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車との交通事故を起こし自転車が壊れました。自転車は買って3年目のロードバイクで、新車価格20万円ほどします。事故の責任割合は10:0で、車側が全面的に非を認めています。多少、怪我もしましたが(擦り傷程度)人身事故にはせず、物損だけで対応していただくこととしました。フレームにも傷が入っていたので、私は全損と考えていました。
そして後日、保険会社の担当員から今回の事故の物損による保険金額の説明があるというので、出向いて担当員と会いました。口頭一番彼から聞かされた言葉は、
「自転車の原価償却は2年だから本来は0円だけど、それでは申し訳ないので半分の10万円となります。」さらに、
「これが自転車の減価償却の年数を記した資料です。」と一枚のコピーを渡され内容を確認するとその中には、自転車の耐用年数が2年と記載されていました。彼は続けさまに、
「不服があるのであれば、どのようにされても構いません。」と、半ば脅迫されたような圧力を感じて知識の少ない私では太刀打ちできない状態でした。
その後一方的に、提示された金額を認める書類を渡されて、結局捺印することとしました。

後日、知人にその時の自転車の原価償却の話をすると、
「そんな馬鹿な話があるか!」と言われました。確かに、私の知り合いの自転車仲間がいますが事故対応で自転車の減価償却の年数が2年しかないということを聞いたことがありません。

私の間違いかも知れないので、ここで質問することも恥ずかしいのですが、はっきりしたことを知りたいので敢えてここで質問いたします。

事故での自転車の原価償却は2年なのでしょうか?教えてください。よろしくお願いいたします。

A 回答 (9件)

>フレームにも傷が入っていたので、私は全損と考えていました。


 折れたならまだしも、キズが付いた程度では「全損」にはなりません。
 修理見積もり額が、評価(査定/減価償却額)を上回ったら
「経済的全損」になりますが。

>パーツを買えてリフレッシュしようと思います。
 仮に「全損」だとしたら自転車の所有権は質問者さんから
 賠償した相手(保険会社)に変わります。
(法的には、相手が評価額で買い取った、ことになります。)
 なので、保険会社が自転車を転売し、支払い保険金(10万円)の
 補てんに充てたとしても一切文句は言えません。

出前配達など業務に使う自転車は2年、
個人で利用する自転車は3年で償却します。
なので、法的な査定額は3万円強だったと推測します。

 10万円もくれて、自転車を引き上げないなんて
 何と温情のある対応に思いますから
>「そんな馬鹿な話があるか!」
 と言い放った知人の方の無知には閉口しちゃいます。

まぁ、5年とか10年とか経ったからといって
人様の自転車を勝手に壊したり捨てたりしても「お咎め無し」
とはならない事実はありますが、
任意ではない「事故」なので穏便に済ませるのが良いかと思います。
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自転車の2年というのは、ママチャリの話じゃないかな。


高価なロードを2年はどうなのでしょうかね。でも、世の中では、同じものとして扱われてるからね。

>多少、怪我もしましたが(擦り傷程度)人身事故にはせず、物損だけで対応していただくこととしました。
保険屋に、なめられたのでしょうね。あなた、いい人すぎるのです。
何日前の事故ですか?
ちょっと痛いとこが出てきたので、通院したいと言いましょうか。

どこの保険屋ですか?
私の想像です。
10万円に抑えれば、保険加入者にどういう話を持っていくか???
「保険使ったら損ですよ。自腹の方が得ですよ。」ということで保険会社の負担はなしということです。

保険会社によって、5年経っていても購入した時の領収書があればほぼ全額払ってくれますよ。

JAは最悪かな。他にもどこか忘れましたが。国内の大手保険会社は、そんな細かいことは言わないかな。
物損でもらえなかった金額は、人身事故の慰謝料で穴埋めするしかないのです。

けがしたのでしょ。遠慮すると損するだけですよ。
相手も、罰金払わなければならない可能性があります。

いまさら、あなたの性格ではこんなことはできないでしょうがね。
私もそうです。
私も、いい人ぶって、人身にしなかったこともあります。警察にも「本当に大丈夫か?」とも言われました。
だから、最初からたいした痛みはなかっても少しでも痛みがありそうだったら人身事故にしとく方がいいと思います。
診断書を警察に提出するかしないかは、後から考えればいいのです。
保険会社によって、診断書を警察に提出しなくても、治療費、慰謝料を払ってくれるとこもあります。(外資系は無理かな)
保険加入者に厳しい保険会社は、人事故の届けがなかったら無理なので、罰金、行政処分もくるけど、保険加入者を大事にする保険会社は「人身事故にするのはやめてください。保険は出せますので」と言ってくるでしょう。
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減価償却とは、まとまった出費を何年に分けて経費に計上できるかという税務上の問題で、不法行為上の損害賠償額と直接の関係はない。

減価償却が終わったというのは、それ以上経費に計上できないということであって、その物が無価値になったということではない。普通乗用車の減価償却期間は6年だが、6年落ちのベンツやポルシェなら追突して全損させても1円も賠償しなくて良い、などという話はない。自転車は2年で無価値、という話もそれと同じ。

ベンツでもポルシェでもロードバイクでも、修理費又は中古品の再調達価格が、損害賠償額になる。
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知人は無知なだけですね。



あ、減価償却は他の方の通りです。
10万円も貰えたらラッキーですね。

ネットで中古でも購入なさると良いでしょう。
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えっ!3年も乗ったチャリを「新車にせんかい!」って言い張るんでっか・・・


まぁ〜2〜3万のママチャリなら「新車にしてえぇで!」とは言われまっしゃろなぁ〜!
あんさん、高級チャリなんやから「原価償却」はしゃぁ〜ないで〜!
でも多めに10万円も出してくれよるんでっから「ラッキーやないけ〜!」って喜ばんとあきまへん。
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この回答へのお礼

ご返答ありがとうございました。
そうですね。10万も出たんだから、フレームに傷は付いたけれどパーツを買えてリフレッシュしようと思います。何事も前向きに考えて行かなければいけませんね。小さな事でごちゃごちゃ言っている自分が恥ずかしくなってきました。

お礼日時:2016/09/29 16:35

事故の自転車の減価償却ではなく、自転車その物の資産としての減価償却における耐用年数が2年なんです。



法律は、こちら
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S40/S40F03401000 …

国税庁のHPの方が判りやすいでしょう
https://www.keisan.nta.go.jp/survey/publish/3425 …

2年経てば、その自転車の価値は0円になります。

価値の無い物を賠償(弁償)は出来ませんから、0円という事です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
皆さんのご意見をいただいて、なんとなく分かってきました。法的には動かせない数字があって、それに従うしかないのかも知れません。事故は10:0であっても、事故を起こしたことに少なからず責任は出てくるのだということを実感しました。事故を起こさないこと。このことに徹することが一番大切だと知りました。

お礼日時:2016/09/29 16:25

>事故での自転車の原価償却は2年なのでしょうか…



原価償却でなく「減価償却」ね。
こんな基礎的な用語を間違えているようでは、保険会社に異議申し立てしたって相手にしてもらえませんよ。

まあそれはともかく、典拠は財務省令です。
真ん中よりややしたまでスクロールして、

[別表第一 機械及び装置以外の有形減価償却資産の耐用年数表] → [車両および運搬具] → [運送事業用、貸自動車業用又は自動車教習所用の車両及び運搬具(前掲のものを除く。)] → [自転車及びリヤカー] → [二 (年)]
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S40/S40F03401000 …

つまり、事業用として使用する自転車なら法定耐用年数が 2年ということであって、自家用ならもう 1段下の

[前掲のもの以外のもの] → [二輪又は三輪自動車] → [三 (年)]

です。

>出向いて担当員と会いました。口頭一番彼から聞かされた言葉は…

あなたはその自転車で宅配便の下請けでもしているのでない限り、2年でなく 3年だと反論してやってください。

>自転車は買って3年目…

まだ満 3年には達していないのですね。
すると、法的価値が 0 ということはありません。
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この回答へのお礼

ご返答ありがとうございます。
3年説が出てきて、少し混乱しています。事業用と個人持ちの場合は償却年数が違うのですね。でも、少し見えてきたように思えます。どちらにしても、自転車の価値はあっという間に無くなってしまうということですね。悲しいです。

お礼日時:2016/09/29 16:19

シンプルにお答えすると


法的に自転車の償却は2年です。
この二年は動かせません。
知人がどういう方かは存じ上げませんが
質問文を拝見する限りは素人さんではないかと思われます。

質問文の文頭を読み始めた時に
「自転車は2年でゼロだけど、損保側もゼロとは言わず、半分の10万円くらいは温情で認めてくれるのではないかな?」
と思いましたが、実際もその通りの対応をしてくださっているので
十二分な対応だと思います。
弁護士立てて裁判でもしようモノなら
価値はゼロになってしまうでしょう。
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この回答へのお礼

早速の返答ありがとうございます。
法的に自転車の減価償却は2年なのですね。法的にと言われてしまうと返す言葉もないのですが、一方的な事故でそのような処理が行われてしまうと、納得のいかない方は沢山居そうな気がします。更に、裁判をしようものならば法的に裁かれて価値が0になってしまうのも恐ろしい話ですね。参考になりました。

お礼日時:2016/09/29 15:58

税務上の資産価値はその通りで、保険屋さんがそれを利用したということです。


損害賠償請求の裁判を加害者にすれば、同等中古品の流通価格位はもらえたかもしれませんね。
病院にかかって首のレントゲンを撮っておいたりすると、良い交渉材料に、、、などと言ってはいけませんね。


https://www.keisan.nta.go.jp/survey/publish/3425 …
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この回答へのお礼

早速の返答ありがとうございます。
今回はあまりごねるつもりはないのですが、自転車の原価償却が2年だとすると、ほとんどの自転車事故では泣き寝入りするしかないように思えたからです。

お礼日時:2016/09/29 15:49

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