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電車の運転士の脳波の検査は、てんかんでない人でも、脳波に乱れがあったら、なれないんですか?

A 回答 (3件)

鉄道運転士になるにあたって、運転適性検査・医学適性検査をパスする必要があります。


運転適性は精神機能・注意力配分などの検査で、医学適性検査は身体的機能の検査です。
医適では視力・色覚・聴力・脳波などの検査が行われ、どこかに問題があればクリアできず運転士になることはできません。
これらの検査は運転士になる前の一度きりでなく、運転士として勤務するのであれば定期的に検査を受けることになります。

ちなみに、運転士以外でもこれらの検査は行われます。
駅・車掌でも各適性検査が行われ、クリアできないとそれらの仕事をすることはできないんです。
運転士と比べますと駅・車掌では基準は緩めではありますが、それだけ運転士の検査は厳しくクリアできない人も珍しくはないんです。
現業職(運転部門に携わる)で採用されるのであれば採用試験時に双方の検査を行いますから、駅・車掌で通用する基準値以下であればそもそも採用すらされません。
ただ駅員でも営業のみ(改札・案内業務など)の係員採用であれば必要ではないのですが。
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一般人として、そんな危険を孕む人に運転士になってもらったら困ります。


何百人の命を預けてると思ってるのですか。
ということで、運転士さんからの明確な回答がありますね。

運転士だけが鉄道の仕事じゃないよ。電車がちゃんと走れるように点検する
人たちだって重要な仕事をしてるし、その鉄道を走らせるためにダイヤを
作成したり、そのダイヤが運行どおり走ってるか監視したり、
そのダイヤ作成のためのシステムを造ったり、
安全運転できるように線路を保守したり、信号機やレール、ポイント造ったり
それらを運搬、設置したり、新規路線なら鉄橋やトンネル造ったり、新しい
車両を造ったり、駅に勤める駅員や、切符販売なども。

鉄道に携わる仕事はたくさんありますよ。
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こんにちは。


首都圏の私鉄で電車運転士をしております。

>電車の運転士の脳波の検査は、てんかんでない人でも、脳波に乱れがあったら、なれないんですか?

なれません。
人の命と財産を預り、事故でも起こせば大事になる職業ですから、ご了承ください。
脳波にも現れると思いますが、質問者様が仰っている内容だとクレペリンでも現れて、結局は試験で落とされます。
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