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排水用の配管について教えて下さい。
排水用硬質塩化ビニルライニング鋼管は、その接続にねじ込み式の排水用継手を使う事ができず排水鋼管用可とう継手を使うらしいです。
排水用継手を使う事ができない理由を教えて下さい。
排水鋼管用可とう継手だと良い理由も教えて下さい。

A 回答 (1件)

排水用硬質ポリ塩化ビニルライニング鋼管(D-VA)は、ライニングの為に鋼管の肉厚が薄くなっています。

(外径は配管用炭素鋼管と同じで、内径も近似させている為)
したがって、配管用のテーパーネジを切る事が出来ません。
排水鋼管用可とう接手(MD接手)は、押輪でゴムパッキンを圧縮して接合するので、ネジを切る必要がありません。
したがって、外径が同じであれば、配管用炭素鋼管、硬質ポリ塩化ビニルライニング鋼管、硬質ポリ塩化ビニル管の接合が可能です。
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この回答へのお礼

ありがとう

鋼管が一般的なガスパイプとは違うんですね。
ネジ切りすると肉厚が薄い為にネジ山部の強度が弱くなってしまう(ピンホールしやすくなる)と言うことですね。
ご回答有り難う御座いました。

お礼日時:2016/09/20 07:47

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