です。

やはり、何かしらの病気を持っていたのでしょうね。
回答いただいたにも関わらず、残念な結果になってしまいました。

お礼日時:2004/08/07 00:42

 とってきた水のまま、もう少し多きめの容器と同じ温度にして、移し変えて…それから大きいほうに移し変えればいいような気がします。


 それほど神経質にならなくてもいいと思います。いきなり死んでしまったら水のせいでもなかったりします。
 一番、やりがちな失敗としては、えさを与えることですね…。もって来たじてんで、えさをあげたくなるところですが、私はやめておいたほうがいいと思います。水質も悪化しますし、。
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