この人頭いいなと思ったエピソード

至急!!!

政治経済です。

日本銀行は、不況期にらマネー・ストックを増加させるため、売りオペレーションを実施する○か☓か

という問題があるのですが、☓なんですけど、何故か詳しく教えていただけないですか?くわしくわからないです。

A 回答 (2件)

マネーストックとは、市場に供給されている通貨の総量です。


No.1の方もおっしゃっている通り、売りオペを行うということは、市場から通過を回収することを意味していますから、かえってマネーストックは減少します。

その結果、また、通貨が流動性の低い債権等に置き換わりますから、市場のお金の動きが悪くなります。

日銀が不景気に行う施策とは、通常「金融緩和政策」ですから、売りオペではなく買いオペを行い、市場に流動性を供給する役割を担います。
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気になったので調べてみました。



売りオペレーションについて
国債を民間金融機関に売ることを意味します。
そうすると国債を渡す代わりに代金として金融機関はお金を支払わなければいけません。
そうなると市場の貯蓄から金が使われて減ります。
この結果が金融市場の資金量を減らすと言うことになります。


不景気=つまりお金が市場を回っていない状態と考えた時に、売りオペレーションを行ってしまうとさらに市場のお金を奪う形となり、経済の停滞や下落に拍車をかけることになるからだと思います。
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