プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

【経済・労働の付加価値って何?】


日本人の労働生産性は低いと言われている。

その解決が労働の付加価値らしいが労働の付加価値って何ですか?

A 回答 (2件)

①専門能力



他人にできない職種は付加価値が付きやすい。


売れっ子漫画家
・ワンピース(尾田 栄一郎)3億2086万部
コミックス1巻あたりの印税 =定価の10%なので
1巻あたり400円の10%で40円。
の3億2086万倍で128億3440万円※税金を引くと513億3762.4万円。
連載開始してから丁度20年。
1年あたり25億6688万1200円
1月あたり2億1390万6767円
1話あたり5347万6692円
日給1060万円ってことです。
なので、あれだけアシスタントを雇えるのです。
この他にアニメなどの著作検量も膨大です。
アシスタント一人、毎月30万円x5人でも一日で支払えます。
自分はストーリーとネームのキャラの顔を描くだけです。
他の人が描いても売れる。
これが付加価値です。

②労働時間

勤め人で、他の人間と大きな能力の差がない場合、主な差は「何時間働いたか?」です。

他の人が8時間で帰るなら、4時間余計に働けば残業代金が付きます。
※一般的に(ブラック企業は除く)。
通常怠けて、後で忙しそうに引き延ばせば良いのです。
普通に効率的に働いてしまうと8時間で終わってしまいます。

しかし、実際には段取り悪い非効率な人ほど残業するのに、なぜ8時間で帰れる人が給料高いのか?
それは①のように、その人の能力が高いので、単価が違うからです。

③クリエイティブな仕事

①もそうですが、一般的に物販よりも創作系の方が当たると利益が大きい場合があります。
例えば、IT関係のように、元手の資材が必要ない場合は、その利益が継続的です。
いわゆる権利となります。

スマホ1台契約で。毎月2000円は基本料だとします。
それで、約2年間は使ってもらえるのです。
これが権利。
なので、売れるものを始めに開発した人は莫大な利益がもらえます。


まとめると、その人がどれだけ売り上げに占めるかが付加価値です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

みなさん回答ありがとうございます

お礼日時:2016/10/24 21:09

例えば、販売のお仕事で商品を売る場合。


商品を売ることが業務内容ですが、持ち場で販売してるだけで商品は売れますか?
商品売るという作業の中に、笑顔やニーズを聞く、顧客を作るなどの手間を掛けられれば売り上げは伸びますよね。
売上を伸ばせる仕事が出来る人はそれが出来るという付加価値を持っています。
他者にない+α技術は労働付加価値と呼ばれています。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!