親族との共有地の固定資産税を長年代表として納めているが遡及して請求できますか

お世話になります。

長年代表納税者（父の代から受け継ぎ現在は私）として納めてきた固定資産税があるのですが、持ち分で親戚と互いに主張が異なり、訴訟にすれば当方が勝てる案件とはいえ、音信をとるのも嫌だったので持ち分の支払請求をしたことはありません。
具体的には、現状私が1/2を所有し、2人の従兄姉が1/2（伯父から2005年に相続登記）を持っております。
弁護士さんに依頼するほど大きな土地ではなくずっと逡巡していたのですが、今回良い不動産屋さんに恵まれ、その方が全ての窓口となって親戚を説き伏せてくださったお陰で、一切顔を合わせることなくやっと売却が決まりそうな段階まできてホッとしておりました。

父の代から何十年も全額支払ってきたものですが、二度と顔もみたくなく先方の税の持ち分に対する税金の請求はしないで縁を切ったほうがましだと思っておりましたが、金銭授受の際には必ず地権者全員立ち合いの元でなくてはならないとのこと。

今まで「（何十年も前に）印鑑を騙し取ったのではないか」「昔は本家の土地だったのだから分家が本家に使ってくださいと差し出すのが当然」果ては40年以上前から父名義だった隣接する土地のことまで「本当は本家のもの」等々、話にならない数々の暴言を受けており忸怩たる思いでおりました。
だったら何故、2005年にでも（何十年前にでも）何一つ文句も言ってこないで伯父さんから相続登記したのでしょうか？としか思えません。

今年解体工事をするまでは共有名義の土地の上には二軒の上物（一軒は私が父から受け継いだ古い戸建、もう一軒は伯父から従兄姉が受け継いだ築60年の老朽化したアパートで解体費用はそれぞれが実費を支払いました）が建っていました。
ですから今年の税金までずっと1/2の土地に対する税だけでなくアパートの税も纏めて全額代表として支払ってきました。

また、そのアパートはもともと伯父家族が住んでいたわけでなく基本投資目的でしたので、集金・保守管理は全部隣地に住んでいた私の両親任せでした。伯父も年に1～2度しか来ませんでしたが、従兄姉が相続してからも彼らはアパートを覗きにくることもなく私の両親に保守管理を任せきりでした。
わたしの両親も亡くなり二軒とも空き家となってからも、私は両親から受け継いだ古家だけでなくアパートの保守管理もしてきました。

私が現在住んでいるところからは40キロ以上も離れており、したくてしてきたことではありませんが、アパートの一室が破鍵され不審者侵入の形跡があって、火でも出されたら大変なので鍵屋さんを呼んで交換する、近隣にご迷惑をかけてはいけないとハチの巣の除去を業者に依頼する、等々音信をとらなくなってからも誠心誠意してきました。
それらの費用も請求していませんし、頼まれもしないことをしたのだからその分は貰おうとも思っておりません。

近々、手付金の授受でどうしても対面せずにはいられないのですが、不動産屋さんに対しても当初は「全部うちの土地」だと言い張っていたようです。道理からいっても法的にもそれは無理なことだと説明されたことで仕方なく納得したようですが、顔を合わせた際にまた訳の分からない侮辱を受けるのは耐えられません。

先方が税金を払っていないことは、2010年に生前の私の母が今も健在な伯母（従兄姉の母親）に「どちらかが買うなどしましょうか？」と連絡を入れた際に、こちらが払い続けていることは伝えておりますからはっきり気づいていますが具体的に請求しなかったからか全く払う気配はありませんでした。

もう済んでしまったことだから請求もしないと思ってきましたが、もう一言でも傷つけられたら「返してください」と言いたいと思います。今まで請求してこなかった先方持ち分の税金の請求はできるのでしょうか？せいぜい今年支払った分だけでしょうか？だとすると凄く少ない金額でなおさらどちらでもいい気分ですが。
途切れている年度分もありますが、ここ数年の納税を証明するものは残しております。

長くてすみません。よろしくお願いします。

No.1 回答者： mukaiyama 回答日時： 2016/11/27 13:26

＞ですから今年の税金までずっと1/2の土地に対する税だけでなくアパートの税も纏めて…

ご質問文が冗長すぎて細かく読んではありませんが、それは分かりましたけどそもそもその土地建物は父が1人で利用してきたのではないのです
アパートが上がってくる収益はまとめて父のものになっていたのではありませんか。

そのあたりがはっきりしませんので、固定資産税を代表して払ったきたことだけとりあげて論じても、コメントのしようがありません。