この世の善と悪の法則

Question

質問です。

この世の善と悪の法則について疑問に思ったことがあります。

悪（過ち・犯罪）を犯した人は必ずと言っていいほど、何かしらの罰を受けますよね？
多くの場合、それらを犯した直後もしくは近日中に捕まったり、交通事故に遭ったり、病気になったり、家族の誰かが亡くなったり、といった何かしらの付けが回ってきます。

他方、善を行った人には、悪（人）と違って、それ相応の”善いこと”が返って来なかったり、貢献したのにも関わらず、その思いが届かなかったり。めぐって来るとしても10~20年先になる。また、善いことを行ったけど不幸（最愛の人の死、疾病等）が返ってくる場合も当然あります。

悪➡それ相応またはそれ以上の罰を受ける、罪を償う
善➡必ず返って来るとは限らない。良いことをしたのに不幸が巡って来る

どうして善人の立場は複雑で苦しい立場なのでしょうか？

これだと、「良いことしたのに不幸しか起きないじゃん。時間の無駄じゃね？」っていう考えが芽生えて悪に陥ると思うんですよ。

教えてください。

kurikuricyan · Accepted Answer

善は、「その時だけ」行なったとしても、直ぐには結果は出ません。

が、必ず未来には、その時行った善行の結果が出てきます。

今、悪、、として出てきていることは、「前世」で行った

悪行の結果でもあります。

最愛の人の死、、、は、その亡くなられた方の、「行い」の結果が

出てきてるのです。

今、私達は「一瞬、一瞬」の時間の中で生きています。

人を、憎んだり、妬んだり、悪く言ったり、思ったりすると

その結果が「不運」という結果として出てくるのです。

ですから、一瞬、一瞬の間でも、明るい言葉や、人を元気にする言葉

などを口に出すように、思うようにしましょう。

ちょっとだけ、良いことをしたからといって（勿論、その善行は

無駄にはなりませんが）直ぐには結果は出てきません。

物心ついた時からの、貴方が何を語ったか、思ったか、、で、

良い果実を得られるか、、も決まってきます。

どんな不運の中にいても、明るい言葉や思い、前向きな言葉や思い

を忘れないようにしましょう。

その時、不運を嘆くと、また、貴方の次の人生が不運という形で

出てくるようになるのですから。

fooland · Answer

善を行う人は見返りは期待してない、と同時に、浅ましい心がない。
疾病を乗り越えたら人として成長できるから不幸ではない。
考え方の違い。
悪の人は悪の道を進み続けても善にはならない。
悪の人が心を入れ替えて善の道に行ったとしても、善の道を最初から進んでいる人には追い付けないくらいの差があるから。
苦しい立場ではないんですよね。
人は苦しいことを多く繰り返して人として成長できます。
悪の人は苦しいことを何も経験してないから人としたら赤ちゃんでしかないんです。
どれだけ多くの苦しいことを人生で経験して、人としての成長を積むのか。
これを徳と言います。

ks5510 · Answer

何を善として、何を悪として捉えるかが重要で、それが一般的な『憲法』の範疇なのか『生活法』のレベルなのか、
はたまた宗教的意味で言うところの『法』に対してなのかで回答は異なる。

ただ間違いなく言える事は、遅かれ早かれ間違いなく自身の生命の奥底には『業』として刻まれ、
それにより自身の生命状態は決定される。
この恐ろしさは、普段人間として生活しているレベルでは計り知れないものなのです。

なんたって多くの現象が目に見えないところで起きているのだから。

※これはオカルトでもおふざけでもありません。

やんぼ · Answer

世の中に善も悪も無いのです。
法律に触れるか、法律に触れないか。だけです。

その悪、本当に悪ですか？あなたにとって都合の悪いことを悪と言っていませんか？
その善、本当に善ですか？あなたにとって都合の良いことを善と言っていませんか？

お腹を空かしていると、あなたが海で魚を捕って、食べさせてくれました。本当、あなたはいい人です。

魚から見ると、
海で泳いでいると、突然あなたがやすで突いて来て、殺されてしまいました。そして、仲間に食わせました。本当、あなたは悪い人。

あなたが息を吸っただけで、多くの微生物は殺されています。あなたにとっては善、殺された微生物にとっては悪。

ターミネーターって映画をご存知ですか？未来から、将来子孫が邪魔になるからと先祖を殺しに来る映画です。
じゃあ、ダースベイダーの先祖を殺しに行くのは善、悪？

善と悪は相対的な話で、立場によって変わります。

ただ、多くの人が善と感じる事をみんなが行うと、住みよい社会になります。
多くの人が悪と感じることをみんなが行うと（この時点で、多くの人は悪とは思っていないかも）、住みにくい世の中になります。

野生の食物連鎖は、弱肉強食の世界は、善も悪も無いが、気が休まらない社会でしょう。

と言いながら、牛や豚を殺して食べている。人にとっては都合の良い社会。善か悪かは考えないことにする。

happynew嫌嫌 · Answer

そうでしょうか？・・

そもそも　悪い事って何？・・

例えば殺人をしたとする・・

でも　殺人して　それがいけない事だと解かれば　悔い改める事が出来る・・

人間って　悪い事をしているのでは無く　どれが良い事か悪い事かの判断がつかず　その行いを　やった後　後悔の念で反省出来る様になってる・・

神は　悪い事になる様なものを　一切　この宇宙に創っていないのです・・

全ては　必ず　良いことに繋がる様に　創造されています・・

途中経過だけで　物事を考えると　「良い事と悪い事」に見えるだけ・・

人間は　肉体の人生を終えた後　心の世界で永遠に生き続けます・・

なので　必ず　良いことに繋がる様に出来ています・・

この世の善と悪の法則

善は、「その時だけ」行なったとしても、直ぐには結果は出ません。

善を行う人は見返りは期待してない、と同時に、浅ましい心がない。

何を善として、何を悪として捉えるかが重要で、それが一般的な『憲法』の範疇なのか『生活法』のレベルなのか、

世の中に善も悪も無いのです。

そうでしょうか？・・

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