アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

高校2年生です。

化学基礎の、モル計算、濃度の計算を担当の先生に比で求めろと言われました。
比で求めるメリットは大きいですか?

そしてわかりやすく簡潔に計算の仕方を教えていただけると嬉しいです(u_u)

質問者からの補足コメント

  • 質問がわかりにくいようで、申し訳ありません。回答ありがとうございました。

      補足日時:2016/11/17 21:05

A 回答 (4件)

比で求めるのが簡単な時もあるでしょうが、


どういう問題においてそう言われたのかもまったく明らかにしていただけないのですから、
ご期待するような答えが返せる人はどこにもいないといって良いでしょう。

なお、一般的に中学校程度の算数さえも苦手とする人は、なぜか比の計算だけはできることが多いので、
比の計算を使うのが生徒が間違いにくい、と指導する場面もあります。
高2で化学基礎を(2学期後半でも)やっているカリキュラムなら、
そこで出てくる計算なんて四則演算(かける・わる・たす・ひく)しかありません。
わざわざ教えるほどのものではないと思いますが。
    • good
    • 0

#1の方同様、何が言いたいのかさっぱり分かりません。


でも、確かに化学は比なのです。つまり原子一つの重さなど分からないのです、基準点が無いから。
それで、質量12.000……の炭素6.02×10^23個で12.000……gと強引に決めます。
この6.02×10^23個で1モル。
分子量も同じです、分子量として書いてある数字の分子6.02×10^23個で分子量にgを付けた重さ。
気体も同じで、1モルの理想気体は標準状態で22.4L(イタリックで書かなくても良い)
これも比、上記の質量とちゃんと合う様に出来ています、つまり炭素12.000……gを燃やして出来る
二酸化炭素は標準状態で22.4L。
    • good
    • 0

「中和の公式」とかなんとか言って、やたらと公式を覚えさせて、それに当てはめさせようとする教師がいますが・・・・それはダメですね。

理解を放棄させているに等しいです。
あなたの先生の指示にも、同じ匂いを感じます。つまり、質問内容が漠然としていて判断し難い面もありますが、ダメっぽいです。

化学の計算でポイントとなるのは物質量です。質量は式量で割って物質量に直して考える。溶液に関しても、濃度に体積をかけて、溶質の物質量で考える。気体であれば、状態方程式なりなんなりを考えて、機体の物質量で考える・・・
つまり、多くの計算において物質量が基準になるわけで、中和であれば、酸と塩基の物質量を揃えるということになります、もちろん、結果的に中和の公式と同じ形になるでしょうけど、物質量を揃えているということを理解しているのといないのでは全く違います。
理解していなければ応用が利きませんし、すぐに忘れます。基本がわかっていれば忘れません。

質問の趣旨とずれているかもしれませんけど、あなたの質問も漠然としているので、具体的な説明は無理です。
    • good
    • 0

授業を聞いていりゃわかるはず。

基本的に物質量にかかわる問題、濃度にかかわる問題は、すべて比(割合)の問題です。そもそも物質量自体比ですからね。
 物質量とは、物質粒子の数を大きな定数(アボガドロ定数)で割った比のことです。
(注) 以前は12gの炭素¹²Cに含まれる原子の数でしたが、今年になってアボガドロ定数個を物質量の単位--モル--に変わった(国際度量衡)

 なにせ、比は小学校の4~5年生で習得済みですし。

(例)
 標準状態で2Lのメタンを完全燃焼させたときに発生する水は何mLか?
 メタン1分子には4個の水素原子が含まれている。水分子には2個の水素原子が含まれているので、メタン1モルからは、水が2モル。1:2の割合で水ができる。
 CH₄ + ?O₂ → ?CO₂ + 2H₂O
  1     :    2
  22.4L   :    36mL  それを体積に直すとこの比になる
よって、22.4(L):36mL = 2L : ?
?= 36ml*2L/22.4L = 3.2mL

(2)
 1.0mol/Lの硫酸を500mLつくるのに必要な濃硫酸(濃度 98%、密度1.8g/mL)の体積は何mLか。・・・1.0(mol/L)、98%、1.8(g/mL)はすべて比です。だから比で考える。
1) 1.0mol/Lの硫酸を500mL・・硫酸はいくら含まれているか?
 1L : 500mL = 1 : 2 ですから、含まれる硫酸のモル数は0.5mol ですね。
2) 0.5molの硫酸は、何グラム?
 硫酸の式量は約98 、モル質量は 98gですから
 モル質量とは、1モルに対する質量の比ですから、 0.5mol なら、49g
3) 濃硫酸の重さは、質量濃度は98%ですから
 濃度はもっとも代表的な比ですから、49/0.98 = 50g
4) 濃硫酸の体積は、密度(比)が1.8 g/mLですから、g ÷ (g/mL) = mL
 50(g)/1.8(g/mL) = 27.8 mL

 このように化学の計算は比=割合がとても多い。pHの対数を除いて、すべて比の問題といってもよい。
「比で求めろと言われました。」
 算数や数学苦手でも、比ならわかる子が多いのでね。
 打率、防御率、値引き率・・・(^^)
 化学となったとたんに、算数の基礎である比とかけ離れた問題と思ってパニックになるこがいる。だから、「化学の計算は単に比の問題だよ」と言われているに過ぎない。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!