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学校で、水とエタノールの混合物を沸点の違いから分けることができると習いました。(蒸留)
混合物を融点の違いから分けることはできますか?
例えば、スポーツドリンクを凍らせたものを解凍していくと、はじめは水だけのように感じるのは、融点の違いからなのでしょうか?

融点の違いから分けることができる例にはどんなものがありますか?
教えてください。

A 回答 (2件)

融点の違いを利用しているか?


と言われると、違和感を感じます。
一部例外はありますが、蒸留の場合は、沸点の低い物質の割合が溶液中よりも蒸気中に多くなることを利用していますね。
質問者さんの例ですと、溶質(溶けているもの)の融点のほうが溶媒(溶かしている液体:ここでは水)の融点よりも高い場合が多いですよね。
融点の低い物質が先に固体になることになります。

一般的に2つの物質の交じり易さは
気体と気体 >> 液体と液体 > 液体と固体 >> 固体と固体
となっていますから、固体である氷は液体のときほど、ほかの物を溶かしきれないのです。
どちらかといえば、「溶解度の差を利用している」と言ったほうがしっくりきますかね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
交じりやすさもあると分かりました。
溶解度の差なんですね。

お礼日時:2017/01/23 14:47

スポーツドリンクを凍らせたものを解凍すると、水が後まで凍っていて、初めは、濃い味がするのではないかと思うのですが、ちがいますか?


ゆっくり凍らせると、溶けていたものが固体になったりして、その後溶かした時に、固体になったものの味がしないということは考えられます。
融点の違いを利用して混合物を分離している例は知りません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
融点による分離はできないのかと思いました。

お礼日時:2017/01/23 14:48

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