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ドラマでオペ前にドクターが手を洗うとき、肘まで石鹸をつけて更にブラシで擦っているシーンがありました。
そこで質問です。

1.実際の医療現場でもそうですか?
2.オペの時手袋もするのに肘まで洗う意味は?

A 回答 (3件)

1.同じように手洗いします。


2.石鹸ではなく消毒液で洗っていますが、肘まで洗うことで、手が肘より下がったとき、肘に飛んだ水滴が手の方に流れたとしても、手が汚染されないで済みます。
手袋は稀に破れます。
うっかり針を刺してしまう事もあります。
そんな時、指先が汚染されていたら、患者さんは感染症を起こしてしまうリスクがあります。
常在菌も患者さんにとっては危険なものなりえます。
万が一のリスクに備え、念には念を入れて感染対策をしている、という事です。
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この回答へのお礼

そういう意味があるのてすね。ありがとうございました

お礼日時:2017/01/19 01:01

かなり以前のことですが、某大学病院の手術室へ仕事で行っていました。


当然手術現場も目撃するしドクターが手を洗う姿も見かけました。随分念入りに洗っているので聞いてみたところ肘の上まで10分以上かけて洗うとのこと。石鹸を2、3度変えていたように思います。ブラシは使ってなかったように思いますがガーゼのような布は使っていました。その後滅菌水で洗った後真っ赤な消毒薬で洗い(逆だったかな?)。最後にゴム手袋を二重に着けます。この手袋は当然のことですが厳重に滅菌されています。手を入れる側(肘に近い方)が少し折り返してありここに指をひっかけ先の部分には絶対に触れずに着けます。かなり熟練しないとできないワザです。手の洗い方もずいぶん練習するそうです。
これだけ厳重に洗うのは注射針やメスで手袋が破れることがあるためだそうです。
事故など緊急手術では手は洗わずゴム手袋だけだそうです。恐らく分・秒を争う状態では10分も手洗いにかけられないのでしょう。

余談ですが手術室への入り方も・・
パンツだけになって消毒服に着替えます。私は電気設備の点検だったので見学者用(本来学生用)を借りました。帽子付です。使用後は洗濯、消毒して再利用します。マスクは使い捨てでした。
手術室の入口にはエアーシャワーがあって強烈な風でホコリを厳重に落とします。工具などもエアーを当てました。履物も手術室専用のホコリの出ないものでした。
ドクターの服は胸の部分が二重になっていて小休止するときにはここに左右から手を入れていました。腕組みをしたような姿になります。完全滅菌服なので大丈夫なのだそうです。
手術場の出口には風呂があって入りたければどうぞ、という感じでしたね。入ったことはなかったですが。手術は深夜に及ぶこともあるのでこんな設備も必要なのだそうです。
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この回答へのお礼

興味深いお話ありがとうございました。

お礼日時:2017/01/19 01:01

医療関係者じゃないです。


1.ドラマよりもっとやると思います
2.肘までやる理由は推測ですが、クランケはお腹を開けて手術をするので、雑菌が直で入ってしまいます。
それを防ぐため、必要以上にドクターは消毒しないといけないのではないのでしょうか?
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